作品一覧

  • 言葉の品格
    5.0
    何気なく口にする一言に、その人の品格が表れる――。言葉が人を表すのであれば、私たちはどのような言葉を用いるべきだろうか。日々の生活で目にし、耳に入ってくる言葉をていねいに掬い取り、古今東西の故事や時事とも照らし合わせながら、言葉に付き従っている感情を探っていく。韓国で40万部を超える大ベストセラー・エッセイ。
  • 言葉の温度
    4.2
    1巻1,496円 (税込)
    私たちが紡ぎだすひとつひとつの言葉には、それぞれに固有の温度がある。心地よい温かさで人を癒す言葉、熱すぎたり冷たすぎたりで誰かを傷つける言葉……。日々の何気ない会話に耳をそばだて、本や映画の胸を打つ一節を心に留め、それらの言葉のもつ大切さや切実さを語りつくす――。韓国で異例の150万部を売り上げ、社会現象にもなった、言葉への愛が詰まった珠玉のエッセイ。
  • 絵を描くのが好きになれる本 一人で手軽に始める日常のスケッチ
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 周囲の評価が気になって、描くのが恐くなっているあなたへ 子どもの頃、あんなに楽しかったお絵描き。大人になるにつれて、「絵を描くことを躊躇してしまう、楽しく描けない」そう感じたことはありませんか。それは、「よく描きたい」という欲や、「小さい間違いも許せない」という強迫観念によるものです。本書は、そんな欲や強迫観念からあなたを解放し、自分のために、好きなように、楽しく描くためのガイドブックです。心のトレーニングから始めて、簡単な線の引き方、スケッチ5大要素の描き方、最後は水彩画の描き方まで、この本をゆっくりと読めば、日記を書くようにご機嫌に、日常を絵で記録できるようになります。うまく描こうとしなくても、思うままに絵が描ける、そうなれる一冊です。 ◆こんな人におすすめ ・SNSでの絵の投稿でちょっと疲れてしまった人 ・絵で日常を記録してみたい人 ・絵心がないと感じるけど絵を描いてみたい人 ・お絵描きを趣味にしたい人 ◆本書で得られること ・自分の描く絵を好きになれるマインド ・人を気にせずお絵描きを楽しむコツ ・シンプルで簡単なスケッチの基本 ・風景画を水彩で楽に描くノウハウ この書籍は『그림 그리기가 이토록 쉬울 줄이야 혼자서 가볍게 시작하는 일상 드로잉(DRAWING IS TOO EASY)』を翻訳したものです。 著者紹介 イ・ギジュ 建築デザインの知識をもとに、独学で絵を描くようになる。絵の描き方を配信するYouTubeチャンネル「KEEZOOsketch」は登録者数28.6万人(2023年8月現在)、総再生回数600万回超え。 目次 chapter1 心のトレーニング 絵を描く理由、描く時の心構えなどを紹介します。誰でもいつでもまた描き始められると気づけるでしょう。 chapter2 道具を準備しよう アナログで絵を描くためにまず用意するとよい道具を紹介します。 chapter3 基礎からしっかり練習する 線を引く、ハッチング、消失点と透視図法の3つの練習をします。chapter4 日常スケッチ5大要素の描き方 木、人、顔、車、ペットの描き方をマスターします。 chapter5 複雑な風景を簡単に描く 彩色も含めたシンプルな描き方を紹介します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ユーザーレビュー

  • 言葉の品格

    Posted by ブクログ


    日々の生活の中で耳にした会話
    そこから気がつくことがたくさんある。

    自分の言葉を直接自分で耳にすることはない。
    言葉は帰巣本能があるから
    自分が発した言葉が違う人から違う形で
    かえってくる。

    あぁ、そうなんだな、
    やはり私が言葉として発したいのは
    こういうことなんだ、と改めて感じた。

    またいい本に出会えてよかった、

    本を読むとは自分との対話といつも思っていた。
    ここでは「自分を読むこと」とかかれている。
    「自らの言葉と世界観について問いかけていただきたい」
    「あなたの言葉が誰かにとって一輪の花になりますように」

    私の言葉は、一輪の花になっているだろうか?

    0
    2023年07月02日
  • 言葉の品格

    Posted by ブクログ

    自分のことも周囲の人たちのこともよく省みて…
    ハッとしたりなるほどと思ったり
    たくさん線をひきながら読みました。

    0
    2022年11月18日
  • 言葉の温度

    Posted by ブクログ

    何気ない日常に、温かな意味を感じられる筆者の言葉選びに豊かさを感じる。

    まるで彼の目を借りたかのように、長くても4ページほどのエピソードの場面が映像として目の前に現れ、普段なら気にも留めない事柄にふと足を止めてひと呼吸できる。

    毎日少しずつ読み進めましたが、ありふれた言葉も繊細に感じられる表現に胸を打たれまた読み返したくなる作品です。

    0
    2020年12月10日
  • 言葉の温度

    Posted by ブクログ

    【言葉の温度を読み終えて】
    自分が日頃発する言葉は、何度だろうか。ちゃんと考えて発言をしているだろうか。逆に考えて、発言しない時はあるだろうか。そんなことを考えさせられるエッセイだった。
    本書には答えのない問いもある。その問いに対して、常に目を向けていく必要がある。例えば、「歳をとるとは?「老いとは?」に対して、私は「希望を失うこと」と考えた。
    日常的に起こる出来事一つ一つに目を向けていき、自分はどれに対してどう感じているのか、どのような言葉をかけるのが良いのか、それともかけるべきではないのか、常日頃から考え続け行動しよう。

    本書は著者の経験や映画に出てくるワンシーンをもとに構成されているが

    0
    2020年07月22日
  • 言葉の温度

    Posted by ブクログ

    これからの人生の教科書になるような本。筆者の心の温かさを感じるような文章や言葉で溢れていた。またそこから気づく普段の自分の周囲への態度や言葉に対する反省や、大切にしないといけないものが何かが見えてくるような気がした。冷たい現代社会だからこそ、温度のある言葉を大切にしていきたい。

    0
    2020年01月11日

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