作品一覧

  • 「未来の学び」をデザインする 新版 空間・活動・共同体
    5.0
    1巻3,630円 (税込)
    「創造的な学び」を目指し、協働を通して学ぶワークショップが随所で試みられ、「コモンズ」が設けられる学校も増えた。しかし、そもそも、何をすることなの? こんにちの学習理論への転換、そしてその「面白さ」の核を具体的なかたちで示した定評ある入門書に、その後の展開をしめす対談を収録して新装復刊する。 【主要目次】 序章 なぜ「未来の学び」なのか 学ぶって楽しい?苦しい?/頭がいいとは?/「鉄腕アトム」は作れるか/「未来の学び」を考えるためのキーワード、ほか 第1章 空間 学びの場とはこういうところですか?/公立はこだて未来大学での試み/建築家とのコラボレーション/グループ学習教室のデザインとその後、ほか 第2章 活動 学習とは先生の話を覚えることですか?/相互作用の変化のしかた/大学から秋葉原へ/ワークショップの結果/近代の教育を支えてきたもの、ほか 第3章 共同体 学習は一人でするものですか?/言語と歴史の共有/多様な参加の形態を保証する/境界実践と創発的学習、ほか 終章 学習環境をデザインしよう なぜ「デザイン」なのか/誰が「デザイン」するのか/やりながら考える、振り返る、位置付ける、すべての人に開放されたデザイン、ほか 文献案内+その後の文献案内 初版あとがき 対談 新装版の刊行にあたって――「未来の学び」は駆動し続ける(美馬のゆり+山内祐平) コラボを面白がる「マインドウェア」/建築と学びのパラダイム転換/コロナ禍とコミュニティビルディング/「まだ、ない」コミュニティをつくること/デザインという思想、ふたたび――「ツール」と「デザイナー」/コミュニティは「周縁」から変わってゆく/そもそもなぜ「ワークショップ」か「プロジェクト」か/対談のおわりに――これから一歩踏み出す先とは
  • クラウドで育てる 次世代型情報活用能力 ~Google for Educationによる新しい学び~
    3.5
    1巻1,485円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 GIGAスクールでどんな力を育てるのか?  GIGAスクール構想のもと、全国の学校において一人一台の端末配布とクラウド環境の整備が進んでいます。導入された環境の中で子供たちにどのような情報活用能力を身につけさせ、各教科等の学びにどう溶け込ませるのか。それが今、全国の学校現場の切実な課題です。本書は、そうした課題解決への展望を示し、現場の先生方をサポートする一冊です。  ICT教育や教育工学に関する第一人者たちが本書のために集結。学校現場におけるクラウドソリューションにおいて圧倒的シェアを占めるGoogleの支援のもと実施した研究プロジェクトの成果をまとめ、現場でのクラウド環境活用のヒントとして提示します。  編者は、現行学習指導要領作成やGIGAスクール構想推進に深く関わった堀田龍也氏と山内祐平氏。本文は、このお二方が章ごとに異なる有識者たちと対談し、そこに補足執筆した内容から構成されています。 (底本2021年 5月発行作品) ※この作品はカラー版です。
  • MOOC ―大学の革命―
    -
    1巻314円 (税込)
    大学の講義をネットを通じて無償公開し、修了者には履修証を発行する「MOOC」(ムーク)、あるいは「MOOCs」(ムークス)と呼ばれる取り組みが広がっています。MOOCは、従来の高等教育の学びのスタイルを大きく変える可能性を秘めており、世界の有名大学が相次いで参入しています。MOOCの全体像と可能性を解説します。

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  • 10年後の教室
    -
    私たちは今まで、「紙と鉛筆」を使って勉強をしてきました。しかし、これからの子供たちは、「コンピューターとインターネット」を使って学ぶようになります。ICT(情報通信技術)によって、教育の形はどう変化していくのか――。東京大学大学院情報学環の学生による研究調査リポートを基に、世界各国で進められているプロジェクトや研究成果を紹介しながら、教育の未来を検討します。

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  • 社会人大学院へ行こう 生活人新書セレクション
    3.5
    1巻440円 (税込)
    働きながら大学院へ通いたいけれど、費用は? 時間は? 修了後の進路は…? 本書はそんな悩みを持つ人のための水先案内。仕事や家庭との両立に奮闘する社会人大学院生たちの生の声を通して、大学院で学ぶ意味を考える。大学院情報の入手方法はじめ役立つコラムも満載。

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ユーザーレビュー

  • 「未来の学び」をデザインする 新版 空間・活動・共同体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    教育工学の最新のトピックスを函館未来大学の実例やワークショップに参加した生徒や学生の実例で示しているので、単なる理論を読むよりも学生にはよりよく理解されると思われる。20年前に出版した本の新版であることを改めて認識した。

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    2025年01月06日
  • クラウドで育てる 次世代型情報活用能力 ~Google for Educationによる新しい学び~

    Posted by ブクログ

    小学校での基本操作、プロジェクト学習、教員研修、プログラミング学習など、クラウドを活用した事例を対談形式で紹介している。

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    2021年12月11日
  • 社会人大学院へ行こう 生活人新書セレクション

    Posted by ブクログ

    平成15年の著作であり、ちょっと記事が古いところもあるが、登場する方々のそのときどきの気持ちはよく伝わってくる。
    実力主義・能力主義に日本全体が急速に移行するため、働くために必要な力を付け、学び続けることが求められているのは言うまでもないこと。

    院に行くと、全体を俯瞰できる力がつき、前よりも会社の組織図が小さく感じるようになった人も紹介されている。ほんの少しだが今の私もそういう瞬間がたまに訪れる。

    ・研究計画書を書くにあたり、先行研究のリサーチや、必要な知識については自ら手探りで勉強しなくてはならない。
    ・仕事も研究も、背景を認識し、本人の問題意識と解決する価値のある問題があり、それに対し

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    2011年01月27日
  • クラウドで育てる 次世代型情報活用能力 ~Google for Educationによる新しい学び~

    Posted by ブクログ

    今まで出版されているGIGA関連の本を読んでいればそこまで目新しい内容があるわけではないと思います。

    一つあるとすれば、この本のタイトルにもなっている
    次世代型情報活用能力についてでしょう。

    1.情報活用の真正性を重視する。
    2.情報活用の社会性を重視する。
    3.情報活用の成果を重視する。

    という3つの視点が挙げられています。
    これってつまり、PART4で紹介されているようなコンフリクトを乗り越えるプロジェクト学習を考える上での視点でもありますね。

    これらの力を育むためには、端末の文具的活用が当たりとなり、情報活用能力が育っている必要があるというのは、この類の本を読んでいる人には耳タコ

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    2021年04月25日
  • 社会人大学院へ行こう 生活人新書セレクション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あと10年若かったら考えたかな。勉強は一生のことだと思っていますので、こういう方法を取らず続けます。

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    2011年04月23日

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