ユーザーレビュー できそこないの物語(1) 箱宮ケイ キャラクターや設定は絵本チックではあるが適度な毒気が大人が読んでも面白い。ショートと連作が入り混じっているせいか落ち着かないが。 あまり文句がない秀作。 Posted by ブクログ できそこないの物語(1) 箱宮ケイ 魔法人形であるという呪縛、それと相反するようなキャラクターたちの軽快さ、おとぎ話ふうの世界。簡単な漫画に見えて、なかなか楽しめる。 最初に出てくるジュジュとリィラが物語の中心ではあるけれども、直接は関係のない魔法人形の読切もある。最後の4巻までこういった具合なので、どこか一話でも読んで気に入ったらま...続きを読むとめ買いしても後悔はしない。たぶん。 Posted by ブクログ できそこないの物語(3) 箱宮ケイ 巻末の箱庭幻想劇場は本編とはまったく関係のないものではあるけれども、著者の描くものが違う形で見ることができて面白い。 カバー下の深海魚くんは作品になってたら楽しそうなのに。グロテスクなのがボツの原因とあるけれども、この漫画の絵柄だったらそんなに気持ち悪くならなさそうなのにと思う。 Posted by ブクログ できそこないの物語(4) 箱宮ケイ この巻で終わり。魔法人形が生み出されたわけも判明する。 終わりだけれども、終わりのないファンタジーの余韻がある。 全館読んでから気がついたが、存在感のあるサブタイトルの出しかたが凝っていていい。 Posted by ブクログ できそこないの物語(4) 箱宮ケイ 最後まで可愛らしく楽しく構成が巧みで詩的でたまにジンときちゃったりして、あとしばしば萌えたりもする、まったく素敵なマンガでした。 Posted by ブクログ 箱宮ケイのレビューをもっと見る