駒村圭吾の作品一覧
「駒村圭吾」の「国家神道と天皇制―憲法・君主制・宗教」「国家にモラルはあるか? 戦後アメリカ大統領の外交政策を採点する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「駒村圭吾」の「国家神道と天皇制―憲法・君主制・宗教」「国家にモラルはあるか? 戦後アメリカ大統領の外交政策を採点する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
先ほどもニュース番組でコメンテーターが来年の参院選について「(有権者ではなく)主権者として」との言葉遣いで論評していたが、本書を読んだあとそうやすやすとは「主権者」という言葉は使えなくなった。
憲法に規定される国民はまず憲法制定(改正)権者としての主権者であり、選挙にあたっては有権者であり、また権利義務の主体として市民である。
究極的には誰でも有りながら誰でもない、最高権者としての主権者に畏れながら期待するために、国民の三相の相互の関わりの中でどのようなシステムが構想可能か、思考実験的な様相も含む。「国民的議論」とか「国民の皆様の判断」といったクリシェに思考停止しないための議論で頭がほぐされる
Posted by ブクログ
国家というか米国大統領について、道義とか倫理で採点する。
段階的には、意図、手段、結果についてどうだったか。
まあ、道義倫理といっても、米国人目線だから。
ウッドローウィルソンて、倉山満先生が、世界を地獄に叩き込んだ大悪魔って評してる人だよね。倫理全開にしてるけど。
フランクリンルーズベルト?
トルーマン?
日本の民間人のみの虐殺を狙った大空襲と、必要のない原爆落とした人たちだよね。
何言ってんの。
と思うところは大ながら、それが米国人の感覚なんだろう。
日本なんて、「真珠湾」と、米国が外国を「民主化」した稀有な実績くらいしか出てこないから。
大国でないのは辛いね。
米国大統領がど