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  • 小説 仮面ライダーキバ
    3.6
    1巻680円 (税込)
    2008年1月~2009年1月放送の仮面ライダーキバの小説版です。人間の父とファンガイアの母を持つ紅渡。彼の中では二つの種が激しくぶつかり合う。渡のたどる運命は、しだいに渡の父・紅音也と複雑に交錯してゆく。父と息子、音也と渡がすべてをかけてまで最後に守ろうとしたものとは……!?

ユーザーレビュー

  • 小説 仮面ライダーキバ

    ネタバレ 購入済み

    総集編ではなく結末が違う!

    TV版と後半部分がかなり違います。
    敵の親玉であるキングが登場せず、代わりに名護イクサが冷酷な人間側のラスボスとなって立ちはだかる、そんなオリジナル展開。
    TV版の味方が敵になるという賛否両論ありそうな流れですが、一冊にまとめるなら仕方なかったのかも。ですが渡の父親サイドのお話も充実してますし、小説版キバとして完成度は高い。

    #アガる

    0
    2023年01月25日
  • 小説 仮面ライダーキバ

    Posted by ブクログ

    TV版は長尺なだけにまどろっこしい所もありましたが、この小説版はそれを一冊にまとめているだけあって分かりやすかった。勿論TV版と違う所もあるがTV版が苦手だった人はこちらで復習するとちょっと見方が変わるかも知れません。

    0
    2021年05月07日
  • 小説 仮面ライダーキバ

    Posted by ブクログ

    面白い。
    TV版より静香ちゃんがヒロインしてる。これを読んだら静香ちゃんを好きになる。
    渡の苦悩や葛藤もちゃんと描かれている。好きな子に対してファンガイアとしての本能が出てきて苦しむシーンは吸血鬼ものの醍醐味だしよかった。
    次狼もかっこいい。キャラクター文庫がどの程度の年代を狙っているのか不明だが、朝8時では映せなかったであろうシーンもある笑。この本で一番かっこいい男性キャラは間違いなく次狼。

    753教徒としては、この名護さんはとても新鮮だった。TV版よりも清廉潔白で、表には出さないけどさらに正義厨だと思う。TV版がかっこいい、なら小説版は「美しい」。しかも僕っ子。この美しい名護さんがああな

    0
    2014年08月06日
  • 小説 仮面ライダーキバ

    Posted by ブクログ

    オリジナル要素多めです。
    本放送時にはただの変な奴になってしまっていた名護さんがファンガイア
    なら問答無用で殺す、本来の設定通りの冷徹な神の体現者となっていたり、
    紅音也がただの三枚目ではなく、とんでもない天才バイオリニストであるという
    しっかりした描写があったり、本放送ではコミカルに描かれていた次狼が
    悲しい過去から本気で種族の再復興を目指していたり、こっちが本道でも
    いいかもと思えるくらいリアリティのある、真剣な内容になっていました。

    本編では説明のなかった、麻生ゆりの夫(麻生恵の父)についても、話が
    それとなく出ていて、ちゃんと未回収の伏線も回収してくれています。

    一冊でまとめるため

    0
    2015年12月31日
  • 小説 仮面ライダーキバ

    Posted by ブクログ

    TV版の設定や登場人物をかなり絞ったシンプルな物語になってます。静香ちゃんがすごくヒロインで、深央ちゃんのエピソードは後半にふわっと触れる程度…。小説版おすすめポイントは次狼のかっこよさ。でもTV版のごちゃごちゃした感じが好きな自分にはちょっとあっさりしすぎていて物足りなかったな。

    0
    2014年11月13日

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