高寄尚子の作品一覧
「高寄尚子」の「四十九日のレシピ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高寄尚子」の「四十九日のレシピ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
何度か涙があふれた。
特に心に残ったのは、百合子と浩之のこと。
浩之が「どっちも選べない」と言う場面は、自分自身のこととも重なってしまって、とても苦しかった。
一度離れた二人が、それぞれにいろいろなことを経験し、最後には浩之が百合子のもとへ、百合子も浩之のもとへ戻っていく。
ただ元に戻ったというより、迷ったり傷ついたりしたあとで、それでももう一度お互いを選んだように感じられたのがよかった。
そして、イモトとハルミの存在。
本当のことはわからないけれど、私はあれが乙美と生まれなかった子だったと思いたい。
熱田さんがずっと抱えていた乙美への想いも、きっと乙美には届いていたんじゃないかなと思
Posted by ブクログ
タイトルに、四十九日、とあるくらいだから涙的な作品なんだろうなとは思っていたが、やっぱりじんわり泣けた。人が人を思う気持ちに心が熱くなった。この作者の作品は2冊目だが、前回も似たような感想をもったなぁと思い出した。「人が人を思う気持ち」たぶん、そこが私のツボなんだろうなぁ。他の作品も読んでみたい。
「夢はかなわぬこともある。努力は報われぬこともある。正義は勝つとは限らない。だけどやってみなけりゃわからない。さあ、頑張ろう」
きっと人生には何かが必要だ。
食って寝て起きての日々を鮮やかに彩る何かが。幸せな気持ちを作り出す何かが。笑い、喜び、驚き、ときめき、期待する、心を動かす美しい何かが