作品一覧

  • 生! 池上彰×山里亮太 深読みニュース道場
    3.7
    1巻1,540円 (税込)
    旬のニュースに対する山ちゃんの「目のつけどころ」に、「池上解説」がブラックに答える――。 MBSの人気深夜生放送番組が待望の書籍化。新聞のニュースが「読まなきゃいけないもの」から「読みたいもの」にきっと変わる一冊。 8つの大きなテーマにプラスして、気になるニュースの問答集も。「池上×山里」の対談形式による読みやすさとわかりやすさに、深夜生放送ならではの深読み・裏読みがさえる。 ●主な内容 はじめに ~東京のラジオスタジオのブースからお届け~ 第1章 暴走トランプ、それでもなぜ支持されるのか? 第2章 北朝鮮に振り回されるトランプと日本 第3章 日韓合意に公式文書はない? 日韓関係の歴史 第4章 独裁化が進む習近平とどう付き合えばいい? 第5章 トランプが仕掛ける貿易戦争 第6章 安倍“一強”政治の行方 第7章 大阪北部地震、西日本豪雨……災害が続く日本 どう備えればいい?  第8章 死刑制度を考える オウム真理教事件を踏まえて ●ニュース道場~黒帯への道~ニュース・トピック集 ●おわりに  山里亮太…「天才はあきらめた」けど、「池上さんの一番弟子」はあきらめてない/池上彰 …鍛えがいがある成長著しい「一番弟子」
  • 知らないと恥をかく東アジアの大問題
    4.2
    1巻990円 (税込)
    山ちゃんの「目のつけどころ」に、「池上解説」がズバリ答える。MBSの人気深夜番組が待望の新書化。中国、朝鮮半島、太平洋をはさんでの米中対決……、気になる東アジアの厄介な大問題を二人が語り合う。

ユーザーレビュー

  • 知らないと恥をかく東アジアの大問題

    Posted by ブクログ

    深夜のテレビで「生!池上彰 x 山里亮太」という
    番組があり、その中で交わされた会話の内容をま
    とめた本です。

    主に東アジアの問題を中心に扱っており、池上節
    が満載です。

    発行は2020年3月であり、コロナが少し話題にな
    ってきた時期ではありますが、むしろ現在も続く
    韓国との関係悪化にページを割いています。

    この類の本は時事問題なので、常に新しい情報に
    アップデートする必要があるのですが、池上氏の
    場合は、その歴史からひも解いて解説するので、
    非常に分かりやすいのです。

    北朝鮮、韓国、そして中国との現在の関わりを知
    るには最適の一冊です。

    0
    2021年10月19日
  • 知らないと恥をかく東アジアの大問題

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    深夜ラジオ番組を下敷きとした本で、南海キャンディーズ山ちゃんを相手に、時事問題を解説する。
    山ちゃんの抱く疑問に対し、まず近現代史のおさらいから入り、それが時事問題にどう結びつくのかを解き明かす、TVでおなじみのスタイル。しかし、さすが別著で「ラジオはチェック体制が甘い」と書いてるだけあって、右翼からも左翼からも憤慨されそうな攻撃的リベラル姿勢がかなり前面に出ている。

    アメリカ・中国・韓国・北朝鮮・台湾もそれぞれ困った事情を抱えているが、さぁて、どうしようか。

    0
    2020年07月01日
  • 生! 池上彰×山里亮太 深読みニュース道場

    Posted by ブクログ

    池上さんの解説に山ちゃんが合いの手をいれていくような形で進行。扱いずらい話題を含め色々なニュースを解説していきます。

    山ちゃんのラジオ視聴や池上さんの書籍の読書経験があるので興味を持ちました。山ちゃんとの対話の中での解説ということで新鮮な文面でした。

    ただ山ちゃんの合いの手というか反応が池上さんの解説に対して少なめかつ薄めで、山ちゃんの面白く知的なツッコミなどの反応がもう少し活かされる内容だったら更に良いなと思いました。

    0
    2021年10月26日
  • 知らないと恥をかく東アジアの大問題

    Posted by ブクログ

    軽妙なやり取りでサクサク読める
    題名にある通り知らないと恥をかくレベルだが皆知らないだろう
    勉強するというより余暇で気軽に漏れていた点を確認するといった感じの読書に向いている

    0
    2020年10月17日
  • 知らないと恥をかく東アジアの大問題

    Posted by ブクログ

    北朝鮮の農業政策や中国の大躍進政策の大失敗の歴史は有名だが、その遠因がロシアの農学者のマルクス主義農学からきているとは初耳。論理的にはさもありなんとも思えるから事実なのだろう。この様な思わぬ知識を入れてくるから「池上本」は面白い。
    昨今コロナでの状況の急変もあり、世界の政治経済が大きく動いているが、改めて東アジアの現況を概観する上でも本書は面白かった。
    コロナと米中のデカップリングの進行の下、東アジアは思ったよりも「緊張」している。歴史を振り返ると緊張が進むと何処かでドラスティックな展開が起きることが多いのだが、今後はどう進むのだろうか。
    韓国・中国・北朝鮮などの隣国は、引っ越すことのできない

    0
    2020年09月16日

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