岡本真のレビュー一覧
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良書:一般的な文章の作成以上に気合いが必要なウェブな文章のつくり方の伝授書です。
いちばん大切なことは、単純明快なことです。そして、「読者の立場になって考える」という点です。
気になったことは以下のとおりです。
・読み手である相手側の立場を想像し、相手がぜひ目をとめたくなるような工夫や配慮を施...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、後輩さんの書いたもののチェックをする機会が増えています。
紙の書類やホームページと、ツイッターやフェイスブックでは少し書きかたが違うのよね、などの「うまく説明できなかったもやっと」を筋道立てて解説されていて「そうそうこれが言いたかった!」と納得したり「あぁ私、そんなに方向違いじゃなかった」と安...続きを読むPosted by ブクログ -
「伝える」と「伝わる」が違うよ。というのにぐさっときた。
私は、「伝えた!完!」ってなりがちだけど、
伝わるには、そもそも読む人の目にとまらないといけない。
読み手が何を求めているかを知り、読み手に興味を持ってもらうことが大事。
(メリットやデメリットを伝えることは、興味にもつながるらしい!)
ウ...続きを読むPosted by ブクログ -
一語一句の書き方指導は皆無で、フリーのライターはどんなものか、どうアピールしていったらよいか、という処世術的なことが盛りだくさんな内容。経験に基づいているので、説得力あります。
しかし、フリーライターという職種を、正面きって、「いい仕事」と言う人は初めて見た。儲からなさそうなイメージあるが、いろん...続きを読むPosted by ブクログ -
ウェブでの『基礎的』な文章な書き方で、テクニカルなことや突っ込んだものは多くないですが、改めて確認になる部分は多いです。
見出しをつける注意
主節は前に
PC上での文体
などが主に役立つ部分だと思いますPosted by ブクログ -
ウェブは不特定多数が見ることができるものだが、特定の方に伝える工夫が必要である。短文で書く、改行を入れる、箇条書きにする、リンクを用いる、画像を差し込む、変化を明示する、専門用語を使わないことがポイント。また、面と向かって言えないようなことをウェブでも書かないことにも注意する。Posted by ブクログ
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ウェブで「伝える」でなく「伝わる」文章を書くには。
短い文章であること。
4W1Hを基本に書く。
改行や句読点を入れる。
検索にかかるような言葉を入れる。
丁寧な言葉はほどほどに。
自分で校正をする。(言葉を統一する)
わかりやすい言葉を使う。
などなど、私にもよくわかるように解説してくれてます...続きを読むPosted by ブクログ -
著者はYahoo!知恵袋の企画・設計を担当されていた方です。
紙とウェブでは文章を書くにあたって気をつける点が違うことを、例を使って説明してあります。
ウェブは誰が読むかわからない媒体です。しかし、大勢が読むからいって漠然とした文章では伝わりません。
読む人のイメージを絞ることがとても大切だと学び...続きを読むPosted by ブクログ -
ウェブで伝わる文章を書くための入門書。ブログやSNSで情報発信しやすい今日。発した文章が伝わらなければ意味がない。なるべく一文を短く。数行ごとに改行。情報の羅列は箇条書き。情報の要約はリンク元。情報の詳細はリンク先。いつ?どこで?を明確にする。校正で言葉使いを統一させる...などなど。ネットで文章を...続きを読むPosted by ブクログ
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読者のことを考えて、最初に先の見通しか見取り図を示す
1目に留まる
2選んでもらう
3読んでもらう
相手に関心を持ってもらう
⇒読者は誰か、読者を意識する
・見出し、全角13文字・キーワードを意識する
・一文を短く、40文字、3行
・構造化・感情表現の大切さと難しさ
ウェブでの文章の書き方
1短...続きを読むPosted by ブクログ -
どうしたら、ウェブ上で文章的に誤解されず、見やすく必要な内容を伝えられるかをまとめている。
意識していなかったところを、ちょっと意識するだけで変えられることばかりだし、さらっと読めてしまうので、一読しておいても良いだろう。Posted by ブクログ -
①目にとまること
②選んでもらうこと
③読んでもらうこと(伝えること)
ヤフートピックの見出し 13文字
不明の小6男児保護 40km歩く?
・読者に記事が伝えようとする基本的な事実の部分
・謎として残り、読者の興味・関心をかきたてる部分Posted by ブクログ -
期待度が高かったせいか、点がちょっと辛くなったか。
ウェブと紙媒体では文章の書き方に違いがあるというのが、この本の出発点。でも、ウェブ向けに書く文章に多少のノウハウはあるのは確かだが、「違い」をさほど感じなかったのが3☆の理由。タイトルにある「伝わる」というところが肝要なのだろうけど。
あとは、本の...続きを読むPosted by ブクログ