作品一覧

  • ISO/IEC/IEEE 29119 ソフトウェアテスト規格の教科書
    完結
    4.0
    全1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆詳細 ISO29119の解説書がついに日本に登場! 現場で活かせるノウハウが満載! ! 規格の主要部分であるテストプロセス、テストドキュメント、テスト技法を仮想プロジェクトを通じて解説 ●規格のWG議長だから分かる規格の勘所を徹底解説 ●この一冊で規格について全てが分かる ●仮想プロジェクトでの適用例が満載 ●リスクベースドテストの真髄ここにあり ◆CONTENTS 第1章 はじめに 第2章 劇場予約システムの例 第3章 テストプロセス 第4章 テストドキュメント 第5章 テスト技法 第6章 用語集 ※本書はStuart Reid博士が執筆した ISO/IEC/IEEE 29119 SOFTWARE TESTING STANDARDS A Practitioner's Guideの日本語翻訳書です。 ◆本書「まえがき」より ISO Software Testing Working Groupの議長として、10年以上に渡り、多くの時間を費やしてきた。 そのため、ソフトウェアテストの国際規格であるISO/IEC/IEEE 29119には、いささか愛着を持っている。 よって、この本を書くことは、規格の認知向上と有用性を説明するのに良い機会だと捉えている。 本書は、規格よりも分かりやすく記述することを心掛けた。 この本は、以下の3つの事柄を狙いとしている。 1.ISO/IEC/IEEE 29119テスト規格の各規格を読む時間のない読者のために、短く1つにまとまった概要を示すこと 2.規格をどのように活用するか、1つのシステムをテストする例を通して示すこと 3.規格には記載されていない解釈や規格適用のための予備知識を示すこと ◆出版社より 本書の出版にあたり、原著者であるStuart Reid博士よりメッセージをいただいています。 日本語版によせて ISO/IEC/IEEE 29119 シリーズのソフトウェアテスト規格は、日本から多くの影響を受けました。 日本のレビューアーは、規格の最初のドラフトが配布された2008年から、初めて規格が発行された2013年までの数年に渡り、規格の策定に役立つ貴重なフィードバックを提供してくれました。 その結果、日本の価値観を適切に反映したソフトウェアテストの規格が生み出せたと思っています。 本書は、忙しい読者や規格を読む必要のある読者に向けて、ソフトウェアテスト規格を紹介するとともに、これらの規格をどのように適用するか、例を使いながら説明しています。 訳者の高木陽平氏は、本書の日本語版によって、日本の読者にとって規格がより身近なものにしてくれました。高木氏の労力と努力に感謝しています。 Stuart Reid 2020年2月
  • 【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第2版]
    4.4
    1巻3,080円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基礎からしっかり、体系的に学習できる 世界一わかりやすい「テストの教科書」、遂に刊行! 品質を決定づけるテスト工程の全体像と実施方法がよくわかります! ●初学者を対象とした丁寧な解説、平易な文章 ●体系的に学ぶことで、実践力を培うことができる ●ソフトウェアテストにおける基本的な考え方 ●4つのテスト技法を用いた欠陥の検出方法
  • IT業界の病理学
    3.5
    1巻1,848円 (税込)
    ★なんちゃってアジャイル症候群、「運用でカバー」依存症、永遠の進捗90%……ソフトウェア業界の問題とその原因、対処法を体系化 「流行っているものに闇雲に飛びつきマネするも、うまくいかなければ『ウチには合わない』と早々に捨て去ってしまう」 「リスクをまるで無視して、目先のマイルストーンだけを目指してひたすら突進し、プロジェクトが破綻」 「トラブルの原因を十分に分析しないまま、もっともらしい再発防止策はとられるものの、問題が再発」 今日もどこかのソフトウェアの現場で猛威をふるっている“病気”の原因と背景、そして治療法と予防法を、現場の一線で活躍するエンジニアたちが体系化。開発、品質管理、保守・運用、マネジメント、業界まで、「あるある」で終わらせず、一歩先に踏み出すためのヒントが満載。

ユーザーレビュー

  • 【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第2版]

    Posted by ブクログ

    【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第2版]

    他著:布施昌弘
    他著:江添智之
    他著:永井努
    出版社:SBクリエイティブ

    ソフトウェアテストの入門書、具体的でわかりやすかった

    ソフトウェアテストとは何かを説明したテキストです

    ソフトウェアの不具合をなくすことはできない、なぜなら、すべてのケースのテストを行うことはできないから
    なので、完全なソフトウェアというものは世の中に存在しない

    欠陥とは、誤動作の原因がソフトウェアにあることが特定されたもの
    不具合とは、原因が特定される前の結果と思われる現象

    ソフトウェアの品質には、規格がある。それは、ISO/IEC

    0
    2025年07月08日
  • 【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第2版]

    Posted by ブクログ

    教科書というだけあって基本の考え方などがしっかりと説明されており、体系的に学ぶにはピッタリの内容だった。

    テスト自動化についても触れられているがそこまで詳細な内容ではないので、より詳しく学びたい人は他の書籍をあたる必要がある。

    0
    2022年01月19日
  • 【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第2版]

    Posted by ブクログ

    ソフトウェアテストの入門書です
    初心者向けとありましたが、優しく書かれた訳ではなく、しっかり読み込まないいけませんでした
    コードもありますが、テスト表のほうが多く、これらの表ががしっかり作り込まれているので、隅まで読まねばいけません

    ソフトウェアテストの流れ、工程といった成り立ちから解説してくれます
    テストの網羅性だけでなく、効率も考えなければいけず、とにかく様々なテスト手法がありケースバイケースで対応しなければいけないことが分かりました
    テスト技法の例をあげ、練習問題まで準備していただいて申し訳ないのですが、半数以上も間違えてしまいました

    一周しただけなのですが、因子と水準の解説はなんと

    0
    2024年06月23日
  • ISO/IEC/IEEE 29119 ソフトウェアテスト規格の教科書

    Posted by ブクログ

    分からない部分もまだまだあったけど、読み始めた頃よりも実際にテストに関わったことで理解できる範囲が広がって読み切れた
    これからは分からない時に見返す辞書的な使い方をしようと思う

    0
    2023年02月04日
  • 【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第2版]

    Posted by ブクログ

    かなり一般的なソフトウェアのテスト手法について書かれていた。比較的ウォーターフォール型で開発されるものが念頭に置かれてるように感じたが、考え方そのものは意識しておけると単体テストの設計にも使えてきそう。

    0
    2022年07月17日

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