藻谷ゆかりのレビュー一覧

  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

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    コロナによってテレワークが定着してからは、
    都会を離れる人が増えているそうです。

    しかし都会の仕事をリモートで地方に住みなが
    らこなしている訳ではないです。

    その地方で新たなビジネスを立ち上げているの
    です。

    ひと昔であれば、そのビジネスは農業などの一
    次産業に限定されていましたが、今は違います。

    その地域の環境を活かしながら、ベーカリーで
    あったり、ジェラートであったり、そしてアー
    トの発信の場であったりと多様化しています。

    特に今後のインバウンドの復活には、こういっ
    た山奥ビジネスは、より注目を浴びることが予
    想されています。

    「何もないけど何かある」

    儲かるわけではないです

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    2024年03月03日
  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

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    もともと知っていた事例もあったが、山奥ビジネスに共通するキーコンセプトにもとづく読み解きで、ますます各事例への関心が増した!

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    2023年02月26日
  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

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    熊本県山都町
    新しいチャレンジで酒を世界に発信している「通潤酒造」
    石川県能登町
    ジェラートで土地の魅力を発信した「マルガージェラート」
    北海道美流渡地区
    パン工房「ミルトコッペ」から出版社やアーティストが移住する街に
    島根県太田市
    石見銀山からライフスタイルを発信する「群言堂」
    新潟県十日町市
    アートで村おこしに成功した小さな町
    北海道東川町
    「写真」で町つくりで移住者が増え続ける町
    山梨県小菅村
    多摩川源流大学と共に村のよさを発信

    最近、あるローカルなところに長期で行くことがあり「閉鎖的な考えがある人が多い場所と頑なによそ者を入れない地元の人が多いところは廃れていくんだな…」と実感。

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    2023年02月18日
  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

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    「一流の田舎」とは何か?
    明日から、年末年始の帰省だが、故郷(田舎)のことを考えるのに良い機会であり、本書を手に取った。

    本書では、7つの「田舎」における成功例を紹介している。確かに人口は少ないが、それぞれのコミュニティの雰囲気は、旧来の閉鎖的で前時代的なものとは180度真逆であり、オープンなマインドを持った人達を中心に、新しい人・モノを受け容れる文化が整っている。
    柔軟な人々が揃えれば、「前例がない・他でやっていない・予算が無い」といった、後ろ向きな議論は無くなり、小規模を生かした迅速な意思決定のもと、新たな挑戦をすることができ、結果イノベーションが次々と起こる。そして、各地域に対する若者

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    2022年12月30日
  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

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    <目次>
    はじめに
    第1部  山奥でビジネスを展開する
     第1章  熊本県山都町
     第2章  石川県能都町
     第3章  北海道岩見沢市美流渡地区
     第4章  島根県大田市大森町
    第2部  魅力的な地域が山奥ビジネスを招く
     第5章  新潟県十日町市
     第6章  北海道東川町
     第7章  山梨県小菅村
    第3部  一流の田舎を想像する
     第8章  地方経済を活性化するために
     第9章  若い世代の地方移住を促進するために

    <内容>
    国際エコノミストの藻谷俊介の妻、藻谷ゆかりによる地方活性のヒント集。彼女がキーワードにしているのは、①ハイバリュー・ローインパクト(ローインパクトは影響力が薄いのでは

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    2022年10月22日
  • 衰退産業でも稼げます―「代替わりイノベーション」のセオリー―

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    本書では魅力的な会社がたくさん紹介されている。

    著者からのメッセージの中で気に入ったのは、
    やりたいことがあったら、まず「夢を口にし、十人に話す」ことをしてみてください。賛同してくれる人もいれば、否定的な意見を言う人もいる。どちらの話も耳にいれて、自分でどうしたらいいかを判断する事が大事。そうすれば「夢が叶う」ことにつながるのです。

    本書をお薦めしたいのは、事業を継ぐか迷っている人、地域活性化に取り組んでいる人、地方移住を考えている人。

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    2021年02月12日
  • コロナ移住のすすめ 2020年代の人生設計

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    長野県の人が 多かったので なぜか 親近感が わきました。

