トライバルメディアハウス高橋遼の作品一覧
「トライバルメディアハウス高橋遼」の「熱狂顧客戦略(MarkeZine BOOKS) 「いいね」の先にある熱が伝わるマーケティング・コミュニケーション」「ファーストフォロワーのつくりかた 事例で学ぶ「製品・サービスの価値をファンと共に生み出す」ためのマーケティング」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「トライバルメディアハウス高橋遼」の「熱狂顧客戦略(MarkeZine BOOKS) 「いいね」の先にある熱が伝わるマーケティング・コミュニケーション」「ファーストフォロワーのつくりかた 事例で学ぶ「製品・サービスの価値をファンと共に生み出す」ためのマーケティング」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
マーケティングは
狩猟の時代
↓
農耕の時代
↓
宗教の時代
に変わってきた
ビリージョエルは、本当のファンを大切にすることに決めた。
最前列を販売することなく、後ろの方の席のチケットをもつひとに「交換しませんか?」と申し出ることにした。
ファンも、アーティスト自身も、その一瞬かもしれない熱い感情を一生忘れることはない
■ヤッホーブルーイング
顧客と友達のようにふるまう「密着プレー」
あだ名で呼び合う「まるケンはこのビール喜んでくれるかな」さんはつけない
お客様は「神様」から「友達」へ
「超高関与消費のマーケット・インパクト」
超高関与消費のお客様で売り上げの3分の1を占めている
感情から見た顧客構造
1、トライアル顧客
2、日和見顧客
3、継続顧客
4、ロイヤル顧客
5、熱狂顧客
人は、キライになった理由ははっきりと認識しているが、好きになった理由は無自覚なことも多い。好きになった体験は、得てして”なんとなく”が多い
熱狂顧客への調査は、「なぜ好きになったのか」を問い詰めることではなく、「どうやって好きになったのか」というストーリーをひも解いていくことが大切。
顧客のリサーチにおいて重要なのは「聞く」ことより「発見」すること
★できること
・郡司さん:お客さんの声を聴く⇒HPに入れることもできる
・耕平:熱狂顧客の声を聴く(インタビュー)
「ブランドへの愛」と「購入量」は分けて考える
自分たちの商品は、顧客にどんな風に見られているか、愛されているかという視点で考える必要がある
企業と一緒に価値を創っていく「価値共創者」としての消費者
顧客をブランドの資産と捉える
1、経済価値
2、顧客理解価値
3、共創価値
4、影響価値
5、コミュニケーション・リデザイン価値
6、支援価値(企業側の支えになる)
『R3コミュニケーション』
企業と支援者(熱狂顧客)で、一般消費者をターゲットとしていく
+社員・スタッフの熱狂も大事
『真実の瞬間(Moment of Truth)』
=消費行動における重要な顧客接点(とその瞬間)
Stimulus(なんらかの刺激、SNS)
↓
Zero Moment of Truth(店頭に来る前、レビュー)
↓
First Moment of Truth(店頭での接点)
↓
Second Moment of Truth(使ってもらう瞬間)
↓
Third Moment of Truth(特別な存在になる瞬間)
熱狂顧客へのアプローチ
=「自社にとっての強みは何か」を見つめなおす戦略
◆熱量を高めるプロセス
1、心の中にある「壁」を超える体験を提供する(心に刺さる瞬間)
2、顔客の中に火をともし続ける(継続する共感、心の中のポジションを獲得する)
3、熱を伝える(レバレッジをかける)
壁を超える体験
①愛着のハシゴ
②親密のハシゴ
③感動のハシゴ
④学びのハシゴ
★フレバブは何を提供している?
⇒出会い、経験、繋がり、友達、キッカケ
繋がり続けるポイントは
・リーセンシー:最近いつ接点を持ったか
・フリークエンシー:どのくらいの頻度で接点を持ったか
・エンゲージメント:それぞれの接点でどれくらい絆を築けたか
熱を伝える際に重要となるのが「価値共創の考え方」BwithC toC
例:ゼクシィ「花嫁1000人委員会」
心の琴線に触れるコミュニケーションには、
・共感(そうなんだよね!)
・承認(わかってるね!)
・発見(そうだったんだ!)
・堪能(たまんないねぇ!)
特定の文脈に訴えかける必要がある。しかし、顧客は言語化できない。
それを見つけ出せるのがマーケターの腕の見せ所
Posted by ブクログ
案外このことに気が付いている経営者が少ないと思う。
それは、今までの「大量生産大量消費」を前提としたマーケティングしか知らない世代だからだ。
今まではそれで成功したのかもしれない。
しかしそれだって20年以上も前のバブル時代の話だ。
この20年間経済は低迷したが、ここに来て、顧客側の意識が大きく変化していると感じる。
つまりバブルを知らない世代が、20年歳を取って、消費世代になった訳だ。
その「消費の方法」は明らかに前世代とは異なっている。
その事に、前世代組の経営陣は気が付いているのか?
前世代の成功体験が「自らの変化」を拒んでいないか?
