西川幸孝の作品一覧
「西川幸孝」の「だから報連相は、うまくいかない。 個が育ち「決める力」を持つ集団のつくり方」「小さくても「人」が集まる会社―有益人材集団をつくる「採用マネジメント力」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「西川幸孝」の「だから報連相は、うまくいかない。 個が育ち「決める力」を持つ集団のつくり方」「小さくても「人」が集まる会社―有益人材集団をつくる「採用マネジメント力」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
想像以上に面白かった。バイク乗ってる時に、しょっちゅうみるものの、このチェーンの飲食店で食べたことないけど。
・著者はてっきり社長かと思いきや、社外取締役。でもしほんとにこんなに会社の内実に詳しいなら、東証もモデルとしてクローズアップしてもよさげ。
・狩猟採集時代の特性を活用する企業経営
・(建前やお仕着せじゃない)意思決定、自己開示
・個の尊厳が組織のそれよりも重要(上位にあるのが個の尊厳)
・人間の能力に蓋をしてしまいがちなマネジメントスタイル
マイクロマネジメント(指示待ちになる)
ダブルバインド(相矛盾する指示)
狂犬型(暴君・独裁者型。恐怖と絶対服従)
不作為(何もしないの
Posted by ブクログ
巻末に並ぶ参考資料が沢山あることからもわかるように、他の研究や著者の経験からの沢山の事例によって、企業組織のつくり方や運営の方法について解説されている。沢山の事例が挙げられていることから、軽く読み流すとテーマが捉えにくく感じられるかもしれない。しかし、企業経営において根本的なとても重要なテーマが散りばめられていて、それぞれのテーマについてじっくりと考えることには大きな意味があると思った。自分自身が、報連相は、個人個人が必要性を判断して実践すればよいと考えてきたことから、正直タイトルで損をしているような気もしましたが、読めば読むほど味が出る本になるかもしれません。
Posted by ブクログ
最近食べに行こうとお店へ事前電話したら、「2時間半待ちです」と言われ断念した焼肉きんぐ。
行ったことがなかったので気になっていたが、コロナ禍にも関わらずさすがの人気ぶりに驚きました。
そんな企業、物語コーポレーションとは?と、ふと気になり本書を手にとりました。
経営理念や企業・店舗運営において、社長や担当者の実際の声やメール内容が記載されていて、具体性・信憑性があり面白かったし、読んでいて納得感もあった。
特に第5章以降が、その具体性に触れらていて読み応えがあった。
社員や社員家族との関わり方、自己開示を促す仕組み、役割モデルからの理念や取組の浸透など、成長し続ける企業のその要因について理解す
Posted by ブクログ
丸源ラーメンや焼肉きんぐなどの飲食店を展開する物語コーポレーションの小林佳雄氏の生い立ちや同社の歴史、施策などを通じて経営コンサルタントの著者が同社の強みに迫った一冊。
経営理念であるスマイル&セクシーやおせっかい、ミーム、掟など他社には無い人間の本能に根ざして施策が作られており、他社とは一線を画していると感じました。
小林氏が30歳までに感じたことがスマイル&セクシーという理念に繋がり、それによって現在の社風につながる様々な考えや施策が生まれたことも感じました。
また子供を同社には入社させないことなどのこだわりのルーツも知ることができました。
また、リーダーとして行う意思
Posted by ブクログ
途中までは良かった、企業の成り立ちや説明は。第4章以降は、著者の語りになっていて、私には読めなかった。
P22 理念
企業の中で埋もれがちな、
生き物としての他者に対する魅力や、
利他行動、自己主張、自己開示行動、積極的な意思決定
などを引き出し、社員の生命力が躍動することを目指す。
人材の活性化の面では、
・社員が元気で活力に満ち溢れていること
・自発的かつノリがよく仕事に取り組んでいること
・新入社員を含めて社員がどのような場でも
正々堂々と自分の言葉で意見を言えること
・社員が皆それぞれおしゃれであり、おしゃべりであること
・他者にポジティブに働きかけている
などの特徴がある。