作品一覧 2021/10/14更新 教養としてのアート 投資としてのアート 試し読み フォロー 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 徳光健治の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 教養としてのアート 投資としてのアート 徳光健治 アートってこういうことだったのか…が詰まった本です。教科書に乗っていたり、美術館に飾ってあるモノを今までアートだと認識していましたが、アートは今も現在進行形でアーティスト達によって生み出されていて、それが資産としてやりとりできる…ということを初めて実感しました。 まだまだアートを集める、なんてことは...続きを読むできませんが、ギャラリーを覗きに行ってみるところから試してみようかな〜なんていう気分になれました。 Posted by ブクログ 教養としてのアート 投資としてのアート 徳光健治 とても読みやすい 文字数も少なく半日あれば読み終わる アートを見る時の 新たな視座を与えてくれました。 Posted by ブクログ 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書 徳光健治 ZOZO前澤さんがバスキアを高額落札して話題になった現代アートを「投資」という観点でひも読く本です。 日本と海外のアートマーケットを比較しながら、最後には日本人に1点モノのアートを愛でるだけではなく、アーティストを育てるという観点からもアートを楽しんでほしいと主張しています。 先に、元キュレーターで...続きを読むある原田マハさんのアート小説、描く絵画はすべて完売させる画家・中島健太さんの本を読んでいたので、より内容が沁みいります。 初心者であってもアート売買の骨格に触れることができるので、興味のある人にはオススメです。 Posted by ブクログ 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書 徳光健治 たまたまギャラリーから原画を買うことがあって、ギャラリーの値付けや作品売買の仕組みがよく分からなかったので知りたく思って購入した。よくあるビジネス書のような装丁であるが、内容はかなり面白く参考になった。著者が理想を掲げているのも好感が持てる。主にアート市場のエコサイクルや、今後のアート市場に対する展...続きを読む望について概説されている。アートへの投資は株式投資などと比べてサイクルが長い。アートを購入する行為はアーティストへの投資でもありアート市場を活性化させることになるが、日本では欧米と比較して十分に市場が成熟しておらず、ガラパゴス的なローカル市場中心となっている。今後はインターネット経由の売買が一層拡大してゆき、なおかつローエンド層の広がりがみられるだろうと展望している。自分などもブルジョワではないので、本来は複製芸術指向であり、オリジナルに対するこだわりはさほど持たずに作品を楽しんでいたが、インターネットをきっかけにオリジナル作品の売買に関わったローエンド層であるため、ほぼ本書で解説されている状況の一部を体験していることになった。 Posted by ブクログ 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書 徳光健治 ネットの普及によって、これまで評論家や一部の人しか知り得なかったアーティストや絵画に関する情報を、一般人も確認ができるようになり、今後はますます情報格差が減っていく。 つまり、鑑賞として楽しみつつ、将来的な付加価値の向上が見込める作品を探しやすくなっている。 その中で、アートを投資として考える際に...続きを読む必要なのは、アート投資は投機ではないということ。 そして、良いとされるアートを出来るだけ多く鑑賞し、目を養うことである。 ギャラリーや美術館へ足を運び、まずは感性を磨くところから始めてみたい。 Posted by ブクログ 徳光健治のレビューをもっと見る