社会は、世間は、想像以上に大きく変化しているのだ。
今までの自己を否定して、発想を逆転しなければ生き残れない。
「熱狂」の意味を本当に考えなければいけない。
「顧客と共に未来を描いていくこと」
これが如何に重要な事かに気が付くだろうか?
テレビ局のようなメディア企業こそ、チャンスがあるはず。
今でもテレビドラマは「熱狂」によって大ヒットが生まれたりする。
ちゃんと「熱狂」の意味を理解すること。
我々世代が率先して意識を変えていく必要がある。
(2018/4/7)
Posted by ブクログ
【気になった場所】
熱狂顧客戦略
→コミュニケーションの熱量に注目
例)
ライブの最前列チケットを売らないアーティスト
→サプライズで最後列のファンと交換
→ファンは崇拝、アーティストも喜ぶ
例)
AbemaTVの成功要因
=コアなジャンルの熱狂的なファンを捉える
例)
よなよなエールを売るヤッホーブルーイング
・売上低迷で、楽天大学で講義を受講
→メルマガで商品を取り上げると、注文殺到
→ビールのうんちくや醸造設備は読者の反応が良く、ポイント2倍CPなどは反応が薄い
例)
ヤッホーブルーイングの特徴
・社内はニックネームで呼び合う
・顧客との密着プレー
→社員と顧客との飲み会イベント
→顧客の中には、軽井沢へ来たついでに醸造所を訪ねたり、社員と一緒にマラソン大会に出たり、自発的にオリジナルグッズを作り送ってくる人がいたりする
顧客は神様から友達へ
→双方向のコミュニケーションの中で熱量を交換するスキルが求められる
売上と顧客の関与度合の関係
・全体の3%の熱狂顧客で、全体の1/3の売上
・次の10%のファンが、次の1/3の売上
・それ以外の顧客が、残りの1/3の売上
購入後の顧客の種類
・トライアル顧客→商品の良し悪し分からないが、試しに買ってみた
・日和見顧客→たまたま買い、次回も買うかも
・継続顧客→好きかどうかは別として、継続的に買っている
・ロイヤル顧客→その商品に満足している
・熱狂顧客→その商品に強い愛着を持ち、他者にも積極的に勧めている
熱狂顧客への正しい調査
→なぜ好きになったかではなく、どうやって好きになったかが重要
→そこからブランドを好きになるきっかけや体験を発見していく
→そのままマーケティングに取り組むのでなく、その視点を生かしながら、どう商品に取り込むかを考え、顧客に返していくべき
ブランドへの熱狂度≠ブランドの推奨意向度≠購入量
ブランドへの愛と購入量は分けて考える
→購入量が多い顧客がファンとは限らない
NPSとブランドへの愛も分けて考える
→他人に勧めるかは、その人の性格や商品の内容に大きく依存する
顧客への正しいアプローチ手順
・ブランドや商品への愛着を高める
・推奨してもらう支援や施策を行う
→他人に勧めるときの言葉の質が変わる
→本当に好きな人だから、その人の言葉でブランドや商品を伝えることができる
いちばんシビアに商品を見ているのは、お金を払ったお客様
モノからコトへ、ProductからExperienceへ
→モノの良さでなく、それを伴ったコトの魅力によって選ばれている
人がモノやサービスを消費する際の価値
・交換価値
・使用価値
・文脈価値
顧客はブランドの資産である
→資産は知識、スキル、経験、行動、意向に大別
顧客がブランドにもたらす価値
・経済価値
・顧客理解価値→顧客の行動や意向の調査で改善
・共創価値→ファンとの交流により、そのブランドを使用する文脈の開発
・影響価値
・コミュニケーションリデザイン価値
・支援価値→顧客の生の声で改善
ブランドは消費者のもの
→マーケティング3.0では、ブランドが一度成功すると、企業でコントロール不可
→企業は、ブランドのミッションと自社の行動を一致させること
お客様=会議の最も重要かもしれない関係者
→会議の開催時に、誰も座ってない椅子を用意し、参加者に顧客の存在を意識させる
顧客の熱量を高めるプロセス
・顧客が心に刺さる瞬間や体験をつくる
・顧客の心に火を灯し続ける
・顧客の熱を周囲に伝える
顧客の心に刺さる動機
・愛着→商品を長く使ってもらう仕組み
・親密→社員と顧客との交流
・感動→手厚いサービスやサポート
・学び→顧客に学びの場を提供
顧客の熱を周囲に伝える方法
・顧客に実際に仕事に携わってもらう
・顧客の投稿にいいねやシェアする
顧客が琴線に触れるコミュニケーション
・共感→そうなんだよね
・承認→わかってるね
・発見→そうだったんだ
・堪能→たまらないね
従業員エンゲージメントとは
=企業と従業員が理解し合い、感情的にコミットメントしていること
従業員エンゲージメントを高める方法
・貢献したい気持ちを醸成する
→感謝の理念に共感し、自分事化
・行動を促す仕組みづくり
→チャレンジ歓迎の雰囲気
・行動を評価する