渡辺洋二の作品一覧
「渡辺洋二」の「うさぎのモコ」「局地戦闘機「雷電」 本土の防空をになった必墜兵器」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「渡辺洋二」の「うさぎのモコ」「局地戦闘機「雷電」 本土の防空をになった必墜兵器」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
渡辺洋二氏の新刊は見つけたら買うようにしている。本書は1979年に朝日ソノラマで出た氏の最初の本の4回目の改訂版。書店で買ってから気付いたが、本書は最初から電子書籍もある。
アメリカ軍による日本本土への攻撃と、日本陸海軍の防戦が一通り書かれているので、どの時期にどこに空襲があったか、がおおむね分かる。
改訂版ということで細部に種々の見直しが入っている。陸軍の交信に使われたコールサインや暗号が出ていると既に指摘されている。
『世界の傑作機』の彩雲の号にあった、彩雲が振り切った戦闘機について、P-38とされていた機種が本書でP-47ではと書かれている。通説のグラマンとP-47なら判別つかない