作品一覧

  • 図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    理工系に必要な一生モノの文章力を身につけよう!文章は、まず何よりもそれを読む相手にとって「よい文章」であることが重要です。 本書にはよりよい文章を自力で書けるようになるための様々な原則やコツ、ヒントが書かれています。 「実験レポートや報告書、論文が書けない……」とお悩みの理工系の方は、まずは「なぜよい文章を書かねばならないのか」「そもそもどんな文章がよい文章なのか」を考えてみましょう。 よい文章を書こうとすると、自分の考えをよく整理することが必要になります。 どんな情報をどのように配置すべきか、吟味・推敲を重ねていくうちに書くべき内容・構成・結論が明確になり、結果、書いたレポートや論文も評価されるようになります。 本書を読み終えた後は、「結局、なにを言いたいのかわからない」と指導教官や先輩、上司から指摘されることはなくなるでしょう。【本書の対象読者】 ・理工系の大学生、大学院生 ・若手のエンジニア ・上記の方達を指導する立場の方【指導者の皆様へ】 本書の各トピックの冒頭に掲載している図解画像は、翔泳社のサイトからダウンロードできます。 指導の際には、画像をメールやチャットソフトで共有したり、自作教材にお使いいただけるようになっています。 ※ダウンロードサイトにある使用方法についての内容をよくご確認の上、ご利用ください。【目次】 はじめに 第1章 七つの原則 第2章 構成を練る 第3章 確実に伝える 第4章 ライティングの実技 演習の解答例 おわりに 参考文献※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • AIを生んだ100のSF
    3.7
    『2001年宇宙の旅』、『ブレードランナー』、『攻殻機動隊』――AI研究者にインタビューを重ね、SFがもたらした影響を探った『S-Fマガジン』の連載企画「SFの射程距離」。生成AIが飛躍的な進化を遂げたいま、松尾豊×安野貴博の対談など数篇を追加収録して書籍化。
  • 増補改訂版 図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    添削指導の現場で生まれた文章上達メソッドに、生成AI活用などの情報を加筆した改訂版が登場! 理工系に必要な一生モノの文章力を身につけよう! 「実験レポートや報告書、論文が書けない……」とお悩みの方は、まずは「なぜよい文章を書かねばならないのか」を考えてみましょう。よい文章を書くには、自分の考えをよく整理することが必要になります。 この増補改訂版では、好評既刊「図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方」よりも「まずは書きはじめる」ためのハードルを下げ、生成AIを利用する際のポイントや注意点を大幅に加筆しています。 どんな情報をどのように配置すべきか、吟味・推敲を重ねていくうちに、書くべき内容・構成・結論が明確になります。結果、書いたレポートや論文も評価されるようになります。 随所に「演習」を入れているので、学んだ内容をその場で試して確認できます。本書を読み終えた後は、「結局、なにを言いたいのかわからない」と指導教官や先輩、上司から指摘されることはなくなるでしょう。 【本書の対象読者】 ・理工系の大学生、大学院生 ・若手のエンジニア ・上記の方達を指導する立場の方 【指導者の皆様へ】 本書の各トピックの冒頭に掲載している図解画像は、翔泳社のサイトからダウンロードできます。指導の際には、画像をメールやチャットソフトで共有したり、自作教材にお使いいただけるようになっています。 ※使用方法についての内容をよくご確認の上、ご利用ください。 【目次】 はじめに 第1章 まずは基本から 第2章 構成を練る 第3章 確実に伝える 第4章 ライティングの実技 演習の解答例 おわりに 参考文献 【著者プロフィール】 ・福地 健太郎(ふくち けんたろう) 構成・文担当。1975年東京都生まれ。東京工業大学・理学部卒。現在、明治大学総合数理学部教授として、インタラクティブメディアの研究に従事。インタラクティブ広告や舞台演出のためのソフトウェア開発を手がける。担当科目は「アカデミック・リテラシー」「メディア基礎実験」「映像・アニメーション表現」など。 ・園山 隆輔(そのやま たかすけ) 図解担当。1961年大阪府生まれ。京都工芸繊維大学・意匠工芸学科卒。松下電器産業(現:パナソニック) 株式会社に於いて、オーディオ機器を中心に、プロダクトデザイン、インタフェースデザイン等に従事。2002年T-D-Fを設立。研究所、大学など、商品化の一歩手前のプロトタイプを中心にインタラクション、ロボットなどのデザイン全般を手掛ける。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ユーザーレビュー

