作品一覧

  • 100歳の秘訣(新潮新書)
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    1巻836円 (税込)
    全員100歳、全員現役。104歳のフォトジャーナリスト・笹本恒子は、生まれ変わってもフォトジャーナリストになりたいと語る。101歳のプロゴルファー・内田棟は、筋トレと150球のパター練習を欠かさない。精神科医、画家、俳人――100歳を越えてなお、生きがいをもって日々を過ごす10人を徹底取材。健康の秘訣、食事、思考法、仕事への取り組み、波瀾万丈の人生を語り尽くす。人生100年時代の必読書。
  • 現代の肖像 松井久子
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    1巻110円 (税込)
    2010年11月に公開された映画「レオニー」は、ロードショーのほか自主上映会の輪が広がった。前作「折り梅」は自主上映会を重ねて100万人動員を達成、「映画界の奇跡」と呼ばれた。インディペンデントで映画をつくる幾多の苦難も、私の人生を生きればいつか喜びに変わる。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 山田満知子
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    1巻110円 (税込)
    グランプリシリーズ中国杯、キスアンドクライに向かう村上佳菜子に、山田満知子が寄り添う。フィギュア王国愛知とも言われるが、そのほとんどは山田の門下生だ。その秘密を探ろうと訪れた王国で、「女王」は、拍子抜けするほど明るい笑顔で出迎えてくれた。
  • 現代の肖像 桑山紀彦
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    1巻110円 (税込)
    自意識の強さに苦しんだ思春期。違う自分になりたくて医者になったが、周囲と折り合えなかった。国際貢献に邁進し、その様子を子どもたちに伝えるNPO活動をすることで、ようやく自分の居場所を見つけた。東日本大震災に遭い、囚われていたものに気づいた。医者だって泣いていい――。被災者に寄り添い、新しい心療内科医像を模索する、一人の医師の記録。
  • 精子提供―父親を知らない子どもたち―
    3.8
    私の本当の父親は、誰ですか――見知らぬ他人の精子を用いるAID(非配偶者間人工授精)を選択した家族、医師、精子提供者らに徹底取材。決断までの夫と妻それぞれの葛藤、生まれた子に事実を告げる困難、そして“秘密”を知った子どもたちの衝撃。命の真相をめぐるドラマを克明に描き、科学技術がもたらす幸福とは何かを問う。

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  • 精子提供―父親を知らない子どもたち―

    Posted by ブクログ

    最近不妊に関する情報をTVでよく見るので、その延長上で興味を持った。読んでみてとても驚いたのは、この精子提供は実はかなり以前から行われているものであり、最新の不妊治療とは全く別物だったと言うこと。
    進化し続ける様々な治療法については個人的にはあまり賛成はしない。それらを考える時、あくまでも親としての目線でしか物事をとらえていなかったように思う。言いも悪いも、親となるかどうかの問題。けれどこの本はそれらの手段で生まれた子供の本音を訴えている。自分では選べない出生の事情。望まれて生まれてきたはずなのに、背負うものが大きすぎる現実。さはり、命は天からの授かりものとして自然に任せたいと思う。
    どうして

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    2012年12月21日
  • 精子提供―父親を知らない子どもたち―

    Posted by ブクログ

    子供が生まれるというのは当たり前のことではないし、色々な家族の形がある、と気付いた。
    長期に渡る丁寧な取材が素晴らしい。
    これまで知らなかった世界ばかりで、自分だったらどうするだろうと考える機会になった。

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    2019年05月14日
  • 精子提供―父親を知らない子どもたち―

    Posted by ブクログ

    土屋隆夫の有名作品でよく使われるモチーフだけど、現実では果たして…。

    AIDとは無精子症など男性不妊に対する生殖医療の手段で、非配偶者の精子を使った人工授精のこと。そうして生まれた子供が主に成人後自らの出自を知り、現行制度では生物学上の父親について知るすべがないため苦悩する姿から、男性不妊に起因する不妊に苦悩する夫婦や、精子を提供した元慶應医大生から、不妊治療を諦めた夫婦、養子縁組制度(5人も!)を選んだ夫婦、医学界でも様々な現状の問題に奔走する方々へのレポがバランス良く章ごとにまとめられている。

    これ、良く書けているノンフィクション(ルポタージュ)だと思うけど、作者が既婚子持ちの女性とい

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    2016年08月15日
  • 精子提供―父親を知らない子どもたち―

    Posted by ブクログ

    HONZより。

     精子提供、自分も精子バンクに精子提供したら自分の遺伝子をたくさん残せるのかな、、なんて簡単に考えたことはあるが、確かにその子供たちがどう思うのか、今の自分の家族がどう思うのか?という発想に欠けた、安易な考え方だったことに、この本を読むと気付かされる。

     夫の無精子症などにより、他人の精子を使った不妊治療は、遺伝的な父親を知らない子供たちを生みだした。そして、育ての親とは別にどうしても遺伝的な父親を探してしまう、それは、切実な、父親を知りたい!という気持ちの問題だったり、引き継いでしまった遺伝病の解明のためだったりする。

     解決手段としては、父親を知る権利を与えること。

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    2012年09月09日
  • 精子提供―父親を知らない子どもたち―

    Posted by ブクログ

    慶応大学病院で60年以上前からおこなわれてきた
    非配偶者の精子による人工授精

    提供者は多くが医学生
    その影響の大きさを考えずに
    実施されてきました

    「出自を知る権利」という考え方がない時代のことかと思ったら、
    現在も1000人規模でおこなわれているようです。

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    2012年09月29日

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