山本梁介の作品一覧
「山本梁介」の「1泊4980円のスーパーホテルがなぜ「顧客満足度」日本一になれたのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山本梁介」の「1泊4980円のスーパーホテルがなぜ「顧客満足度」日本一になれたのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
チェック項目7箇所。スーパーホテルがなによりも最重要視したこと、それは「ぐっすり眠れる」ということです。「こだわる」ことは「とんがる」こと、つまり、「お客さまの安眠」に特化したホテルづくりを考えたわけです、私は、どんなビジネスにおいても「とんがる=特化すること」が成功の秘訣と考え生きてきました。ときにはルームサービスを頼んで、ゆっくりと部屋で食事をしたい、コーヒーを楽しみたいと思うお客さまもいらっしゃるでしょう、しかし、スーパーホテルではそのようなサービスはしないとはっきり申し上げています、そのようなサービスを望むお客さまは、ほかのホテルを利用していただければsいいのです。お客さまが仕事で疲れ
Posted by ブクログ
一言結論:ビジネスにおいて、ひいては人として生きるための大事な考え方が凝縮されている本。会長の生い立ちという偏重はあると思いますが。
感想:スーパーホテルがどんな理念で経営をしていてスタッフはどんなことを目指しているのか、分かりやすい文体でまとめられています。会長自身の成功、失敗など経歴も含めてなぜそういう経営に行き着いたのかも知ることができるので、温かみのある文章になっていると思います。
この本だけでなく昨今のビジネス書のアドバイスは総じて利他的であることや人格の重要性、また従業員自身の幸せに繋がるかどうかなどが共通項として出てきます。抽象的なフレームワークも良いですが、この本のようにひと
Posted by ブクログ
都心部でよく見るスーパーホテルの同社の理念と創業者の山本梁介氏の足跡を書いた一冊。
睡眠に特化していたり、冷蔵庫にものが入ってないことなど顧客にとって利便性を追求し、ただサービスは一歩上のものを提供する自律型感動人間を育成していくなど何度か泊まったことはありますが、本書で同社のこだわりを知ることができました。
バブル崩壊で不動産事業が失敗したことで様々な人から話を聞く経験をしたこと、ホテル事業を始めた好奇心。そしてすべてに直結する顧客を大事にする姿勢、そのために一切の妥協を許さない精神をひとりひとりのスタッフが共有していることが同社が顧客満足度で日本一になれた秘訣だと感じました。
同社や