作品一覧

  • スカラブ号の夏休み (上)
    5.0
    1~2巻792~836円 (税込)
    新しい帆船、スカラブ号もできて、子どもだけで楽しい夏休みを過ごすはずが、突然の大おばさんの来訪でだいなしに。ナンシイとペギイはとらわれの身になってがまんの日々を送り、ディックとドロシアは小屋にかくれひそむことに。それでも大おばさんの目をぬすんで帆走を楽しむ子どもたちでしたが、やがて思わぬ事件が……。

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  • ツバメの谷 (上)
    5.0
    1~2巻880円 (税込)
    『ツバメ号とアマゾン号』の冒険から一年、ウォーカー家の4人きょうだいは、ふたたび湖で帆船を走らせますが、ツバメ号が突風にあおられ、暗礁にぶつかって沈んでしまいます。船を失った探険家たちは、新たにみつけた「ツバメの谷」でキャンプをすることに。アマゾン海賊姉妹とともに、夏休みの冒険に乗り出します。

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  • シロクマ号となぞの鳥 (上)
    4.0
    1~2巻836円 (税込)
    帆船シロクマ号での航海の途上、スコットランド近海の小さな入り江に停泊したキャプテン・フリントと子どもたち。年少組が見知らぬ土地を探検しているうちに、土地の原住民とごたごたを起こしてしまいます。一方、ディックはその辺りにはいないはずの鳥の巣を発見。鳥類研究家からたまごを守ろうと奮闘しますが……。

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  • 女海賊の島 (上)
    -
    1~2巻968~990円 (税込)
    世界一周の航海中、南シナ海に入った帆船ヤマネコ号は、思わぬ事故で炎上、難をのがれた子どもたちとキャプテン・フリントは近くの陸地までたどりつきますが、そこは女海賊、ミス・リーが支配する島でした。留学経験をもち、流暢な英語を話すミス・リーが7人に望んだこととは……。シリーズで唯一、東洋の海を舞台にした物語。

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  • 六人の探偵たち (上)
    -
    1~2巻1,012~1,045円 (税込)
    平和なノーフォークの湖沼地方で、船が次々に流される事件が発生。なんとジョー、ビル、ピートらオオバンクラブの仲間たちが、犯人に仕立てられてしまいます。窮地に立たされた三人のために、休暇でやって来たディックとドロシアが探偵団を結成して、事態に立ち向かいますが……。シリーズ唯一の探偵小説。

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  • ひみつの海 (上)
    -
    1~2巻990~1,012円 (税込)
    北海横断の航海から帰ったウォーカー家の四人きょうだい。今度は船の赤ちゃんブリジットも一緒に、浮き沈みする秘密の島々に置き去りにされ、探検調査に乗り出します。ところがそこは地元の部族のなわばりで……。ふしぎな足あとの主マストドンや、ナンシイ、ペギイも加わって、大そうどうの冒険のはじまりです。

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  • 海へ出るつもりじゃなかった (上)
    -
    1~2巻968円 (税込)
    船長が不在の時に、霧にまかれ、錨を失ったゴブリン号。乗組員はツバメ号の子どもたちだけ。強風に流され、河口から外海に出てしまったゴブリン号は、船をもどそうとするジョンやスーザンの必死の努力にもかかわらず、まっしぐらに東へ進みます。やがて朝になってみると……。シリーズ中、もっともスリルに富んだ物語。

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  • ツバメ号の伝書バト (上)
    -
    1~2巻836~1,078円 (税込)
    夏休み、いつもの湖のほとりに集まったツバメ号、アマゾン号の乗組員と、Dきょうだいは、日照りにもめげず、今度は高原で金鉱さがしをすることに。自分たちだけでキャンプをはって、ハトをとばして連絡をとりあい、大活躍の子どもたちでしたが、金をねらっているらしい「つぶれソフト」が行く先々にあらわれて……。

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  • オオバンクラブ物語 (上)
    -
    1~2巻935~990円 (税込)
    春、休暇をヨットで過ごすことになったディックとドロシアは、鳥を愛する地元の少年トムと知り合い、念願のセーリング技術を学ぼうと、胸をおどらせます。ところが、トムがひなをかえすオオバンの巣を守ろうとして、ある事件を起こしてしまいます。ノーフォークの湖沼地帯を舞台にくり広げられる、スリルにみちた追跡劇。

