横山和輝の作品一覧
「横山和輝」の「日本金融百年史」「日本史で学ぶ経済学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「横山和輝」の「日本金融百年史」「日本史で学ぶ経済学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日本史あまり知らないので、面白そうだと読んでみた。
マクロよりの章より、ミクロ、経営系のが断然面白く読める(理解度の違い)。
インセンティブを扱う2章では、現古河電工の鈴木恒三郎の改革が取り上げられる(模範工場)。で、当時温情主義というのがあって、彼はその代表格。工場経営に福利厚生。いわく、食堂やら浴場やらを整備すると。いまのIT企業みたい。で、そういう温情主義には、経営者による一方的な仲間意識の押し付けだという拒絶反応や反発もあったとか。これも最近復活をみせた昭和な会社運動会にも似た現象か。
(温情主義とインセンティブ設計があいまって、工場生産性と品質は飛躍的に上昇。)
そして、次の話題
Posted by ブクログ
普段仕事をする中で自身の経済に関する教養不足に漠然と不安になるシーンがあり、勉強する上でとっつきやすそうと思い本書を手に取りました。
経済学に関する説明としては2章にあった「集団の行動原理を分析・整理することで制度設計等に活用するためのもの」がしっくりきました。
よってインセンティブ(自発的行動を誘発する要因)やエンフォースメント(規制等による強制力)等、人的資源を有効活用するためのマネジメント理論にも通じるものがあり、最後まで興味深く読み進めることができました。
また1章の鎌倉・室町時代に流通した中国銭と現代の仮想通貨の共通点に関する考察も読み物として面白く、「貨幣の一般的受容性」について楽
Posted by ブクログ
歴史の本なのか、経済の本なのか……いえ、ジャンルを分けることはナンセンス。過去から現代まで、お金は経済の血液であり続けてきましたし、現在の経済は、過去の積み重ねでもあります。
歴史というと時系列に記述されるのが通常ですが、本書は、ジャンルごとに歴史を追っているので、興味のあるジャンルを読むだけでも良い構成になっています。
貨幣として金と銀が使われていた理由が分かったり、学生時代に学んだ(というより暗記だけしてきた)史実が、経済の流れの中で必然的だったことが分かったりして、面白かったです。
個人的には「株式会社の経済学」の章が、いままでぼんやりと疑問に思っていた点などが解決できて、学びが多