作品一覧

  • 〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ

    〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ

    小説・文芸

    3.4
    1巻990円 (税込)
    ロビンソン,アリス,プーさんにナルニア……おなじみの名作たちは,本当は何を語っている? 「作者の言いたかったこと」と同じくらい,「作者が言おうとしたわけではないこと」もおしゃべりかもしれない.本のページは冒険の扉,言葉や文は未知の森.あの物語を「いま」のあなたが読む意味とおもしろさ,体験してみませんか.

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  • 物語,英語で読んでみない?

    物語,英語で読んでみない?

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,595円 (税込)
    「英語を上達させたい」って思っている人にとって,とても有効で,そして楽しい英語とのつきあいかたが,「物語を読む」という方法です.やさしい英語で書き直された名作やあの名探偵の推理小説,英語で書かれた日本の不思議な物語を楽しみながら,はじめての「英語で読書」に挑戦してみましょう.多読学習入門にも最適!※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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ユーザーレビュー

  • 物語,英語で読んでみない?

    Posted by ブクログ

    物語を英語で読んでみたら、楽しかったです。

    中学生だと難しいところもありますが、大人でも英文読めるじゃん!と自信を取り戻しつつ、物語自体の面白さを文法だけでなく時代背景とともに楽しむことができます。

    “The Last Leaf”
    日本語名は「最後の一葉」。
    聞いたことないお話だなと思ったのですが、知っていました。
    「最後の一枚の葉が散ったとき、私も死ぬの」のお話でした!
    へー、このお話のエピソードなんですね。一つ賢くなりました。

    “The Speckled Band”
    日本語名は「まだらの紐」。
    シャーロックホームズのお話でした。
    まだら?紐?
    はい、たしかにまだらの紐でした!ひいぃ恐ろしい!

    “Yuki-Onna”
    こちらは説明不要、「ゆきおんな」です。
    ラフカディオ・ハーンの作品とは知りませんでした!
    英文で読む雪女も、吹雪やお雪の美しさ、囲炉裏の火がパチパチする音が聞こえそうな運命の夜など、描写がとても綺麗でした。

    子供が中学生になったら、夏休みに物語を英語で読むのもいいかもしれませんね。
    数年後、覚えていたら一緒に読もうと提案してみます。

    0
    2026年02月24日
  • 物語,英語で読んでみない?

    Posted by ブクログ

    物語の文の後に、解りやすい解説が付いていて、英語を読めた気になれました。面白い!英語が親しみやすくなるオススメです。

    0
    2023年10月20日
  • 物語,英語で読んでみない?

    Posted by ブクログ

    もうかれこれ240回目くらいですかね英語のお勉強を始めようとするの。この1ヶ月半ほど証券外務員2種の勉強を1日2時間くらいやってきたんでこの時間習慣を利用して中学生英語から始めようってことでこれ。

    証券外務員試験の勉強を始めて1週間は用語がまるで外国語みたいに理解できなくて、でも2週間もすると頭にすーっと入ってきて、3週間で合格ラインに達したっていうのは英語の再勉強への良い自信となりました。毎日ちょっとずつでいいから英語に接するのがいいかなと。

    で、これ。『最後の一葉』『まだらの紐』『ゆきおんな』の英訳ダイジェスト版って感じ。まぁさすがに大人が読むには簡単だけれどはじめの一歩としたら申し分なし。さぁどんどん行ってみよう!

    0
    2024年05月26日
  • 〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ

    Posted by ブクログ

    非常に良かった!
    今まで岩波ジュニア新書を10冊以上読んだが(ささっと目を通したのも含めて)、本書は、「砂糖の世界史」「カルトはすぐ隣に」と並んで、トップ3に入ると思う。

    本書を楽しく読めたのは、私がもともと欧米の児童文学に興味があるから、ということもあるが、あまり児童文学に馴染みのない方でも、アリスやプーさんはわかるだろうし、ぜひ多くのかたに読んでもらいたい。

    著者の語り口も素敵だった。
    間口は広く、緩急をつけて、ぐいぐいと話に引き込み、最後まで真摯に児童文学を案内、いや、ともに楽しもうとしてくれる。
    読みどころを案内する口調に、既に知っている作品であってもなんだかワクワクさせられる。
    著者の語り口ですっかりファンになり、少しお名前で検索したところ、大学のシラバス?が出てきたのだけど、そこも素敵な一文で締められていた。
    機会があればこの方の講義を見てみたいなあ。

    以下、自分用に本書の章ごとの課題図書?とオリジナルの刊行年などをメモ。
    1、マザーグース 伝承 17世紀ごろから
    2、ロビンソン・クルーソー 1719
    (ちなみにスイフトのガリバー旅行記が1726。そこから島の冒険ものがブームになる。ベルヌ「二年間の休暇」の刊行が1888。意外と間が長い!)
    3、クリスマス・キャロル 1843
    4、不思議の国のアリス 1865 ←江戸時代。(この章はジュニア新書「砂糖の世界史」を読んでると解像度が凄いです。)
    5、クマのプーさん 1926
    6、ライオンと魔女 1950
    7、第九軍団のワシ 1954 意外と古い。(この本だけ私の未読の作品。私は観念的な児童文学が得意ではなく、そのイメージから読まず嫌いしているのがサトクリフ。というか、自分がケルトやら中世騎士道に拘りがあるため、うまく読めない気がしている。解釈違いの二次創作同担拒否、みたいになりそうという素朴な思い込み。でもこれを読んで、はじめてサトクリフに興味がわきました。)

    著者が、何度も、自分と違う考えを頑として受け入れないことの危うさ、を説いてくれるのが嬉しい。まさに私に必要なやつじゃん。
    中学生や高校生にこの本を読んでほしいし、もし私が十代にこの本に出会えていたら、、、物語の自由さと、現実の不自由さを、物語の力で埋めて生きている自分を見つめてしまってヤバかったかも知れない。
    でも、この本が、自分の代わりに、本を読むことの面白さを語ってくれるので、若い方には助けになるはずだし、今の私もそういう点で救われる気がした。
    読書は冒険、それを通じて他者の視点を体験するということ。

    いずれ、もう少し突っ込んだ本を題材にとりあげてくれたら嬉しいなあ。イギリスに限らず、アメリカ、カナダも。
    ウォーターシップダウン、時の旅人、とぶ船、ランサム・サーガ、あとはトウェイン、オルコット、モンゴメリとか、すごく盛り上がると思います(私が)!

    0
    2022年08月28日
  • 〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ

    Posted by ブクログ

    子どもの頃楽しんだ作品たち。

    時代背景を思わせる内容が書かれていたり、作品が今の社会の中で持つ意味は何か、自分で考えるきっかけを与えてくれる。

    産業革命による児童労働者の現実、奴隷制、戦争の悲惨さ、相いれない考え方の対立など。

    国語試験で求められる、作者の意図を突きとめるという読み方ではなく、少し異なる読み方を教えてもらった。

    言葉は分かりやすいが、内容は深い一冊。

    0
    2022年07月17日

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