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  • 長い冬休み (上)
    -
    1~2巻935~990円 (税込)
    冬、湖にやって来たディックとドロシアは、ボートをこぐ6人の子どもたち――ツバメ号、アマゾン号の乗組員――と友達になります。星の観測をするつもりだった冬休みは、イグルー、エスキモーが登場する、そりやスケートの毎日に様変わり! やがて湖全体が凍りはじめ、子どもたちはいよいよ〈北極〉探検に乗り出します。

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  • ヤマネコ号の冒険 (上)
    -
    1~2巻990~1,100円 (税込)
    ツバメ号とアマゾン号の乗組員たちは、老水夫ピーター・ダックと知りあい、帆船ヤマネコ号で、イギリス海峡に船出しました。ところがピーター・ダックの宝をつけねらう海賊、ブラック・ジェイクがあらわれ、しつこく彼らを追いまわします。初めて味わう本格的な航海の喜び。熱帯の島で起きる思わぬ事件。海洋冒険物語。

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  • ツバメ号とアマゾン号 (上)
    -
    1~2巻968円 (税込)
    夏休み、ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船「ツバメ号」に乗って、子どもたちだけで、無人島ですごします。湖を探検したり、アマゾン海賊を名乗るナンシイとペギイの姉妹からの挑戦をうけたり、わくわくするできごとがいっぱい! 40年にわたって親しまれてきた冒険の物語、全12巻改訳、刊行スタートです。

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ユーザーレビュー

  • シロクマ号となぞの鳥 (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このシリーズは、もう1冊あったようです。
    ですが、もう年齢的な問題で
    これらの冒険は作りようがなかったのでは
    ないでしょうか。

    何とかしてたまご取りから
    ハシグロアビを守るために
    彼らは偽のディック作戦や
    おとり作戦を用いたりします。

    ですが、思わぬ形で
    おとり要員たちは
    原住民に捕まってしまい…

    幸運だったのは、
    ハシグロアビの写真撮影を
    していたディックが捕まったのが
    原住民だったことでしょう。

    そして、何とかして原住民に
    本来の自分たちを知って欲しい彼らは
    あるとてつもない作戦を思いつきます。

    ついぞたまご取りは
    アシグロアビの巣を見つけ、
    たまごに手をかけてしまいます。
    9人

    0
    2017年04月12日
  • スカラブ号の夏休み (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    無事に一連の「ばれずに大おばをやり過ごす」
    ことは達成となりました。

    途中究極の手段で
    ティモシイの欲しい材料を
    取りに行かねばならないなど
    ばれる要素がたくさんあったのですが
    それでも、無事にやり遂げました。

    最後はDきょうだいはなんと、
    大おばさんをスカラブ号に乗せてしまうのです。
    もうばれるじゃん、ちょ!!
    と思いますが…
    安心してください、ばれてませんよ(笑)

    彼ら二人の成長が
    本当に感じられたとともに
    ナンシイとペギイはうまくやったよね。
    と思いました。

    0
    2017年03月30日
  • スカラブ号の夏休み (上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    た、たいへんだ
    あ、あのおっかない大おばが
    難癖つけてやってくるだとー!!

    ナンシイとペギイの受難が訪れます。
    そしてその巻き添えはディックとドロシアにも
    降りかかってきます。

    誰にもばれてはいけない10日間…
    Dきょうだいのこっそりとした夏休みが
    始まりました。

    早くスカラブ号を取りに行きたいのに
    なかなかいけないもどかしさ。
    そしておさえられないワクワクさ。

    無事にスカラブ号をとりにいけた
    Dきょうだい。
    これからどうなるのかな…

    0
    2017年03月24日
  • ツバメ号の伝書バト (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    巻が進んでいくにつれて彼らのやることの
    スケールはとてつもなく大きくなっていきます。
    ときにジョンたちがいってはいけない道を
    ティティやロジャはいってしまうから大変。
    そしてそこで一事件まで起きてしまいます。

    彼らはどうやら「金らしき何か」を
    ついに手に入れようとしています。
    が、その金までの道がなかなか遠いのです。

    試行錯誤している彼らが
    とってもまぶしく感じました。

    0
    2016年12月28日
  • ツバメの谷 (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本当に読めて幸せになれる本でした。
    子供たちだけの世界での、ひと夏の
    ちょっぴり、いや、かなり背伸びした本格的な冒険。

    最初に船を難破させるというトラブルこそ
    起こしてしまいますが
    その後は何とか立て直して
    カンツェンジェンガへと登ることとなります。

    ですが、そこでも彼らには
    またもや試練が待ち受けています。

    前の巻と比べれば
    いろいろと事情が変わって
    はじめはなかなか世界観に入ることができませんでしたが
    面白かったです。

    0
    2016年06月21日

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