作品一覧

  • 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書
    3.8
    現代アートの価格は今世紀に入って急上昇している! 今こそアートを購入するチャンス! 素朴な疑問から、世間を騒がせたアートニュース、アートの買い方など、 現代アートを軸にしながら、アート業界の実状をひもとき、 価格構造、マーケット、投資の仕組みをわかりやすく解説します。 【目次】 1時限目:アート鑑賞を投資に変える 2時限目:アート流通の基本構造を理解する 3時限目:世界と日本のアートマーケットを理解する 4時限目:ネットを駆使してアートを買う 5時限目:アートの未来を想像する
  • 教養としてのアート 投資としてのアート
    値引きあり
    3.8
    1巻770円 (税込)
    ///みんなが知りたい! アートの値段。10万円で買った作品は将来何倍になるのか?/// ビジネスで「アート」が注目されている。先の見えない時代だからこそ、論理ではなく感性がキーになる。その流れの中でアート思考がビジネスの現場で使われ、アートの教養も問われ始めている。 本書は、みんながわかっているようで、じつはわかっていない、アートの世界を「教養」と「投資」という切り口で紹介していく。 著者はタグボートというECサイトを運営し、現代アートを取り扱い、日夜アートの啓蒙活動をしている。 「投資」という視点でみると、アートの「教養」も従来のものではなく、買った後に価値を生むための「審美眼」というものになる。その審美眼を磨くための情報としてまとめられているのが本書だ。 ビジネス教養は日々急速に変化しているが、本書はその流れを受けて、「新時代のビジネス教養書」として読んでもらいたいアート本である。

ユーザーレビュー

  • 教養としてのアート 投資としてのアート

    Posted by ブクログ

    アートってこういうことだったのか…が詰まった本です。教科書に乗っていたり、美術館に飾ってあるモノを今までアートだと認識していましたが、アートは今も現在進行形でアーティスト達によって生み出されていて、それが資産としてやりとりできる…ということを初めて実感しました。
    まだまだアートを集める、なんてことはできませんが、ギャラリーを覗きに行ってみるところから試してみようかな〜なんていう気分になれました。

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    2021年03月10日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

    Posted by ブクログ

    とても読みやすい
    文字数も少なく半日あれば読み終わる

    アートを見る時の
    新たな視座を与えてくれました。

    0
    2020年04月25日
  • 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書

    Posted by ブクログ

    ZOZO前澤さんがバスキアを高額落札して話題になった現代アートを「投資」という観点でひも読く本です。 日本と海外のアートマーケットを比較しながら、最後には日本人に1点モノのアートを愛でるだけではなく、アーティストを育てるという観点からもアートを楽しんでほしいと主張しています。 先に、元キュレーターである原田マハさんのアート小説、描く絵画はすべて完売させる画家・中島健太さんの本を読んでいたので、より内容が沁みいります。 初心者であってもアート売買の骨格に触れることができるので、興味のある人にはオススメです。

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    2022年11月14日
  • 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書

    Posted by ブクログ

    たまたまギャラリーから原画を買うことがあって、ギャラリーの値付けや作品売買の仕組みがよく分からなかったので知りたく思って購入した。よくあるビジネス書のような装丁であるが、内容はかなり面白く参考になった。著者が理想を掲げているのも好感が持てる。主にアート市場のエコサイクルや、今後のアート市場に対する展望について概説されている。アートへの投資は株式投資などと比べてサイクルが長い。アートを購入する行為はアーティストへの投資でもありアート市場を活性化させることになるが、日本では欧米と比較して十分に市場が成熟しておらず、ガラパゴス的なローカル市場中心となっている。今後はインターネット経由の売買が一層拡大

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    2022年05月08日
  • 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書

    Posted by ブクログ

    ネットの普及によって、これまで評論家や一部の人しか知り得なかったアーティストや絵画に関する情報を、一般人も確認ができるようになり、今後はますます情報格差が減っていく。
    つまり、鑑賞として楽しみつつ、将来的な付加価値の向上が見込める作品を探しやすくなっている。

    その中で、アートを投資として考える際に必要なのは、アート投資は投機ではないということ。
    そして、良いとされるアートを出来るだけ多く鑑賞し、目を養うことである。
    ギャラリーや美術館へ足を運び、まずは感性を磨くところから始めてみたい。

    0
    2022年02月05日

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