阿部武司の作品一覧
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小説・文芸
Posted by ブクログ
1914年大原奨農会農業研究所を設立
もともと、労働者や農民への教育に深い関心を持っていた孫三郎が、農学校を中心とした組織を考えていたが、ドイツ留学から帰国した近藤萬太郎の進言を受け入れた結果、農業農学に関するアカデミックな研究所に変わった
倉敷労働科学研究所:国際的に見て特異な存在だった労研
当時海外出張中であった息子総一郎に、農研は祖先に対する報恩のため設立したもので、大原家としての仕事である。労研は実際の仕事に利用し得ると思う。社会的に必要であり、利用する積もりであると伝えている
また、柱の細い家に住むのを嫌った。細い柱の家からは、しっかりした人間は生まれないと、度々言っていた
1920年代の倉敷紡績の工場の姿
寄宿舎の設備
遠方から入社せらるる女工手さんのための婦人寄宿舎を設けています。また面会とかまたは用事のため来社せらるる方、あるいは近親のお方の便利を図るために、寄宿舎内に客室を設け、何日でも無料でお泊めします
結局調査を終わった後、国税庁の役人は言って帰った。大原さんと言う方は誠に偉い方であるとわかった。ほとんどすべての人の財産のわずかに2,3パーセントを寄付して、社会事業家顔するものであるのに、大原さんは資産の70%以上を社会事業に出している。無謀に近いやり方であるが、それがまた一般人と異なる偉いところであると。