大石始の作品一覧
「大石始」の「異界にふれる ニッポンの祭り紀行」「奥東京人に会いに行く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
戦時中やコロナ禍で、
途絶えたこともある盆踊りの興亡が読めておもしろかった。
東日本大震災後の復活や、
地域おこしとして、
盆踊りが果たしてきた役割が読める。
盆踊りの音楽が聞こえてくると、
どこかノスタルジーな気持ちになるし、
できることならなくならないで欲しいと思うが、
盆踊りがなくなっていく地域があれば、
ボン・ジョビで盆踊りなんてニュース見ると、
伝統に加えた新たな盆踊りが産まれてきて、
おもしろいなと思った。
北海道の盆踊りは、
もともとは、
炭坑節の「べっちょ踊り」が元になっているらしい。
炭坑にちなんだ卑猥な歌詞で、
「べっちょ」とは〇〇〇の意味らしい。
卑猥な盆唄が、健全化のプ
Posted by ブクログ
丁寧な取材。伝承を聞くのは自分から聞きにいかなきゃいけない。当然、取材を受ける側も昔良いことも悪い事も話せる状況でなくては話せない。著者のコミュ力が羨ましい。 僕はちょっと人間が苦手。対人援助職なんだけどね。だから駄目って訳でなくて、苦手だから援助の受け手の中にある苦しみを推察する事はできる。「理解できるとか」「理解する事が大事」とか言うのを、聞くと虫酸が走ってた。まあ、正確には「理解しようする姿勢と推察する力は大事」なんだけど。人の苦しみが理解できるなんて、援助の受け手に叱られる。
さて、この本は一言で言えば"東京の中の絶えていく日本の地域文化と香りを見せてくれる本&