  • 図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法

    Posted by ブクログ

    現役で大学生だった頃に出会えていたら良かった!!
    大学時代は、入学してからずっとレポートの課題は出るのにレポートの書き方の指導が一切なく、微妙に趣旨の違う卒論向けの指導書籍や個人がアップしているインターネットのサイトを参考になんとかレポートを書いていました。しかし、当時、本書のような平易な文章で体系立ててレポートレベルの文章の書き方を指導してくれる書物・サイトに出会うことはできず、レポート課題は苦行だと思っていました。
    社会人になってしばらく経ち改めて文章力というのは大事だなと思うことも多々あり、また、オンライン学習を始めてレポートを書く必要も出てきたため、今回こちらの本を買いました。
    技術の

    0
    2024年01月22日
  • 増補改訂版 図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法

    Posted by ブクログ

    自分の中で特に勉強になった点
    ◇読み手は文章を補完・先を予測して読んでいる
     小説ではないのだから、相手をびっくりさせる必要はない。読み手が混乱しないような文章を作ることが必要。
    ◇読み手の前提知識に立って文章を作成する。
     書き手自身はその分野に専門性があるので、前提知識から省略してしまうことが発生する。しかし、読み手の前提知識には差があるため、そのギャップを埋めるために常に注意しなければならない。
     ここで頭に浮かんだのは、トークをする際にどれだけ相手を惹きこめるかということである。相手に自分の体験を話す際、相手に自分が体験した体験した世界観を理解・共感・仮想体験してもらう必要がある。
     

    0
    2025年05月06日
  • AIを生んだ100のSF

    Posted by ブクログ

     SFの影響を受けて人工知能の研究者になった人は多いらしい。本書では、AIの研究者とその周辺領域の研究者に影響を受けたSF、物語として好きなSFについてインタビューしている。

     単に「好きなSF」をいくつもあげている人や、学生に読ませたいSFをあげている人もいる。コンピュータや人工知能がテーマとは言えいないSFも数多くあげられているのが、非常に興味深い。

    0
    2024年09月28日
  • AIを生んだ100のSF

    Posted by ブクログ

    ★目次
    まえがき 大澤博隆
    第1章 思考のストッパーを外せ 暦本純一
    第2章 「歩行」に魅せられて 梶田秀司
    第3章 「自分とは何か」を考えるためにSFを読んできた 松原仁
    コラム① AIのジェンダー化 西條玲奈
    第4章 「人間」の謎解きを楽しむ 原田悦子
    第5章 身体という「距離」を超える 南澤孝太
    第6章 ストーリーに書けないものが見たい 池上高志
    コラム② SFを実社会へ応用する 福地健太郎
    第7章 情念が実体化するとき 米澤朋子
    第8章 SFは極めて貴重な資源 三宅陽一郎
    第9章 ディストピアに学ぶこと 保江かな子
    第10章 イノベーションの練習問題 坂村健
    第11章 研究からフィクシ

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    2024年06月25日
  • AIを生んだ100のSF

    Posted by ブクログ

    AIやロボット工学などを
    研究したり開発したりしている人に
    SFがその道に進むきっかけになったか
    実際の研究・開発とSFは
    どのくらい関係があると思うか
    インタビューした本。

    SFが大好きな人もいれば
    別にそうでもない人もいて
    まぁ、そりゃそうですよね。
    でも現実とSFとの関係については
    やはりそれぞれ思うところがあるよう。

    執筆者のひとり、暦本純一さんが
    『ドラえもん』のひみつ道具が
    タケコプターはドローン
    どこでもドアはVRやオンライン体験のように
    すべて実現できたら…という話を語っていて
    そうなったらおもしろいですよね!

    0
    2024年10月18日

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