    でも 何か 違和感が ありました。

    それが何なのか。

    東京から地方に 移住した人たち。

    全部が 全部では 無いのですが。

    東京で 生活したいが 仕方なく 地方に来た。

    やはり 東京が 一番。

    そんな 感じがするのは 私だけでしょうか。

    どうしても この地でなければ ならない。

    東京なんて へでもない。

    ここが 最高だから ここに来た。

    こういう 気概を 感じられる人が 少なかった。

    上から 目線は 駄目だと言いながら

    それを 文と文の 間に 感じるのは 私のひがみでしょうか。

    なにわともあれ

    地方移住に 

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    2020年11月20日
  • 衰退産業でも稼げます―「代替わりイノベーション」のセオリー―

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    中小企業でも経験が少なくても、やり方次第で稼げるという事例を紹介・分析した勇気づけられる本である
    重要なのはビギナーズマインド、慣例や慣習に捉われすぎず創意工夫することと感じた
    とはいえ、最低限のTechスキルや交渉スキル、ファイナンススキルは必要なのだろう
    大企業でなくても、人気産業でなくても、優秀な人材が輝ける場所はたくさんある

    Written about best practice in declining industry.
    The key concept is beginner's mind which means not to believe experience, c

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    2020年01月01日
  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

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    田舎で活躍しているビジネスや事業を数多く紹介しています。
    筆者が田舎に閉じこもることなく、外とのかかわりを持つこと意識するよう働けかけているのが印象的で、地元出身・地元育ちではなく、大都市での生活やU・Iターンでの積極的な呼び込みが重要だと感じさせられました。

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    2023年11月14日
  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

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    タイトルから想像しうる内容だった
    期待以上でも未満でもなかったが、それぞれの地域で活躍されている方々の熱量が文章から伝わってきて、自分も奮い起こされた
    それぞれに好みや生き方はあると思うが、何かその1点に集中して走り切るのはとても意味あると、改めて感じさせてくれる一冊でした

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    2023年11月10日
  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

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    山奥でもビジネスが成立する時代になった。インターネットとテレワークがそれを後押しした。
    との書き出しで面白そうで読んでみた。
    内容は、山奥ビジネスでうまく行っている人の体験談が載っており、面白く読めた。しかし、肝心の何が要因でうまく行っているのかにまで言及されておらず、体験談だけの内容となってしまっていることが残念だった。
    また、山奥ビジネスに挑戦したが失敗した事例がないため、チェリーピッキングになってしまっていた。

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    2023年01月12日
  • コロナ移住のすすめ 2020年代の人生設計

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    コロナ禍で、人としての心が失われていくような感覚があり、移住して気持ちをリセットしたい、何か新しいことをはじめたいという気持ちがあり、この本を手にとりました。
    読んでみて… 移住は簡単ではないことを痛感。本の中に出てくる方は、明確なビジョンがあったり、人一倍の行動力があったり、人として優れている方ばかりでした。
    でも、そんな人生もあるんだと思えたり、どこかにきっかけが落ちているかもしれないと思えたり、読んでよかったなとは思いました。

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    2021年12月03日
  • 衰退産業でも稼げます―「代替わりイノベーション」のセオリー―

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    家業を継いだときに事業再生した事例を通じて、衰退産業再生のヒント(目の付け所)が学べる。

    1事例あたりのページ数はそれほど多くなく、事実と著者の解説を淡々と載せているような印象。興味本位で読んだこともあり、同じ構成が続いていて後半飽きてしまった。。

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    2019年08月17日
  • 衰退産業でも稼げます―「代替わりイノベーション」のセオリー―

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    ネタバレ

    【書評】ピンチはチャンスとはこのこと!価値の再発見とテコ入れを!『衰退産業でも稼げます :「代替わりイノベーション」のセオリー』

    自分が事業をやるとして、どの事業を選ぶべきなのか。
    これから伸びそうな事業?否。
    本書では誰もが伸びないであろうと考えているいわゆる「衰退業界」で稼ぐためのヒントをいくつもの事例から学ぶことができる。

    キーワードの一つは「ビギナーズ・マインド」である。
    既成概念をもっていない経営者だからこそ、価値に気づくことができる。
    衰退しかないと思っていた事業にも、外から中に入ることで価値を発見できる。
    直接関連していない他業種をやっていたとしても、その経験が客観的に見るこ

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    2019年06月13日