丹野顯の一覧

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作品一覧

2017/01/13更新

ユーザーレビュー

  • 「火附盗賊改」の正体――幕府と盗賊の三百年戦争
    書影についている帯はイカれているけど、本の中身は案外ちゃんとしていた。
    江戸時代を通じた火附盗賊改の歴史的変遷と全体像がだいたい網羅されている。
    戦国時代の名残りだった敗残浪人の野盗化への対応として始まり、幕末には不良旗本や討幕派が盗賊になったが幕府の力ではもはや対応できなくなっていることまで。
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  • 江戸の名奉行 43人の実録列伝
    必ずしも名奉行ばかりではないが、江戸幕府の要職である寺社、勘定、町奉行などで特徴のある人物を紹介した本書はなかなか興味深い。時代小説で熱中した鬼平、時代劇で有名な遠山(金四郎)の意外な一面も伺えたが、それよりも私の知らない奉行、例えば矢部定謙の名裁きのような逸話を知ると、落語の政談を聞いたようで気持...続きを読む
  • 「火附盗賊改」の正体――幕府と盗賊の三百年戦争
    火付盗賊改といえば鬼平=長谷川平蔵くらいしか知らないが、本書は江戸初期から末期に至る歴史を、かいつまんで語ってくれる。

    最近江戸時代を懐古する論調をしばしば見るが、本書を読むと、江戸時代の関東近辺は予想外に治安が悪かったことがわかる。

    鬼平は確かに名火盗改であったようだが、鬼平に匹敵する存在もい...続きを読む
  • 江戸の色ごと仕置帳
    世に男と女あらば、そこに色事がらみの問題が起こるのは、今も昔も人の世の常。しかしそれをどう裁くのかには、時代の特徴が反映されて興味深い。江戸時代の色ごと仕置きがどのような考え方でなされていたかを、資料に基づく豊富な実例に沿って考察してゆく。
  • 江戸の色ごと仕置帳
    厳しい刑罰が待っていた、江戸の色恋沙汰。つい読みふけってしまいました…江戸時代って、ホントに男性社会だったんですねー。法律が男の味方。レイプの刑罰なんて噴飯もの。自由恋愛も不義密通が発覚したら死刑だし。ちょっと何だかなーな気分になりました。それでも面白かったのですが(笑)