井上雄彦の作品一覧

「井上雄彦」の「SLAM DUNK」「リアル」ほか、ユーザーレビューをお届けします！

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プロフィール

• 作者名：井上雄彦（イノウエタケヒコ）

公式X

• 

  リアル 13

  青年マンガ

  4.8

  (44)

  • カート
  • 試し読み

  

  ととさん。

  購入済み

  スコーピオン白鳥

  13巻の白鳥は、「立てないプロレスラーが、それでもリングに上がる」っていう無茶そのものを体現してる。勝つためじゃなく、カッコよく見せるためでもなく、“自分がまだ自分であるか”を確かめるための試合。観客の期待も同情も全部背負って、痛みも恐怖も飲み込んで立ち向かう姿が、正直しんどいくらいリアル。

  ＃感動する ＃アツい ＃ドキドキハラハラ

  0

  2025年12月16日
• 

  リアル 12

  青年マンガ

  4.6

  (41)

  • カート
  • 試し読み

  

  ととさん。

  購入済み

  戸川がいい

  「報われなさ」と「それでもやる理由」がいちばん露骨に突きつけられる巻だと思う。
  戸川は試合や練習を通して、車いすバスケの厳しさを本気で思い知る。気持ちは誰より前にあるのに、技術も経験も足りない。頑張れば評価されるわけじゃない現実に、何度も心が折れかける。それでもコートに戻ってくる姿が、痛いくらいリアル。

  ＃共感する ＃アツい

  0

  2025年12月15日
• 

  リアル 11

  青年マンガ

  4.7

  (41)

  • カート
  • 試し読み

  

  ととさん。

  購入済み

  前に進んでる

  11巻は、10巻で溜まった「どうにもならなさ」が、じわっと行動に変わり始める巻。
  戸川は相変わらず不器用で、車いすバスケでも結果がすぐ出るわけじゃない。でも、勝ちたい・上手くなりたいって気持ちを隠さなくなっていく。プライドや焦りで空回りしながらも、「もう逃げない」と腹をくくる感じが伝わってくるのがいい。
  高橋も過去をなかったことにせず、罪悪感を抱えたまま前に進もうとする。誰かに許されるためじゃなく、自分で自分を続けるために動く姿が苦い。
  劇的な救いはないけど、「続ける覚悟」だけが確かに残る巻。リアルって、こういう前進だよなと思わされる。

  ＃共感する ＃感動する ＃アツい

  0

  2025年12月15日
• 

  リアル 10

  青年マンガ

  4.7

  (40)

  • カート
  • 試し読み

  

  ととさん。

  ネタバレ 購入済み

  みんな葛藤

  戸川清春の「心が先に折れそうになる時期」が色濃く描かれてる巻だと思う。
  車いすバスケの練習で、努力しても一気に上手くならない現実を突きつけられて、健常者時代の感覚が抜けきらない自分に何度も苛立つ。特に、思うように身体が反応せず感情だけが空回りする描写がしんどい。
  
  一方で、高橋の更生も派手じゃなく、失敗と後悔の積み重ねで進んでいくのがリアルすぎる。「立ち直る」じゃなく「折れながら続ける」感じ。
  
  バスケは希望だけじゃなく、残酷に現実を映す鏡なんだと突きつけられる、重くて忘れにくい一冊。

  ＃共感する ＃アツい

  0

  2025年12月15日
• 

  SLAM DUNK 18

  少年マンガ

  4.8

  (14)

  • カート
  • 試し読み

  Posted by ブクログ

  ネタバレ

  とにかく熱くて最高回。そして確実に完結に向かっていっている…
  「これで勝つしかできなくなったぜ」
  「2年間も待たせやがって…」
  「春子…お前が見つけてきた変な男は、湘北に必要な男になったぞ…」
  「はっはっはっ、死ぬ気でかかってこい丸ゴリ！それでもこの天才は止められまい！！」
  「みてるか矢沢…お前を超える逸材がここにいるのだ…！！それも‥2人も同時にだ…矢沢…」

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  2025年11月03日