作品一覧

  • 億万長者の散財術 日本一稼ぐ弁護士のエベレスト登頂自伝
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    1巻1,980円 (税込)
    日本で一番稼ぐ弁護士は、なぜ死のリスクがある高所、極所に向かったのか―― 世界最高峰・エベレストの頂を目標にした登攀が始まった。 都心で富裕層としての優雅な生活を棄て、命の危機があるスリリングな場所で生きようとする心理を当事者が明かす。 ここが世界最高峰の頂だ。 標高8848m。自分より高いものは雲と太陽しかない。 眼下に広がる荘厳な景色の素晴らしさを表すだけの語彙を僕は持ち合わせていない。 エベレスト登頂までの道のりは、登山を開始してから登頂まで1カ月以上を要し、途中で同じ隊のメンバーが何人も病院に搬送された。リタイヤした人もいた。また、ルート上には過去に登頂を試みた登山者の遺体が何体も放置されている。 そんな過酷な行程を乗り越えてきた体験が、世界最高峰の頂からの景色を一層輝かせてくれる。 確かに一昔前に比べると、商業登山化により、少しでも安全で登りやすいルート開拓が進んだ。シェルパによる充実したサポート、固定ロープの設置、登山道具や酸素ボンベの改良や軽量化のおかげで、エベレスト等の高所登山のハードルは格段に下がってはいる。 それでも毎年何人もの凍傷、脊髄損傷や死亡など大きな事故は起きている。正確な統計を確認することは難しいが、毎年のエベレストでの死者数を登頂許可証の発行者数で割ると、今でも例年1~2%の死亡率だ。参加者のうち数十人に1人が死亡していると考えると、レジャーにしては依然高いリスクがあることは間違いない。 僕は2018年5月と2024年5月に二度もこのようなリスクを侵してエベレストに登頂した。過去2回で登頂に至るリスクに大差はないし、登頂時に眼前に広がる景色の美しさも大きな違いはない。 しかし、僕の感情は、1回目と2回目では全く異なるものであった。
  • 日本一稼ぐ弁護士の最強メンタル お金と自由を手に入れて人生を劇的に変える方法
    4.5
    1巻1,408円 (税込)
    福永さんは過酷な状況を自ら作り、楽しんでいる。 それは成功するための唯一の条件だ。-編集者・実業家 箕輪厚介氏、推薦! ベストセラー『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』著者、初の自伝的ビジネス書! 最高年収10億円、東電から約150億円を回収、震災被災者支援、ひとり親支援、誹謗中傷被害者救済、アパート32棟を無借金で保有、エベレスト2回登頂、世界七大陸最高峰登頂、約180か国放浪、世界のミシュラン三つ星145店制覇、「M-1グランプリ」出場、飲食店経営、モデル事務所経営、プロ麻雀研修生合格、作家デビュー、MENSA、都知事選出馬…etc. なぜ、どんなに困難な状況でも挑戦を楽しめるのか? ……その仕事術、時間術、マインド術を、すべて公開! 『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』は「べき論」のような 僕の意見や考えを普遍的にお話しすることを中心とする本であった。 今回はなるべく事実、エピソードを多く記載するように努めた。 最もお伝えしたいことは、仕事もプライベートも 全ては人生における楽しみや幸せを感じられることを増やすための 手段に過ぎないということだ。 最も大切なのは「幸せ」を「成す」という意味で「成幸」ではないかと思う。 僕はこの「成幸」を常に意識して大切にしてきたので、 僕が様々なことに挑戦していく過程で、結局は楽しんで、面白いと感じ、 幸せを享受していることをお話ししていきたいと思う。(「はじめに」より) 24歳までフリーターだった私が圧倒的な成果を出せた理由 ●仕事の対価は報酬と経験である ●24時間仕事をしていても楽しめるマインドセットをする ●お金を稼ぐことより自分のやりたいことを大切にする ●知らない多数の人の意見ではなく、信頼できて実績のある一人の意見を大切にすべし ●無理やり行動し続けていると、やる気が出てきて、フットワークがどんどん軽くなっていく ●忙しいと言わず、スピードと量を常に最重要視する ●現実化していないリスクのことは考えない ●自分の、自分による、自分のための人生を大切にする

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  • バカと前向きに付き合う
    3.0
    多くのビジネスパーソンにとって、仕事上で付き合う相手は選べない。上司や取引先の中には「なぜそんなことを言うのか」「明らかに間違っているのに」など、「バカじゃないか」と思える相手も少なくない。不快な対応や納得のいかない指示をされるたびに、モチベーションは削られる。しかし、それでは疲弊するばかりだ。相手をバカにしたところで、自分にとってのメリットはない。認識すべきなのは、「バカ」は自分と考え方が違うだけであり、人に優劣は存在しないということ。そして世の中には「ただのバカ」と「価値あるバカ」の2種類がいるということ。それぞれとの付き合い方を知ることで、現実はポジティブに変わる。
  • 日本一稼ぐ弁護士の仕事術
    値引きあり
    4.1
    24歳フリーターから、最高年収10億円 誰でもできることを、誰よりもやる。やってきたのは、これだけだ。 「論理的思考力」×「直感的実行力」 日本一稼ぐ弁護士・最強の仕事術 本書では工業大学卒業後、24歳までフリーターとして過ごした著者が、その後司法試験に一発合格し、わずかキャリア5年で弁護士として日本トップクラスの収入を得るまでに実践してきた仕事術を公開します。また、プライベートで冒険家グランドスラムに挑戦する冒険家としての一面も紹介。仕事のみならず、趣味・人生にも、やる気と元気、勇気が湧いてくる本となっています。 Chapter 1 日本一稼ぐ弁護士の 「仕事」の考え方 Chapter 2 日本一稼ぐ弁護士の 「仕事」のやり方 Chapter 3 日本一稼ぐ弁護士の 「人生」の考え方・ 楽しみ方 【目次(抜粋)】 ・今日から3年間、一度も「忙しい」と言わずに生活する ・スピードと時間量は誰でも持ち得る武器である ・「辛い」と「楽しい」は両立する ・本来の締切期限を考えず、今を起点に作業を開始する ・他人ができることは自分も必ずできる ・不公平を受け入れる ・不安の大半は自信や自尊心を喪失することへの心理的恐怖である ・営業の秘訣

ユーザーレビュー

  • 日本一稼ぐ弁護士の最強メンタル お金と自由を手に入れて人生を劇的に変える方法

    Posted by ブクログ

    仕事の対価とは、報酬だけではなく経験でもある
    どれだけ積極的に仕事をしても報酬は変わらないとしても、経験としての対価を人より多く受け取ることができる。また、それだけ深く携わることで、やりがい、思い出、楽しみ、人格形成にも資する。

    プロスポーツ選手なら、多少の故障はあっても隠してプレーするはず。他の仕事はどうか、堂々と体調不良を宣言したり、早めに休息を取ろうと考えていないだろうか。一丁前にプロ面をする以上弱音を吐いてはいけない。

    「忙しい」という言葉は使わない。意地でも。

    ハードワークは全ての成功のために絶対的に必要不可欠な要素であるが、大切なのは、それを大変と思わずに当然のようにこなせる

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    2024年12月15日
  • 日本一稼ぐ弁護士の仕事術

    Posted by ブクログ

    やりたいことは全部メモしておこう。全部やって死んでやる。失敗した後の人生もそんなに不幸ではないから。やりたいことに挑戦できる人生はきっと楽しいから。夢を追いかけることができるっていうことは本当に恵まれている。24時間常に活動しよう。相手の気持ちを理解したり、自分の弱さを素直に認めたり、今日この日に学べることはとてもたくさんある。先のことを考えて今を捨ててるうちはだめだ。今を全力で熱中した人だけが、その先へと点を結んでいくことができる。今日この日、新しく確かな点を刻もう。

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    2021年07月09日
  • 日本一稼ぐ弁護士の仕事術

    Posted by ブクログ

    誰にでもできる当たり前のことを、誰よりも楽しく目一杯やり続ける。命を懸けるに値する。
    成功できそうにない夢や目標を持ってもかまわない。結果に向かう過程、現在の楽しみがどれだけ得られるかが大切
    辛いと楽しいは両立する。自己啓発を読んで気持ちだけよくなっても何の意味もない、この人の大学時代のように。必ず一歩前に進む、挑戦する、実践することが私の責任だ。普通のことを積み上げるだけで十分価値がある。誰にもできることを誰よりもやる。
    自分は何者でもないし、最初から名誉もプライドも何もない。どんな選択肢であってもこだわりなく受け入れる。逃げる必要がない。ストレスは幽霊のようなものでそこに何か存在するわけで

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    2021年04月16日
  • 日本一稼ぐ弁護士の仕事術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    意識高い高い本の中でも、実行すべきことが明確に書かれている点で真似しやすくて再現性が高いのが良いですね


    【以下、刺さった言葉】

    ★今日から3年間忙しいといわない
    時間という決まった大きさの箱があって既にゴムボールが4つくらい入っているけど、ゴムボールは柔らかく潰れるので8個くらい入れ込むイメージ


    人生における最大のリスクは一切のリスクをとらないことである


    カーネルサンダースがケンタッキーでフライドチキンの製造販売を始めたのは40歳の時

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    2021年01月03日
  • 日本一稼ぐ弁護士の仕事術

    Posted by ブクログ

    久々に出会った最高の1冊。ちょうど退職を決めてこれからどんな挑戦をしていこうか考えていた時期にこの本に巡り合ったのは運命だと感じた。不安も多いが、そんな不安を抱えている暇は人生になり。やりたいことが果てしなくあり、挑戦すべきことも多い。言い訳をしているうちに時間は過ぎ去っていき、あの時こうしていればみたいな後悔が残ってしまう。

    モヤモヤした考えを吹き飛ばしてくれ、自分の人生に改めて活力をもたらしてくれた1冊。また定期的に読みたい1冊となった。

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    2020年08月26日

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