高見澤俊彦の作品一覧
「高見澤俊彦」の「音叉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「高見澤俊彦」の「音叉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
お友達がアルフィーファンになったことから、御三方の音楽以外の才能に触れる機会を得、今回こちらの本に出会いました。
文中には「epitaph」
「グッバイイエローブリックロード」
等々知った曲が出てくるのが良いですね。
私は高見澤さんより少し下の世代で当時の社会情勢は新聞やテレビを通して知る程度でしたが、学生運動のことや当時の風潮を興味深く読みました。その中でのバンド結成、デビューに至る過程、
あとがきによると描かれているバンドはアルフィーのことでは無いそうですが興味深かったです。
女性達が色々アドバイス下さるモテモテ?の主人公、交際相手からの最後の手紙が印象的でした。
愛情表現、考えさせ
Posted by ブクログ
小説はあまり読んだことのない素人だが、19歳の今読めて良かった小説だと感じた。
大人に守られる生徒であった高校時代から、何もかもが自己責任で自らの手で先へ進むしかない学生となる大学。その狭間を彷徨いている私は、この小説の世界に入ることで向こうへの1歩を踏み出せそうな気がした。
ALFEEに嵌った勢いで読んでみた本書だが、青年期特有の苦悩、葛藤がここまで自分の心に迫ってきた体験は貴重だったと感じる。Takamiyの文才には脱帽。
心做しか、「ROCKDOM〜風に吹かれて〜」や「シュプレヒコールに耳を塞いで」など、ALFEEの楽曲を彷彿とさせる文章、描写があった気がした。
学術書=勉強、小