作品一覧

  • あずかりやさん
    4.0
    1~5巻682~748円 (税込)
    「一日百円で、どんなものでもあずかります」 東京の下町にある商店街「明日町こんぺいとう商店街」のはじっこで、物静かな店主がひっそりと営業するお店「あずかりや・さとう」。店を訪れる客たちは、さまざまな事情を抱えて「あるもの」をあずけようとするのだが……。大人気「猫弁」シリーズの著者が紡ぐ、ちょっと不思議で、せつなく心あたたまる物語。
  • 野口英世 (新装版)
    -
    1巻773円 (税込)
    野口英世は世界的な細菌学者です。1876年、福島県のまずしい農家に生まれました。幼いころのやけどで左手が不自由になり 、同級生にからかわれてばかり。 しかし、お母さんのはげましや周囲の大人たちの支援で医学を志します。 そして細菌学の研究者として、日本人ではじめてアメリカ・ロックフェラー研究所の正規メンバーとなり、 黄熱病の病原体を解明するため に、南米やアフリカに命がけの調査に乗り出します。
  • 火の鳥伝記文庫 アラマタ新聞 創刊号
    無料あり
    4.3
    1巻0円 (税込)
    アラマタ博士は、日夜、古今東西の偉人について研究しています。偉人ののヘンな部分を発見したり、世間がまったく興味をしめさない人物の人生を調べたりしているのです。そんなアラマタ博士が「アラマタ新聞」を発行。11人の偉人たちの知られざる姿を大発表します! (徳川家康/豊臣秀吉/武田信玄/坂本龍馬/野口英世/ナイチンゲール/エジソン/ライト兄弟/アインシュタイン/ヘレンケラー/西郷隆盛)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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ユーザーレビュー

  • あずかりやさん まぼろしチャーハン

    Posted by ブクログ

    あずかりやさん第4作目。

     作が重なるごとに内容が濃くなっていき、今回は預けられた物の生命力さえ感じられるような作品だった。

     ラブレター、黒電話、ブランドのトランク、盆栽。
     そして店主の桐島の、預けられた物たちを心から大切に扱う姿が印象的だった。

     「文人木」の力強さ。
    ばあちゃんが教えてくれた「辛いことは、新しい道を教えてくれる」の言葉には勇気をもらった。

     「高倉健の夢」のヴィトンのトランクのラストの短歌(?)には吹き出してしまった。

    ここで私から返歌
     「あずかりや 
         回を重ねて4作目
       出会ったトランク
              くそ面白い」

     個性豊かな物たち

    0
    2025年03月25日
  • あずかりやさん まぼろしチャーハン

    Posted by ブクログ

    シリーズをたくさん読んだが、どの作品も心に沁みる話だった。朝電車内で読んでると一日の始まりが気持ちいい。

    0
    2024年03月26日
  • あずかりやさん まぼろしチャーハン

    Posted by ブクログ

    やはり読むと心が洗われます。
    以前出てきた人物と繋がる話もあって、より気持ちが温かくなりました。
    砕けた話し方をする店主が出てくるのも良いですね。

    0
    2023年10月29日
  • あずかりやさん まぼろしチャーハン

    Posted by ブクログ

    視力にハンディキャップを持つ主人公。
    主人公は、どんな物でも1日100円で預かるという
    「あずかりやさん」を営む。
    そのあずかりやさんに物を預けにくるお客さんとの
    やり取りを紡いだ心温まるストーリー。
    あずかりやさんの黒電話が一人称で描かれている
    点が秀逸です。

    0
    2023年07月01日
  • あずかりやさん まぼろしチャーハン

    Posted by ブクログ

    あずかりやさんシリーズ第4弾。やっぱり好き。
    店主さん、目が見えなくてもすごいいい人っていうのが伝わってくる。第5弾も文庫化しないかな~

    0
    2022年08月19日

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