ロナルド・A・ハイフェッツの作品一覧
「ロナルド・A・ハイフェッツ」の「最難関のリーダーシップ ― 変革をやり遂げる意志とスキル」「[新訳]最前線のリーダーシップ――何が生死を分けるのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ロナルド・A・ハイフェッツ」の「最難関のリーダーシップ ― 変革をやり遂げる意志とスキル」「[新訳]最前線のリーダーシップ――何が生死を分けるのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読み終わるまでに1年以上かかりました。
少しずつ読み進めて1年経ったのではなく、読み始めては途中で止まり、何か月か空く。そしてまた読み始めるのだけど、間が空きすぎたために、もう一度最初から読み直す。
そんなことを繰り返していたら、結局最後まで読むのに1年以上がかかってしまいました。
何度も挫折しながらも、最後まで読めたのは、「目を背けてはいけない、読むべき本」だと思ったからです。
問題には技術や経験で解決できる「技術的問題」と、答えのない課題=「適応課題」がある。
本書は「適応課題」を前進させ変革を推進するためのリーダーシップ=アダプティブ・リーダーシップについて書かれた本です。
答え
Posted by ブクログ
著者は、ロナルド・ハイフェッツ氏(ハーバード・ケネディスクール講師)他。推薦図書として購読。
感想。良書。
備忘録。
・変革のリーダーシップに必要なのは、鼓舞することと、汗を流すこと。本書はそのためのツールと手法を紹介するものだと。
・今は、大志と現実のギャップを埋めるようなリーダーシップが求められる。新しい形の臨機応変な技能だ。
・アダプティブリーダーシップ。難題に取り組み、成功するように人々をまとめあげ動かしていくこと。
・多くの場合、すぐに行動に移してすぐに問題を解決するよう期待されるプレッシャーがかかる。本書では、拙速な判断に基づく急場凌ぎの対応は防ぐべきだという。「診断」
Posted by ブクログ
とても良い本だった。
チェンジマネジメントの方法論の本としても有用だと思う。
問題とは技術的問題と適応問題に分けられるという。
技術的問題とは専門知識などを活用することで解ける問題で、解き方がわかる問題のこと。
適応問題とは解き方がわからない問題で、状況や環境に合わせて考え方や進め方を柔軟に適応させないと解けない問題のこと。
読んでいて思ったのは、世の中には
「解ける問題」と「解けない問題」に分けることが出来る。
解ける問題は
L 「技術的問題」に分類でき、
解けない問題は
L「適応問題」
L「スキル•ケイパビリティ不足」
L「そもそも解なし問題」に分類することが出来る。