作品一覧

  • 図書館100連発
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「図書館をよくするために、誰でも日々できる小さな工夫を共有しよう」――全国の1,000館を超える図書館を訪問して、実際に目で見て司書の声も聞いて確認した「きらりと光るいい工夫・実践」を400個、雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)」(アカデミック・リソース・ガイド)で紹介してきた著者が、そこからさらに100個を選んで紹介! 貸出やレファレンス、展示などで利用者のニーズに応えるために、全国の図書館が実践している様々なアイデアやテクニックを、カラー写真とともに100個紹介する。「フツーの図書館」のユニークな実践を多くの図書館が共有し、来館者の利便性を向上させ、図書館と地域との関係性を豊かにするためのアイデア集。 巻末には、図書館システムについて意見を交わしたカーリルとの座談会も所収。
  • 未来の図書館、はじめませんか?
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 図書館にいま必要な「拡張」とはなにか。市民と行政、図書館員が日々の小さな実践を通して図書館の魅力を引き出す方法や、発信型図書館をつくるためのアイデアを提案する。地域を変えて人を育てる「未来の図書館」へと向かう道を照射する刺激的な提言の書。
  • 未来の図書館、はじめます
    -
    1巻1,980円 (税込)
    地域のハブとしての役割や知のアーカイブとして図書館への注目が年々高まり、各地で多くの計画が立ち上がっているが、実際の「図書館のはじめ方」は未整備な部分が多い。 多くの図書館の整備・運営の支援に携わり、多岐にわたる図書館をプロデュースしてきた著者が、みずからの経験に基づいていま必要とされる図書館整備の手法を惜しみなく紹介する。 図書館計画の読み方をはじめとした準備、図書館整備と地方自治体が抱える課題や論点、図書館整備の手法である従来方式/民間活用方式の長所と短所、具体的な進め方とおおよそのスケジュール――。 「どのように市民の意見を集約するのか?」「選定される事業者は?」など、よくある疑問への答えも簡潔にまとめ、図書館整備の勘どころをコンパクトに紹介する実践の書。図書館員や行政の担当者は必読。
  • 司書名鑑 図書館をアップデートする人々
    -
    1巻3,300円 (税込)
    知のアーカイブである図書館は、司書を中心に多様な人々に支えられて、地域と図書館をつなげる実践や情報発信をおこなっている。司書、学芸員、研究者、行政担当者が連携して、それぞれの役割を拡張させながら図書館をアップデートし続けている。 図書館を支える人々は、どのような思いで業界に足を踏み入れ、日々の仕事に向き合っているのだろうか。また、図書館ではどのような人が、何を目指して活躍しているのだろうか。 本書は、若手・中堅として活躍するライブラリアン31人にインタビューをした雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド」(LRG)の人気連載をまとめ、現在の思いをつづる書き下ろしのエッセーや論考も所収する。ライブラリアンがもつ情報や知識への考え方、彼/彼女たちの生き生きとした表情を描き出す一冊。
  • ウェブでの〈伝わる〉文章の書き方
    3.6
    ウェブやSNSで、ちょっとしたお知らせや紹介文を書くことは、誰でも日常的なことになってきました。文章を「紙で読む」ときと、「ウェブ上で読む」とき、私たちの読み方は、大きく違います。当然、そのための書き方のコツも違います。そのためには何が大切でどう書けばいいのか? 本書は 「ウェブに文章を書く機会のある」すべての人に向けた「すぐに使える入門書」です。(講談社現代新書)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。

ユーザーレビュー

  • ウェブでの〈伝わる〉文章の書き方

    Posted by ブクログ

    良書:一般的な文章の作成以上に気合いが必要なウェブな文章のつくり方の伝授書です。

    いちばん大切なことは、単純明快なことです。そして、「読者の立場になって考える」という点です。

    気になったことは以下のとおりです。

    ・読み手である相手側の立場を想像し、相手がぜひ目をとめたくなるような工夫や配慮を施す必要がある。

    ・ウェブ文章と一般の文章との違いは、文字だけではない
    ウェブは画像、動画、図表、グラフをふんだんに使える。
     紙の本のように、ページをめくることはできない。

    ・一読してわかる伝わる文章を書くこと
    ・ボタンの意味がよくわからないと、押すのをためらってしまう。

    ・伝わるとは

    0
    2023年01月11日
  • ウェブでの〈伝わる〉文章の書き方

    Posted by ブクログ

    最近、後輩さんの書いたもののチェックをする機会が増えています。
    紙の書類やホームページと、ツイッターやフェイスブックでは少し書きかたが違うのよね、などの「うまく説明できなかったもやっと」を筋道立てて解説されていて「そうそうこれが言いたかった!」と納得したり「あぁ私、そんなに方向違いじゃなかった」と安心したり。
    読み終えたら後輩さんに渡そうかと思っていましたが、手元に残して再読したいので…もう一冊買いますかね…。

    0
    2012年12月21日
  • ウェブでの〈伝わる〉文章の書き方

    Posted by ブクログ

    「伝える」と「伝わる」が違うよ。というのにぐさっときた。
    私は、「伝えた!完!」ってなりがちだけど、
    伝わるには、そもそも読む人の目にとまらないといけない。
    読み手が何を求めているかを知り、読み手に興味を持ってもらうことが大事。
    (メリットやデメリットを伝えることは、興味にもつながるらしい!)

    ウェブは紙と違って、ページを捲るとか順番がない。
    リンクから直接飛んできたりもする。
    だから、ページトップの冒頭で、概要を書いて相手の目に止まることが大事。
    背景をつらつら書きたくなるけど、最初にユーザーにやってほしいことなどの結論を伝える。背景はあと!

    最初、HP作る人とかにだけ関係ある話かなって

    0
    2023年08月07日
  • ウェブでの〈伝わる〉文章の書き方

    Posted by ブクログ

    一語一句の書き方指導は皆無で、フリーのライターはどんなものか、どうアピールしていったらよいか、という処世術的なことが盛りだくさんな内容。経験に基づいているので、説得力あります。

    しかし、フリーライターという職種を、正面きって、「いい仕事」と言う人は初めて見た。儲からなさそうなイメージあるが、いろんな面から見てみると、総合的には満足度が高くなる場合(人?)もあるのか、と目から鱗でした。

    0
    2015年01月14日
  • ウェブでの〈伝わる〉文章の書き方

    Posted by ブクログ

    ウェブでの『基礎的』な文章な書き方で、テクニカルなことや突っ込んだものは多くないですが、改めて確認になる部分は多いです。

    見出しをつける注意
    主節は前に
    PC上での文体

    などが主に役立つ部分だと思います

    0
    2013年02月21日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!