徳光健治のレビュー一覧

  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    アートってこういうことだったのか…が詰まった本です。教科書に乗っていたり、美術館に飾ってあるモノを今までアートだと認識していましたが、アートは今も現在進行形でアーティスト達によって生み出されていて、それが資産としてやりとりできる…ということを初めて実感しました。
    まだまだアートを集める、なんてことはできませんが、ギャラリーを覗きに行ってみるところから試してみようかな〜なんていう気分になれました。

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    2021年03月10日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    とても読みやすい
    文字数も少なく半日あれば読み終わる

    アートを見る時の
    新たな視座を与えてくれました。

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    2020年04月25日
  • 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書

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    ZOZO前澤さんがバスキアを高額落札して話題になった現代アートを「投資」という観点でひも読く本です。 日本と海外のアートマーケットを比較しながら、最後には日本人に1点モノのアートを愛でるだけではなく、アーティストを育てるという観点からもアートを楽しんでほしいと主張しています。 先に、元キュレーターである原田マハさんのアート小説、描く絵画はすべて完売させる画家・中島健太さんの本を読んでいたので、より内容が沁みいります。 初心者であってもアート売買の骨格に触れることができるので、興味のある人にはオススメです。

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    2022年11月14日
  • 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書

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    たまたまギャラリーから原画を買うことがあって、ギャラリーの値付けや作品売買の仕組みがよく分からなかったので知りたく思って購入した。よくあるビジネス書のような装丁であるが、内容はかなり面白く参考になった。著者が理想を掲げているのも好感が持てる。主にアート市場のエコサイクルや、今後のアート市場に対する展望について概説されている。アートへの投資は株式投資などと比べてサイクルが長い。アートを購入する行為はアーティストへの投資でもありアート市場を活性化させることになるが、日本では欧米と比較して十分に市場が成熟しておらず、ガラパゴス的なローカル市場中心となっている。今後はインターネット経由の売買が一層拡大

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    2022年05月08日
  • 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書

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    ネットの普及によって、これまで評論家や一部の人しか知り得なかったアーティストや絵画に関する情報を、一般人も確認ができるようになり、今後はますます情報格差が減っていく。
    つまり、鑑賞として楽しみつつ、将来的な付加価値の向上が見込める作品を探しやすくなっている。

    その中で、アートを投資として考える際に必要なのは、アート投資は投機ではないということ。
    そして、良いとされるアートを出来るだけ多く鑑賞し、目を養うことである。
    ギャラリーや美術館へ足を運び、まずは感性を磨くところから始めてみたい。

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    2022年02月05日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    アートって、美術館に行ってもよくわからないなと思っていたが、実はプロの専門家でもアートの意味がすぐに分かる訳ではないと知ってちょっと安心した。

    それ以上にアートは分からないから面白い、そもそもすでに分かっているものを見たりする行為ではないらしい。

    アートは、技法や造形美だけではなく、新しいコンセプトを作って、それを作品という形で表現するものなのかということが新しい発見だった。

    本を読んでアートに投資してみようとは思わなかったが、アートが分からなくても、そのコンセプトを自分なりに考えてみることが大事なのかなと思いました。

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    2021年12月26日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    アートの考え方が変わる一冊。アートを資産として持つなんて考えた事も無かった。ただ興味は凄くある。夢が増えました。

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    2021年06月01日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    既出だがアートと投資の比率は3:7といった印象。ただアート市場の発展の歴史を投資の目線で見る話は非常に興味深かった。

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    2021年05月08日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    アートを芸術性のみから評価しようとするのではなく、資産として、投資として、それをどう手に入れてどう活用していくのか、そういった現実的なところが書かれていて面白かった。
    アートは作品そのものの芸術性は当然大事だけれど、アーティストが作品を作りながら食べていけるためには作品が流通する仕組みや、価値がより上がるような方策を考えていかなくてはならない。お金の話をすると一部の人からは作品を作品として評価していない等と言われそうだけど、それがお金になる仕組みがあって初めて続いていくわけだし、アート市場のことも、僕らがアートに触れる限りは考えていかないといけないんだよな、と思い知らされた。とても良い本だった

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    2021年02月19日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    現代アートの本は色々あるけど、投資の視点で見るのは新しくてよかった。アートの今を知るために読んでも非常に分かりやすく、アートは高尚でなんだか分からないモノと思ってたのがより身近に感じることが出来ました。これを読んで手始めにとバスキアの絵を50億で買いましたが、ハマってしまいそうですね。

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    2020年01月03日
  • 知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書

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    タグボートの社長の本。感性とロジック、情報の収集によって良いアートを見極めることが重要。
    日本におけるアートマーケットの脆弱性には、アートの価値に対する信頼感、価値自体に対する保守性などがある。欧米のユダヤ人によるアートの資産化が市場化の要因でもある。

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    2024年08月24日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    「現代アートを投資の観点で見る」という本書の指針が面白くすらすらと読めた。今まで現代アートを取っ付きづらく感じていたが、新しい視点をくれるいい機会になった。

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    2023年06月28日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    2021.3.23
    タグボートの社長さんの著書。
    分かりやすく丁寧な説明で、これから投資としてアートを購入しようとしてる人にぴったり。

    巻末には10万以下から購入できるおすすめ作家一覧も載ってる。
    わたしが目をつけてる作家さんが2名載っていたので、自分の見る目は間違ってなかった。。笑

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    2021年03月23日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    現代アートはアートとして新しいコンセプトを作り出せると高い評価を得る、という視点はなるほどと思った。
    単に絵が上手いだけでは評価されないのはなんとなくわかってたけど、そういう評価軸があるのかと。

    ギャラリーがアートとしての価値の担保になってるいるのも、なるほどと。そこらへんのギャラリーで買っても、将来的価値は乏しいのね。

    視点として面白い本だった。

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    2021年02月14日
  • 教養としてのアート 投資としてのアート

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    アートじゃ食べていけない、世知辛い世の中だ。と言ってる割にはその原因を作り出しているのが、
    絵を買わない自分達だったということに気付かされた。
    いままで触れて来なかった世界だったが、その入り口に立てる一冊だった。
    自分の世界が広がったと思う。
    アートを買うことがアートマーケット発展に繋がり、アーティストを支援することに繋がる。
    ただし、ギャラリーなどで買わないと、アーティストにお金が入らない場合もあるから注意。
    スマホ、SNSにより誰でもアーティストになれる、触れ合える、時代が来ている。
    そんな時代を楽しまないと損だと思わされた。
    まずはGUIDEを使ってギャラリー巡りから始めてみよう。

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    2020年10月15日