作品一覧

  • できそこないの物語(1)
    完結
    3.8
    全4巻792円 (税込)
    毒手を持つ少年ジュジュと、髪の毛を自由に操れる少女リィラ、二人は森の奥深く棺桶の中で目を覚ます。そして彼らの記憶は、すべて失われていた…。どうして、彼らはここに?どうして、彼らは記憶を?どうして、こんな能力を?すべての疑問の答を知る為に、ジュジュとリィラは果てしなく世界に当ての無い旅に出るのであった…。

ユーザーレビュー

  • できそこないの物語(1)

    Posted by ブクログ

    キャラクターや設定は絵本チックではあるが適度な毒気が大人が読んでも面白い。ショートと連作が入り混じっているせいか落ち着かないが。
    あまり文句がない秀作。

    0
    2011年12月27日
  • できそこないの物語(4)

    Posted by ブクログ

    この巻で終わり。魔法人形が生み出されたわけも判明する。
    終わりだけれども、終わりのないファンタジーの余韻がある。
    全館読んでから気がついたが、存在感のあるサブタイトルの出しかたが凝っていていい。

    0
    2011年10月29日
  • できそこないの物語(3)

    Posted by ブクログ

    巻末の箱庭幻想劇場は本編とはまったく関係のないものではあるけれども、著者の描くものが違う形で見ることができて面白い。
    カバー下の深海魚くんは作品になってたら楽しそうなのに。グロテスクなのがボツの原因とあるけれども、この漫画の絵柄だったらそんなに気持ち悪くならなさそうなのにと思う。

    0
    2011年10月29日
  • できそこないの物語(1)

    Posted by ブクログ

    魔法人形であるという呪縛、それと相反するようなキャラクターたちの軽快さ、おとぎ話ふうの世界。簡単な漫画に見えて、なかなか楽しめる。
    最初に出てくるジュジュとリィラが物語の中心ではあるけれども、直接は関係のない魔法人形の読切もある。最後の4巻までこういった具合なので、どこか一話でも読んで気に入ったらまとめ買いしても後悔はしない。たぶん。

    0
    2011年10月29日
  • できそこないの物語(4)

    Posted by ブクログ

    最後まで可愛らしく楽しく構成が巧みで詩的でたまにジンときちゃったりして、あとしばしば萌えたりもする、まったく素敵なマンガでした。

    0
    2010年10月17日

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