作品一覧

  • 四十九日のレシピ

    小説・文芸

    4.2
    1巻902円 (税込)
    妻の乙美を亡くし気力を失ってしまった良平のもとへ、娘の百合子もまた傷心を抱え出戻ってきた。 そこにやってきたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。 乙美の教え子だったという彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を伝えにきたのだった。 大切なひとを亡くしたひとつの家族が、再生へ向かうまでの四十九日間を描いた、感動の物語。

ユーザーレビュー

  • 四十九日のレシピ

    Posted by ブクログ

    あったかい愛の詰まった話だった。
    ダーリン熱田(名古屋だから?)、
    わからんと言いながらちゃんとわかってる。
    乙美さんにも伝わってたと思うなぁ。

    食べ物ってすごいよね。
    食べることは生きること。
    美味しいご飯を作る人は周りの人を幸せにする。
    美味しいご飯。それって愛だと思う。

    井本とハルミ、それに亀。
    そんなふうに繋がっていた?と思うもの
    またおもしろい。泣かせる。

    0
    2026年08月22日
  • 四十九日のレシピ

    Posted by ブクログ

    何度か涙があふれた。

    特に心に残ったのは、百合子と浩之のこと。
    浩之が「どっちも選べない」と言う場面は、自分自身のこととも重なってしまって、とても苦しかった。

    一度離れた二人が、それぞれにいろいろなことを経験し、最後には浩之が百合子のもとへ、百合子も浩之のもとへ戻っていく。
    ただ元に戻ったというより、迷ったり傷ついたりしたあとで、それでももう一度お互いを選んだように感じられたのがよかった。

    そして、イモトとハルミの存在。
    本当のことはわからないけれど、私はあれが乙美と生まれなかった子だったと思いたい。

    熱田さんがずっと抱えていた乙美への想いも、きっと乙美には届いていたんじゃないかなと思

    0
    2026年08月13日
  • 四十九日のレシピ

    Posted by ブクログ

    タイトルに、四十九日、とあるくらいだから涙的な作品なんだろうなとは思っていたが、やっぱりじんわり泣けた。人が人を思う気持ちに心が熱くなった。この作者の作品は2冊目だが、前回も似たような感想をもったなぁと思い出した。「人が人を思う気持ち」たぶん、そこが私のツボなんだろうなぁ。他の作品も読んでみたい。


    「夢はかなわぬこともある。努力は報われぬこともある。正義は勝つとは限らない。だけどやってみなけりゃわからない。さあ、頑張ろう」 

    きっと人生には何かが必要だ。
    食って寝て起きての日々を鮮やかに彩る何かが。幸せな気持ちを作り出す何かが。笑い、喜び、驚き、ときめき、期待する、心を動かす美しい何かが

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    2025年08月28日
  • 四十九日のレシピ

    Posted by ブクログ

    百合子の夫の姉妹、義姉と義妹の言い分、伯母の珠子の主張。少し前は多数が持っていた(かもしれない)意見なんだろうけど、胸くそ悪い。ひどくべったりと残る。残虐な事件のニュースを聞いたときと同じような。自分にも子どもがいないから百合子側なのかもしれないが。

    読み終わった。
    最後、良平のいうとおり、もしかしたら乙美が、ハルカが帰ってきたのかもしれないくらい、夢のような四十九日だった。あんなにボロボロだった百合子が徐々に復活し、浩之が不貞を犯しながらも諦めない姿が、なんかちょっとよかった。

    0
    2025年01月07日
  • 四十九日のレシピ

    Posted by ブクログ

    この一冊からドンドンはまりこんで行った記念の本
    泣いた泣いた!主人公の心の動きも良かった
    ドラマでも見たかった

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    2024年06月02日

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