「火附盗賊改」の正体――幕府と盗賊の三百年戦争

「火附盗賊改」の正体――幕府と盗賊の三百年戦争

作者名 :
通常価格 748円 (680円+税)
紙の本 [参考] 836円 (税込)
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作品内容

「火附盗賊改」と言えば、“鬼の長谷川平蔵”の名が挙がる。否、正確には長谷川平蔵の名しか挙がらない、とも言える。実際、彼らは町奉行に比べ日陰の立場にあった。だが、強盗・放火といった凶悪犯罪が多発した百万都市・江戸で、火附盗賊改ほど頼りにされた組織はなかった。謎多き存在感と相まって、町人はもちろん武士たちも、畏怖と同時に畏敬の念を抱いたという。本著では、凶悪な盗賊一味との対決を軸に、その誕生から変遷、彼らならではの捕り物、苛烈な詮議の様子、幕臣の中での位置づけ、人情味あふれる素顔まで、豊富な資料をもとに、旗本の中でも武闘派の猛者ぞろいだった火盗改の実像に迫る。【目次】はじめに/第一章 戦国の争乱から「徳川の平和(パクス・トクガワーナ)」へ/第二章 最初の火附盗賊改/第三章 将軍吉宗の江戸/第四章 日本左衛門vs.徳山五兵衛/第五章 二人の長谷川平蔵/第六章 火附盗賊改の行く末/第七章 最後の火附盗賊改/おわりに

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
256ページ
電子版発売日
2017年01月13日
紙の本の発売
2016年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

「火附盗賊改」の正体――幕府と盗賊の三百年戦争 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年11月15日

    書影についている帯はイカれているけど、本の中身は案外ちゃんとしていた。
    江戸時代を通じた火附盗賊改の歴史的変遷と全体像がだいたい網羅されている。
    戦国時代の名残りだった敗残浪人の野盗化への対応として始まり、幕末には不良旗本や討幕派が盗賊になったが幕府の力ではもはや対応できなくなっていることまで。
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    Posted by ブクログ 2016年12月15日

    火付盗賊改といえば鬼平=長谷川平蔵くらいしか知らないが、本書は江戸初期から末期に至る歴史を、かいつまんで語ってくれる。

    最近江戸時代を懐古する論調をしばしば見るが、本書を読むと、江戸時代の関東近辺は予想外に治安が悪かったことがわかる。

    鬼平は確かに名火盗改であったようだが、鬼平に匹敵する存在もい...続きを読む

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