尾崎ムギ子の作品一覧
「尾崎ムギ子」の「女の答えはリングにある 女子プロレスラー10人に話を聞きに行って考えた「強さ」のこと」「最強レスラー数珠つなぎ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「尾崎ムギ子」の「女の答えはリングにある 女子プロレスラー10人に話を聞きに行って考えた「強さ」のこと」「最強レスラー数珠つなぎ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
小説・文芸
雨宮まみさんが大好きで、いつか彼女が愛してやまなかった女子プロレスを観たい……と思い幾星霜、日々にかまけて観そびれていた私でしたが先日ついにSTARDOMを初観戦。
個性あふれるたくさんのレスラーたちに大興奮、特に中野たむさんのめっちゃ可愛いベビーフェイスなのに様子がおかしいところに魅了されました。
とにかく女子プロレスに関する本が読みたい!読ませろ〜!と思って手に取ったのがこの本です。
たむさんのインタビューはもちろん、
今もSTARDOMを支える主力選手、そしてSTARDOMを去ったけれどその歴史に大きな爪痕を残したレスラーの剥き出しの言葉がいっぱい。
著者さんのプロレスという大きなかたまりに体ごとぶつかるようなテンションも良かったです。
同世代で経歴もまあまあ近い女として
共感ポイントは結構あったんですが、
年下の仕事相手に余計なお世話なLINEを送りつけるシーンは「やめなよ………!!!!」と真顔になりました。
Posted by ブクログ
本書でもたびたび言及されている「1985年のクラッシュ・ギャルズ」は確かに名著でした。長与千種、ライオネス飛鳥の二人に加えてファンからライターになった伊藤雅奈子という三人目の主人公を設定したのは大発明でした。女子でプロレスをやる人、女子でプロレスを見る人、女子と女子プロレスを取り巻く社会、そのそれぞれの戦いこそが女子プロレスなのである、ということを描いていたように思います。その第三者パートが異常に肥大したのが本書であると感じました。柳澤健の「1985年…」にインスパイアされまくった、めんどくさいライターとめんどくさい編集者が前景に出まくっていて、ものすごくめんどくさいやり取りが繰り広げられています。そのめんどくささはプロレスを飛ばして女子と社会のめんどくささのドキュメンタリーってことなのかもしれません。そのめんどくささから照射される光で描かれる女子プロレスが今の時代の女子プロレスってこと?とか一応、受け止めてみました。1・4ドームでも新日とスターダムが提携しているらしくIWGP女子選手権試合が行われたとのこと。スターダムの選手はポスターなどでの露出も増えているのですが、そのビジュアルの裏側の感情に本書は肉薄できているのか、どうかわかりませんでした。ただ本書を読んでYouTubeで検索されるスターダムの試合映像を視聴して、その軽さと明るさが1・4のオンエアされた男子の試合に似ていて、男のプロレスの模倣からスタートした女子プロレスが、男子のプロレスに模倣されているのか?みたいな妄想をいだきました。