作品一覧

ユーザーレビュー

  • 危機の時代の神学

    Posted by ブクログ

    その基礎にフロマートカは対話を据えた。フロマートカは、資本主義国のキリスト教徒、社会主義国のキリスト教徒の対話を推進するとともにチェコスロヴァキア国内においては、キリスト教徒とマルクス主義者の対話を積極的に推進した。政治世界観、価値観が異なる人々の間でも「人間とは何か」というテーマでならば対話は可能であると考えた。対話によって、互いに変容していくことが重要であるとフロマートカは考えたのである。(監訳者まえがき より)

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    2025年10月31日
  • チェコSF短編小説集

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り、チェコのSF作品11編を集めた短篇集。
    最も古い作品が1912年、最も新しい作品が2000年に発表されている。
    チェコスロバキアからチェコとスロバキアが分離したのが1993年なので、全11編中10編はチェコスロバキア時代の作品になっている。

    チェコの作家といえば、カレル・チャペックが最も有名なのだろうけれど、実は僕はこの人の短編集を全く面白いと思わなかった。
    色々な人が「絶賛」しているので、きっと僕の感性がおかしいのか、僕が読んだ短編集の翻訳がひどかったのか、あるいはその両方なのか、とにかくどこをどう面白がっていいいのかすら判らなかった、という経験がある。
    なにはともあれ、カ

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    2019年08月10日
  • チェコSF短編小説集

    Posted by ブクログ

    チェコのSFを日本で読めるのは本当にありがたいのだけど、正直翻訳があまりうまくいってないものが多い。でももっと読みたいのでがんばってください。

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    2019年01月29日
  • チェコSF短編小説集

    Posted by ブクログ

    SF。短編集。
    チェコのSFといえば、チャペックの名前だけしか知らず、何の印象もないまま読む。
    ハードな作品と、ブラックでコミカルな作品のどちらか、という感じ。
    ハードめだと「デセプション・ベイの化け物」「オオカミ男」、軽めの作品だと「大洪水」「クレー射撃にみたてた月飛行」が好き。
    派手な作品はなかったが、どの作品もなかなかに楽しめた。

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    2023年06月04日
  • チェコSF短編小説集

    Posted by ブクログ

    SFやっぱり好きだわ〜という気分になりました。
    「アゴニーにて」とか「終わりよければすべてよし」が楽しかった。

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    2021年09月02日

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