吉田和代の作品一覧
「吉田和代」の「愛あればこそ」「愛の円舞曲」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「吉田和代」の「愛あればこそ」「愛の円舞曲」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
敵同士であるのに、強く惹かれ合うイングランドヒロインとスコットランドのヒーロー。最後は大円団で、まさにハーレクイン・ヒストリカル。
サスペンスの部分には、真犯人にも、陰謀にも、ちょっと物足りなかったのですが、ヒロインもヒーローも素直でラブラブで、話もリズム良く一気に読めましたので、評価を4か5で迷いましたが5にしました。
Posted by ブクログ
面白かったです。
最後までぐいぐいと見えない力に引っ張られるように読みました。「ヒストリカル」にジャンル分けされているように、ヒロインが生きた古き良き時代のイギリスの社会、時代背景などが緻密に描かれ、歴史に興味のある方も楽しめます。
また、もちろんハーレクインらしくロマンスも楽しめます。
この作品は実は今月、つまり12月の新刊です。最近は、私には珍しく新刊を買うことも増えてきました。つまりは、それだけ過去に遡って興味のあって読めそうな本はあらかた読み尽くして? きたのかなと思います。
ハーレクインのメルマガが届くので、毎回ではないけれどチェックして新刊の中に興味のあるタイトルがあればチェック、
Posted by ブクログ
一介の男爵令嬢の私に、国王がいったい何のご用だというの?キットは王に呼ばれていることを知り、動揺のあまり逃げだすが、継父に連れ戻され、手ひどく折檻されてしまう。顔に大きなあざができ、服も泥だらけの彼女の前に、王の使者である黒髪のたくましい騎士、ウルフが現れた。実は前夜、キットは水浴びに訪れた湖で彼に出会っていた―唇を奪われ、名をきかれても、彼女は答えずに立ち去ったのだが。ウルフは目の前の薄汚い娘がゆうべ見初めた娘と気づいていない。複雑な思いを抱え、キットは彼に連れられて男爵邸をあとにした。国王に会いに行く旅の途中で、お互いを意識していくが・・・
ヒーローが王の命令で送り届けるお姫様は実は国王の腹違いの妹。道すがら互いに惹かれ合っていますが、理性が邪魔します。
また目的地ロンドンには、二人には王の命令で結婚させられる相手がおりました。
悪党への復讐も絡めながら、誤解が誤解を呼んでハラハラドキドキでも、最後は団円団。