配信予定・最新刊

作品一覧

ユーザーレビュー

  • 夜を戦う 純情順位戦

    Posted by ブクログ

    タイトルをとったような棋士よりも順位戦でA級、B級1組に在位経験のある棋士よりも、四段になるまでにとても苦労した棋士や、引退に追い込まれそうな棋士、追い込まれた棋士の絞り出すような声に心を動かされる。

    26歳までに四段になれなければ奨励会を引退しなければならないという厳しい規定。
    むしろそれよりも20歳を超えて社会人として収入もなく、戦い続けなければならない状況に置かれたものの切迫感や焦り。それとどういう風に向き合ってきたのか。そんな人生訓にこそ惹かれるしそこに向き合った人の姿は美しい。

    0
    2026年04月18日
  • 夜を戦う 純情順位戦

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    安直な将棋連盟編集とは違い、こちらは朝日新聞出版社から同じく既出記事を集めたものだが、読ませる。
    その差は、記事内容のクオリティ以上に物語の面白さにある。
    ただ、間違い(勘違い)かもと思われる箇所がある。
    青野照市の章、2024年1月のインタビュー記事で、「800勝は、野球でいう名球会資格と同じなんです。そして負け越して800勝までいった人はいないんです。たぶんこれからも出ない。私だけなんです。行けばですけど」
    このインタビューの5ヶ月後に71歳で引退となったが彼の通算成績は800勝 899敗(1699対局、勝率0.4708)でした。
    一方で2009年2月に800勝を達成した森雞二の通算成績は

    0
    2026年04月16日
  • 羽生三冠ロングインタビュー「藤井聡太四段の弱点が見えない」【文春e-Books】

    購入済み

    羽生善治は、もっと語るべき

    この方の頭脳の明晰さは、もっと多くの人が知るべきなのではないか。将棋という頭脳ゲームで大成されているのだから明晰であたりまえなのだが、むしろ将棋という世界に閉じ込められてしまっているのが惜しい気がする。どこかで現役棋士に区切りをつけ、あらゆるジャンルについて論評する活動をしてみてほしい。そう思います。語る言葉も持っている方なのだから。

    0
    2019年11月25日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET