配信予定・最新刊

作品一覧

  • 神田まないたお勝手帖 : 1 白星にぎり
    3.0
    1~4巻528~715円 (税込)
    母を三年前に亡くし、父であり腕のいい料理人の千吉と、二人で飯屋を切り盛りしているおはる。もうすぐ二十歳だが、思い人とは夫婦になれず、このまま店を手伝っていくのかと将来に不安を覚えている。でも温かい常連さんたちを迎える日々は楽しいし、張り合いもある。でも、千客万来だけに時に、事件や厄介事も迎え入れてしまうのだ。考えすぎるところもあるが、責任感の強いおはるの「娘以上大人未満」模様、いざ開店~♪
  • 猫の目を借りたい
    4.3
    1巻770円 (税込)
    入院した叔父に代わって飼い猫のユキの面倒を見始めた島村千鶴は、ユキの特殊能力を知らされる。ユキが許せば、霊がその体に入り目の中に姿を現して、この世の人間ともう一度対面することができるという。ただしユキが7回瞬きをする間だけ。突然死した弁護士が支えてくれた妻に。殉職した消防士が高校生の妹に。毒親に育てられた苦労人が実の母親のように接してくれた大家さんに。感謝、謝罪、告白――たとえ時間は短くとも、大切な人に今こそ伝えたい。スペシャルな猫の力を借りた再会の物語。
  • 母とわたしの台所
    NEW
    4.0
    1巻946円 (税込)
    35歳の奈々恵は、折り合いの悪かった母の死を機に、遺品整理に実家を訪れる。出てきたバインダーには、母の字で「レシピ帳」とあった。医師だった母らしく効能や目的まで細かに記されている。ある日、弔問客として小学生の陽翔が訪れる。母とは友達だったと語る陽翔に母のレシピを再現していく中で、奈々恵は母の本当の気持ちに気づいていく。反発していたのは似た者同士だったから――涙が止まらない母とわたしの物語。

ユーザーレビュー

  • 猫の目を借りたい

    Posted by ブクログ

    想いを残して亡くなった人が、瞬き7回の間だけ、猫の体に入って大事な人に会うことができる。
    「お布施」として猫のユキが求めるのは1番幸せな思い出を語ること。
    どの思い出も温かくて、よりいっそう切なくなる。
    ちょっと生意気な美猫ユキも魅力的。瞬きを我慢してくれたり、優しいところもあるし。
    千鶴の心の傷も、少しずつ癒えていく。
    隣人の重雄もユニーク。実際にお近づきになるのは、私はちょっと、だけど。
    もしシリーズの続きが出たら読みたい。

    0
    2023年05月26日
  • 猫の目を借りたい

    Posted by ブクログ

    人なんて単純なものでね、満腹になればいい具合に眠くなる。寝ればスッキリする。

    起きたら家中の窓を開けて風を取り込む。

    迎え盆には胡瓜の馬で早く走れるよう、送り盆にはたくさんのお供物を持って帰れるようどっしりした茄子を使って精霊馬を作る。

    読後感がとても良い本でした。
    東野圭吾「クスノキの番人」を彷彿とさせる、好きなジャンル。
    どこかで誰かがきっとみててくれる、徳を沢山積んで、それが子孫に回ってくれたらと思えた。

    0
    2023年04月29日
  • 猫の目を借りたい

    Posted by ブクログ

    なんとなく買ってみて、読んでみましたがとても感動しました。このお話の登場人物の人たちみたいに、他人の嫌なところも受け入れて、強く生きていけるようになりたいなあ…。人に優しく自分に優しくって難しいですね。

    0
    2023年03月22日
  • 猫の目を借りたい

    Posted by ブクログ

    とても心が暖かくなる物語でした。
    登場人物のイメージ像についてしっかりと説明されていたので、頭の中で場面を想像しながら読み進めやすかったです。
    思わず涙が出てしまい、喫茶店で読んでいたので慌ててハンカチを取り出しました。
    もう一度読み直したくなる作品です。

    0
    2023年03月17日
  • 母とわたしの台所

    Posted by ブクログ

    初めましての作家さんです。
    書名と表紙の美味しそうな絵に惹かれて手に取りました。

    主人公は清田奈々恵、35歳
    主な登場人物は、
    奈々恵の母 芳江
    田邊雄一郎 奈々恵の同級生で医師
    渡辺陽翔 小学生で芳江の友だち

    物語は奈々恵が亡くなった母の遺品整理をする所から始まります。
    たくさんの遺品の中からバインダーに挟まれたレシピ帳を見つけます。その中から4つのレシピを軸に奈々恵視点と生前の芳江視点で物語は描かれていました。
    決して母娘関係は良好ではなかったけれど、レシピの中には娘を思う母親の気持ちがたくさん詰まっていました。
    レシピを通しての母と娘の物語で、相手を想う愛情たっぷりの作品でした。きっ

    0
    2026年06月22日

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