藻谷ゆかりの作品一覧
「藻谷ゆかり」の「コロナ移住のすすめ 2020年代の人生設計」「衰退産業でも稼げます―「代替わりイノベーション」のセオリー―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藻谷ゆかり」の「コロナ移住のすすめ 2020年代の人生設計」「衰退産業でも稼げます―「代替わりイノベーション」のセオリー―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
コロナによってテレワークが定着してからは、
都会を離れる人が増えているそうです。
しかし都会の仕事をリモートで地方に住みなが
らこなしている訳ではないです。
その地方で新たなビジネスを立ち上げているの
です。
ひと昔であれば、そのビジネスは農業などの一
次産業に限定されていましたが、今は違います。
その地域の環境を活かしながら、ベーカリーで
あったり、ジェラートであったり、そしてアー
トの発信の場であったりと多様化しています。
特に今後のインバウンドの復活には、こういっ
た山奥ビジネスは、より注目を浴びることが予
想されています。
「何もないけど何かある」
儲かるわけではないです
Posted by ブクログ
熊本県山都町
新しいチャレンジで酒を世界に発信している「通潤酒造」
石川県能登町
ジェラートで土地の魅力を発信した「マルガージェラート」
北海道美流渡地区
パン工房「ミルトコッペ」から出版社やアーティストが移住する街に
島根県太田市
石見銀山からライフスタイルを発信する「群言堂」
新潟県十日町市
アートで村おこしに成功した小さな町
北海道東川町
「写真」で町つくりで移住者が増え続ける町
山梨県小菅村
多摩川源流大学と共に村のよさを発信
最近、あるローカルなところに長期で行くことがあり「閉鎖的な考えがある人が多い場所と頑なによそ者を入れない地元の人が多いところは廃れていくんだな…」と実感。
Posted by ブクログ
「一流の田舎」とは何か?
明日から、年末年始の帰省だが、故郷(田舎)のことを考えるのに良い機会であり、本書を手に取った。
本書では、7つの「田舎」における成功例を紹介している。確かに人口は少ないが、それぞれのコミュニティの雰囲気は、旧来の閉鎖的で前時代的なものとは180度真逆であり、オープンなマインドを持った人達を中心に、新しい人・モノを受け容れる文化が整っている。
柔軟な人々が揃えれば、「前例がない・他でやっていない・予算が無い」といった、後ろ向きな議論は無くなり、小規模を生かした迅速な意思決定のもと、新たな挑戦をすることができ、結果イノベーションが次々と起こる。そして、各地域に対する若者
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1部 山奥でビジネスを展開する
第1章 熊本県山都町
第2章 石川県能都町
第3章 北海道岩見沢市美流渡地区
第4章 島根県大田市大森町
第2部 魅力的な地域が山奥ビジネスを招く
第5章 新潟県十日町市
第6章 北海道東川町
第7章 山梨県小菅村
第3部 一流の田舎を想像する
第8章 地方経済を活性化するために
第9章 若い世代の地方移住を促進するために
<内容>
国際エコノミストの藻谷俊介の妻、藻谷ゆかりによる地方活性のヒント集。彼女がキーワードにしているのは、①ハイバリュー・ローインパクト(ローインパクトは影響力が薄いのでは