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盆踊りは、戦後大きく形を変えてきた。敗戦、高度経済成長、ニュータウンの造成、バブル、東日本大震災、地域の高齢化・過疎化、そしてコロナ禍……。人が集まり、音頭にあわせて踊ることは、楽しいだけでなく、人や地域にとって大切な役割を持っている。そして、その役割も時とともに変化してきた。盆踊りを通して、日本の地域コミュニティの変遷を見つめ、その未来を考える。
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Posted by ブクログ
戦時中やコロナ禍で、 途絶えたこともある盆踊りの興亡が読めておもしろかった。 東日本大震災後の復活や、 地域おこしとして、 盆踊りが果たしてきた役割が読める。 盆踊りの音楽が聞こえてくると、 どこかノスタルジーな気持ちになるし、 できることならなくならないで欲しいと思うが、 盆踊りがなくなっていく地...続きを読む域があれば、 ボン・ジョビで盆踊りなんてニュース見ると、 伝統に加えた新たな盆踊りが産まれてきて、 おもしろいなと思った。 北海道の盆踊りは、 もともとは、 炭坑節の「べっちょ踊り」が元になっているらしい。 炭坑にちなんだ卑猥な歌詞で、 「べっちょ」とは〇〇〇の意味らしい。 卑猥な盆唄が、健全化のプロセスを経て、 現在の北海盆唄になったそうだ。 せっかくなので、 卑猥な部分も、 伝統として受け止めたいと思い、 べっちょ踊りの卑猥な動画や歌詞がないか ネットで検索してみるが見つからない。 何か規制がかかっているのだろうか。 参考文献には、 「盆踊り、乱交の民俗学」という本も紹介されていて、 ぜひこちらも読んでみたい。
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盆踊りの戦後史 ――「ふるさと」の喪失と創造
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