朝比奈美知子の作品一覧

「朝比奈美知子」の「海底二万里」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 海底二万里 (上)
    3.3
    1~2巻990~1,100円 (税込)
    その年1886年は、奇妙な出来事が起こった年だった。いくつもの船が海で〈何か巨大なもの〉に出くわしていた。それは長い紡錘形の物体で、時に燐光を発し、クジラよりもずっと大きく、ずっと速かった。アメリカ海軍から依頼され、追跡行に加わったパリ博物館教授アロナックス氏は、ついにその怪物に遭遇した。(全2冊)

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ユーザーレビュー

  • 海底二万里 (上)

    Posted by ブクログ

    引き込まれる始まり方だった。フィクション、、?ってなるくらい具体的でリアルな描写。ここが人気の秘訣なのかもな。海外の小説だから固有名詞とか結構覚えられないし、専門用語が多いんだけどそれでも楽しく読めた。フィクションならではの面白さが前面に出ている気がする。海底の底はこうなっているのかもしれないと、想像力が乏しい人でも思い浮かべて楽しむことができる。まだ下巻を読んでいないのでどこに着地するのか楽しみ。

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    2025年10月29日
  • 海底二万里 (下)

    Posted by ブクログ

    ノーチラス号の旅は続く。アトランティス大陸、南極での氷塊の封じ込め。巨大タコとの格闘、軍艦の攻撃。次々に起こる事件に、残ページが少なくなるにつれ結末がやたらと気になってくる。ネモ船長は善人なのか。乗組員たちは従順に船長に従っているが本人たちにとって幸せなのか。運命を船長と共にするほど、自分を捨てることを厭わなかったのか。いずれにせよ読者のイメージを掻き立てる名作であることに間違いはない。2023.2.8

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    2023年02月08日
  • 海底二万里 (下)

    Posted by ブクログ

    100年以上前に書かれたとは思えないほどの、緻密な描写とスリルあるストーリーで、とても楽しめた。
    ノーチラス号とモネ船長がどうなってしまったのか、とても気になる結末だ。

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    2016年03月01日
  • 海底二万里 (下)

    Posted by ブクログ

    終わり方が謎を残したままだったので、ちょっとモヤモヤした。
    『神秘の島』が続編の位置づけらしいので、読んでみたい。

    狩りをするときの捕獲量が半端ないことが多くて、何度かハハアと怖じ気づいたりした。

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    2012年09月07日
  • 海底二万里 (上)

    Posted by ブクログ

    次から次へと出てくる魚や貝などの名前とそれに対する描写は、すごいと思う。
    ただ、名前を見ても残念ながらピンと来ないので、その部分だけはあまり楽しめなかった。

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    2012年09月07日

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