作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 ばら色の京都 あま色の東京 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,400円 (税込) 創刊70周年を迎えた『暮しの手帖』の新編集長が、自身の暮らしをユーモラスに、時々まじめに綴った、ほのぼのせつないエッセイ集。『暮しの手帖』の人気連載エッセイ、一挙収録! 30年勤めた出版社を辞め、育児主夫に。京都へ家族で移住し、築100年の民家に古都と自然を満喫しつつ暮していくはずが……突然『暮しの手帖』編集長に指名され! 齢57にして東京での単身生活が始まった。「おとうさんはね、これからお料理上手になっちゃうんだぞ」「まあまあそんなにあわてないでさ、ちゃんと落ち着いてからにしなよ」(小3の娘)なかなか会えない子どもたちとの「ばら色の時間」、さびしいけれど神さまからの贈りもののような自分ひとりの「あま色の時間」……女優の妻のたくましさとひょうきんさ、50歳を超えて増えてきた同窓生との再会、人生の師匠たちのありがたい教え、『暮しの手帖』読者や編集部員たちとの日々を、あたたかく、ノスタルジックに描く。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 澤田康彦の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ばら色の京都 あま色の東京 『暮しの手帖』新編集長、大いにあわてる エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 「暮しの手帖」新編集長の手記。「暮しの手帖」は主婦の間では超有名な雑誌。「暮しの手帖」が出来上がる制作者側の様子が垣間見えて、興味深く、面白かった。「こんな大人になりたい。」と思わせる大人になりたいというところが心に残った。 0 2024年09月19日 ばら色の京都 あま色の東京 『暮しの手帖』新編集長、大いにあわてる エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 東京にも京都にもお世話になった私が思わず手に取ったこの本。 著者は故郷が滋賀県で、更に愛着を感じました。 そして更に驚いたのが、奥様が本上まなみ!!なんと大好きなモリミーが更に憧れるあの女優さまを娶った『暮しの手帖』編集長のエッセイだったのです。 椎名誠のあやしい探検隊出身、大学6年生経験者などの、古き良き自堕落な若者時代を過ごした人とは思えない、優しくて上品な文章がとても心地よい。 多様な経験が培った素敵な人間性は、本上まなみが惚れるだけあるなあと深く納得。 最高に上等なエッセイでした。面白かった! 0 2019年06月07日