作品一覧

  • 自治体の法規担当になったら読む本〈改訂版〉
    4.5
    1巻2,915円 (税込)
    例規審査を中心に、原課からの法律相談、訴訟対応など、必須の基礎知識と実務ノウハウを解説した、好評ロングセラーの改訂版。「改正方法の選択」「法律を理解するコツ」「法務の効果的な執行」等のトピックを追加し、内容をアップデート!

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  • 疑問をほどいて失敗をなくす 公務員の仕事の授業
    3.7
    1巻2,090円 (税込)
    役所に入って右も左も分からない新人から、 そろそろ右も左も分からなければならない中堅まで、 役所仕事の「迷子」に贈る、公務員必修基礎知識! ◇「いまいちよくわからない」を放置している…… 先輩にOJT・研修をしてもらって、 役所の内部資料として分厚いマニュアルももらった。 これで完璧に公務員をスタートできる! ……とはなかなかいかないものです。 具体的に仕事を始めて行くと、ちょっとした「疑問」が増えてきます。 なんかOJTで先輩、ここのこと説明してた気がするけど思い出せない……。 先週も似たようなことで悩んだけど、結局よくわかってないな……。 そうなってくると、先輩には聞きづらく、既存の資料では理解が進まない。 まあ、なんとかなるか、と思って放置をしていると…… 落とし穴が待っている、ことがあります。 ◇「疑問」をなくせば仕事はぐっと楽になる! 役所はもちろん、組織で仕事をしていますから、 必要以上に失敗を恐れる必要はありません。 しかし、未然に防げるならば防ぎたいものですし、 何より「何が失敗か」「どこが躓きか」という疑問を理解して紐解いておくことで、 あなたはグッと仕事がしやすく、楽になります。 本書はそんな、新人・若手が出会いがちな役所仕事の「そもそも」の疑問を、 2人の著者がひとつずつ丁寧に紐解きました。 さあ、扉を開いて、公務員の仕事の授業に出かけましょう!

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  • 「なぜ?」からわかる地方自治のなるほど・たとえば・これ大事
    3.0
    1巻2,145円 (税込)
    「町」より小さな「市」がある   年度末の道路工事は予算の「使いきり」ではない   議決事項を見落としてしまったら? 本書には、このような「なぜ?」(「どういうこと?」「どうして?」「どうなるの?」)を刺激し、読み手の興味を惹くトピックが満載されています。 面白い話を読みながら、仕事に活きる・役立つ知識を身につけることができる一冊です。ある程度の知識をもって仕事をすることは、より一層の知識習得の一歩になることは間違いなく、何より「なぜ?」を知ることは楽しさにあふれています。好奇心旺盛な、すべての自治体職員におすすめです。
  • スッキリわかる! 地方自治法のきほん
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ◆自治法入門の決定版! 分量も多く、内容も幅広い地方自治法をコンパクトに解説! 本書は、ですます調の読みやすい文体で、実務・試験に必要なポイントをやさしく解説しています。 ◆ポイントを押さえて「スッキリ! 」 複雑な構成の法律であっても、いくつかのポイントを押さえれば、必要な知識の習得は進みます。 本書では、地方自治法をできるだけシンプルにわかりやすく解説するために、項目数を70に厳選しました。 また、事例を挙げながら各項目を見開き2ページで解説するとともに、その冒頭には「ざっくり言うと」と題した端的なまとめを掲載しています。 順番に読んでいただく必要はありません。目次を見て、気になるところから読み始めてください。(本書「はじめに」より)

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  • 月別解説で要所をおさえる!原課職員のための自治体財務
    -
    1巻1,694円 (税込)
    自治体の若手・中堅の原課職員が、日常業務における財務の事務処理のうえで犯してしまいがちな間違いを回避するための押さえておきたいポイントがわかる。業務の発生する月別に、わかりやすく解説。月刊誌『自治実務セミナー』での好評連載に加筆して刊行。

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ユーザーレビュー

  • 自治体の法規担当になったら読む本〈改訂版〉

    Posted by ブクログ

    大変参考になった。「法規担当」でなくても、中堅以上の自治体職員ならこれくらいの知識は持っていた方がよいのではないかと思える。以下は付箋を貼った箇所の要約。

    申請に基づく処分については「審査基準」を、不利益処分については「処分基準」を定める。技術的助言等の通知自体が根拠になるのではなく、自治体が改めて法令を解釈した上で審査基準や処分基準として設定する。p.57

    複合語は、十分に定着しているものを除けば、そのままでは用いない。「利用許可」とせずに「利用の許可」のようにする。p.66

    基本的には、条例案と予算案はセットで提出する。ただし、翌年度以降の新制度の準備期間を要するなどの場合もある。翌

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    2024年07月05日
  • 疑問をほどいて失敗をなくす 公務員の仕事の授業

    Posted by ブクログ

    「役所仕事の迷子へ贈る」
    まさに、「役所仕事の迷子」を痛感していた新人職員(転職組)です。地図と方位磁石を与えてもらえた気分です。
    たぶん、転職前や新人研修の時期にはまだ読んでもピンとこない内容かもしれません。しかし1年ほど経って、「あ、自分迷子だな」と実感した時にズバッと刺さる本でした。
    硬すぎず柔らかすぎず、関連知識を重要度と共に説明してもらえるおかげで、ストンと落ちました。

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    2021年05月31日
  • 自治体の法規担当になったら読む本〈改訂版〉

    Posted by ブクログ

    条例等の例規審査をはじめ、法律相談、訴訟対応を担当する自治体の法規担当の仕事について、法規担当経験豊富な著者2人が、その見取り図を示すとともに、実務のコツや勘どころを解説。
    自治体の法規担当に初めて配属された職員が、その仕事の全体像や最低限身に付けておくべき知識・ノウハウを習得するのにうってつけの一冊。法令関係の情報収集についてなど、類書にはあまりない有益な知見も載っていて、経験者にもおすすめ。
    ただ、この本はあくまでとっかかりであり、そこから「ブックガイド・参考文献」に掲載された書籍などでさらに法制執務等について学んでいくことを前提としていることには留意が必要。
    法規担当経験がある自分にとっ

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    2024年12月21日
  • 「なぜ?」からわかる地方自治のなるほど・たとえば・これ大事

    Posted by ブクログ

    体系が複雑な地方自治制度。
    知識を得ようとしても、どこから手を付けて良いかわからないものです。
    本書では、「なぜ?」(「どういうこと?」「どうして?」「どうなるの?」)という46のトピックを紹介。
    制度や仕組みを「たとえば」と「これ大事」というポイントで解説。
    面白く読み進めて、とてもためになります。
    ベテランの職員にももちろん、全ての自治体職員にお勧めです。

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    2023年05月28日
  • 疑問をほどいて失敗をなくす 公務員の仕事の授業

    Posted by ブクログ

    細かな知識はまだ分からないのですが、大まかな概要を知ることが出来て良かったです。
    起案、決裁のこと、予算づくりの流れ、議会のあたり、(媚びるという意味ではなく、職場の基本として)議員さんに失礼をせず、挨拶などをしっかりとすることのあたりは、とても現場の実感を文章から感じました。

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    2021年03月27日

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