作品一覧

  • 銀河で一番静かな革命
    4.0
    1巻784円 (税込)
    外国に行ったことのない英会話講師のゆうき。長く新しい曲を作れていないミュージシャンの光太。父親のわからない子を産んだ自 分を責め続ける、ましろ。大事なことを決めるのはいつも自分以外。人生の終わりも、突然の「通達」で決められてしまった。でも最後 くらい「自分」を生きたい ――。単調な日々の景色が鮮烈に変わる、美しく切ない終末小説。
  • コロナ禍日記
    3.6
    1巻1,980円 (税込)
    二〇二〇年春、新型コロナウイルスの流行により激変した私たちの日常。感染者・死亡者は日に日に増加し、経済活動は停滞、コミュニケーションも制限された。この未知なる状況の中で、人々はどんな生活を送り、何を思ったのか? 作家、漫画家、ミュージシャン、店舗経営者......日本および世界各地で暮らす十七人が、コロナ禍数ヶ月の日々を記録した日記アンソロジー。

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  • ひかりぼっち
    -
    1巻1,650円 (税込)
    いつ、どの部分を遺書として 切り取ってくれても構わない。 あなたがあなた自身である限り、誰にも負けることはない。 オリジナルでもフェイクでもいい。ただわたしであればそれだけでいい。 GEZANマヒト、時代のフロントマン。眩しいだけじゃない光の記録。 <写真 佐内正史> 八月の盆踊り、桜の咲くアメリカ、厄が落ちたフジロック、辺野古の黒い煙、躊躇ないハギビス、溢れる渋谷、破壊の日。ギターを背負って手を振って別れた道。たくさんの好きな人たちーー。 できるだけたくさん光を集める。絶望に追いつかれないように。 【目次】 眩しがりやが見た光 晴れた日に石を見る おばけ 唾ではなく翼で 今日もわたしがわたしであり、あなたがあなたである限り 政治の話は人々の血でできている 今日のヒーロー 光葬 走馬灯とする雨宿り 夕ひばり 祭りの準備 真夏のアウトライン プロジェクトFUKUSHIMA! 盆踊り 糖分 of LOVE きみの鳥はうたえる ぼくの鳥は? 静寂は語るだろう 泉なるわれ混乱を主宰して 降参 明星 ひらかざる蘭 QUIET RED 白紙が微笑む HOLY DAY この世界が何もわからなくても、うたってもいい 三月の君はちゃんと目をこすって でるお監督 純喫茶ローレンス 銀河で一番静かな革命 宝石のたそがれ 捏造された肘 フジロック 即興 全感覚祭2019 言葉が飛ぶための滑走路 爛々と灯る 自主隔離1 ねえ、歌舞伎町 自主隔離2 それぞれの怒り それぞれの祈り 水の中、自ら 見えなくなったものたちの ひかりぼっち

ユーザーレビュー

  • 銀河で一番静かな革命

    Posted by ブクログ

    「地図にないまちをつくったの、遊ぼうよ。」
    この一節は、この本の作者であるマヒトゥ・ザ・ピーポーの書いた歌「さよならグレーゴル」からのそれである。僕はそれをはじめて読んだ(正確には、聞いた)日からこの詞がたまらなく好きだ。こんなにもやさしくて、こんなにも切実な言葉ってそうそう書けないと思う。こんな言葉を書ける人になりたいと強く思ったしいまも思っている。「言葉」を扱う(という表現はしっくりこない)者としてマヒトゥ・ザ・ピーポーのことを僕は心から尊敬している。彼のように僕はなりたい。

    そんな彼は「目」を落としてしまったと小説内で語る。そんなことはないだろう。むしろ、彼は達観しすぎている。俗にいう

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    2025年08月18日
  • コロナ禍日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    半分くらい読んだか。ちょっと読んで読めそうなのだけ読む。しんどいのはパスする。これがちゃんと読めるようになるにはやはり10年くらいはかかるのだろう。最近ようやく東日本大震災のものが読めるようになったのだから。

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    2023年01月17日
  • コロナ禍日記

    Posted by ブクログ

    ただただ日々の集積のみがここにある。
    自分の中で空白の期間になっていたものが、他人の日記を通して少しずつ埋められていく。
    この暮らしを無かったことにしてはならないと感じた。それぞれがそれぞれのやり方で戦い抜いた日々を忘れてはいけないと思った。

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    2022年10月08日
  • コロナ禍日記

    Posted by ブクログ

    コロナ禍をどうやって過ごしたのか。日記にすることで、日常の変化やそれに対する筆者や世間の反応の変遷が見えて面白かった。国や仕事によっての違いも興味深くて、その辺もっと幅広く知りたいと思った。

    苦しかった頃のことをいろいろと思い出して憂鬱な気持ちにもなったけれど、記録として大事な一冊になるでしょう。

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    2021年12月07日
  • コロナ禍日記

    Posted by ブクログ

    2020年8月に出されたものなんだけど、あの時、皆どんなことを思って生活していたのかが急に気になって、読んだ。(強いて言うなら、目当てはニコ•ニコルソンさんかな……)

    円城塔さんの日記では、高確率で同じ本を読んでいて、なんとなく辿っていっている思考のようなものにまで触れられた気がした。
    定期的に来る、母親からの父親一周忌お知らせメールは、笑っていいのかいけないやつなのか、ちょっと難しい。

    アメリカやヨーロッパに住んでいる日本人筆者の日記では、自分たちが急に差別の対象となったことへの気持ち悪い違和感が書かれていた。
    同時に、星野源のMVに対する怒りのコメントもかなりの割合で入っていることに、

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    2021年04月25日

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