エドワード・チャンセラーの作品一覧
「エドワード・チャンセラー」の「金利 「時間の価格」の物語」「新訳 バブルの歴史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
「エドワード・チャンセラー」の「金利 「時間の価格」の物語」「新訳 バブルの歴史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
低金利の弊害について全編に渡って書かれていて、中央銀行の政策金利への介入を共産主義の計画経済に引き寄せてハイエクに倣って「新しい隷従への道」だと警戒している。
シュンペーターは経済が安定すれば金利はゼロに向かって収束する(創造的破壊)と言い、それはピケティの言うr>gにも繋がっている。金利が高ければ、金持ちは利息でひたすら肥え太る。庶民はそれが許せず、怒りが低金利に向かわせる。
しかし金利を下げれば投機的な資本投入が起こりバブルが発生し崩壊、長期のデフレを産む。(日本のバブルや中国の不動産バブル、アメリカのサブプライムローン)そうでなくても資本は高金利を求めて海外へ向かい、国内経済は悪化し、海外の経済を歪めてしまう(アジア通貨危機)。それが嫌ならば中国のように資本規制をすることになる。まさに中央による監視体制であり自由を縛るものだと言うのが筆者の主張であった。