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作品一覧 2018/04/24更新 ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> トーマス・ラッポルトの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望 トーマス・ラッポルト / 赤坂桃子 2018年の時点までのピーターティールという人物について紹介、解説されている一冊。起業家であり、投資家、また政府の顧問や講師など様々なことをしてきたピーターティールについて理解が深まる。1番の彼のメッセージは「他人との競争の愚かさ」ではないだろうか。独占の必然性が起業にも投資にもあらわれている。スタ...続きを読むートアップにいる人におすすめしたい。 Posted by ブクログ ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望 トーマス・ラッポルト / 赤坂桃子 表紙が印象的だったので衝動買い。 決済サービスPayPalの創業者、ピーター・ティールの伝記。 名前はイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグの書籍で登場するので知っていたが、桁外れの人物だった。 その一つに投資家として、早期からFacebookの可能性を見抜き、結果50万ドルの出資が10億ドル近い...続きを読む株の売却益に繋がったという。 「逆張り思考」や有名な「競争する負け犬になるな」という独占に重きを置く言葉も成果からも伝わってきた。 PayPal出身者「ペイパル・マフィア」の本は今のところハズレがない、次も関連書籍を読んでいきたい。 Posted by ブクログ ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望 トーマス・ラッポルト / 赤坂桃子 もともとスタートアップ界隈やITの話にはうとい方だった。この本を読んでも、やっぱりテクノロジーや未来のことは分からない。だけれども、ティールが取り組んだこと、彼の思想etc. ティールという人間のことは(この本の限りで)少し分かった。すごくかっこいいと思った。 ビジョンを見せることの重要性は再三説...続きを読むかれていたが、まさに本書は自分のビジョンを見直すきっかけになる。ある意味、最高の自己啓発本なのかもしれない。 Posted by ブクログ ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望 トーマス・ラッポルト / 赤坂桃子 ー模倣こそ、僕らが同じ学校、同じ仕事、同じ市場をめぐって争う理由なんです。経済学者たちは競争は利益を置き去りにすると言いますが、これは非常に重要な指摘です。 ジラールはさらに、競争者は自分の本来の目標を犠牲にして、ライバルを打ち負かすことだけに夢中になってしまう傾向があると言っています。 競争が...続きを読む激しいのは、相手の価値が高いからではありません。人間は何の意味もないものをめぐって必死に戦い、時間との闘いはさらに熾烈になるんです。ー 面白い! ジラールの『世界の初めから隠されていること』も読んでみたいなぁ〜。 Posted by ブクログ ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望 トーマス・ラッポルト / 赤坂桃子 【破壊的創造者の像】ペイパルの共同創設者であり,フェイスブックを初期から支える大物投資家でありながら,リバタリアン的な政治思想を有し,トランプ米大統領を支持したピーター・ティール。次の一手に注目が集まるこの人物の反省を追いながら,その多面的な人物像を浮かび上がらせる作品です。著者は,ドイツのニュース...続きを読む専門チャンネル「n-tv」等で活躍するトーマス・ラッポルト。訳者は,『ドローンランド』等の翻訳で知られる赤坂桃子。 多様な読み方を許す作品だと思うのですが,個人的にはピーター・ティールが何故にトランプ米大統領を支持するに至ったかの説明に特に感銘を受けました。テクノロジーやイノベーションという言葉とその影響が,アメリカにおいて(日本では想像もつかない程に)どれだけ重要かということを思い知らされた一冊でした。 〜「テクノロジーの進歩は人間の問題をすべて解決してくれるわけではありません。ですがテクノロジーの進歩なしには,私たちは一つとして問題を解決できないのです」〜 最近読んだ中でもかなり面白かった作品☆5つ Posted by ブクログ トーマス・ラッポルトのレビューをもっと見る