作品一覧

  • ねずみロワイアル(1)
    無料あり
    4.8
    全3巻0~869円 (税込)
    修学旅行だと思って連れてかれたどこかの島。そこで宣告されたのは殺し合いが始まることだった。28日後に来る迎えの舟に乗れるのは5人だけらしい・・・・。突然の出来事にうろたえる優柔不断で弱気な西部(にしべ)君。果たして彼は生き残ることができるのか。かわいくてみえてくらっちゃう、ねずみデスゲーム開幕。
  • ムムリン(1)
    完結
    4.3
    全3巻792円 (税込)
    独自技術の宇宙船に搭乗しながら、宇宙旅行を楽しんでいた宇宙人・ムムリン。母星・ポコムー星への帰路の途中、宇宙船が故障してしまい緊急離脱を試みる。たどり着いた先は地球、日本の小学生・コウタの部屋だった。
  • オオカミの子(1)
    完結
    3.0
    全2巻792円 (税込)
    ワケあり剣士と遠慮なし少女のトラベルオブトラブル!! 騙されたと思って読んでいただきたい謎の少女・ウル子ちゃんと無職の剣士・ディンゴのドタバタ愛で系ファンタジー!! 突如、魔王軍が攻め入り、恐怖が支配する世界で剣士・ディンゴは、とある理由から職探し中。そんな折、謎の毒舌少女・ウル子ちゃんに出会う。だが、彼女の歯に衣着せぬ物言いが彼をトラブルに巻き込んでいくのだった‥‥。

ユーザーレビュー

  • ねずみロワイアル(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    修学旅行の最中、突然連れ去られて「これから殺し合いをしてもらいます」と告げられて物語が始まる。
    いわゆる、バトルロイヤルを、ネズミに置き換えて描いた作品。

    キャラクターは全員ネズミ。でも、個々のキャラクターの心情はかなりリアルに描かれていて、青春群像劇としてとても優れていた。仲間意識だったり、恐怖だったり、恋心だったり、人を殺すリアルさが丁寧に掘り下げられていて、とても魅力的だった。まさに高見広春のバトルロイヤルを彷彿とさせる、巧みな心理描写で読む手が止まらなくなった。

    後半では、ユニバース25という、動物実験のモチーフにした設定が登場して、実験動物として生かされているネズミたちの鼠生につ

    0
    2025年12月06日
  • ねずみロワイアル(1)

    Posted by ブクログ

    擬人化されたねずみが同級生達とバトルロワイヤル

    あとがきがキャラクターの背景を説明していてこれがまた良い味を出していると思う 。今後も各キャラクターの背景が現代社会にマッチ(投影)しているとすると2巻も期待である。(私は単行本派)

    0
    2024年05月15日
  • ねずみロワイアル(1)

    購入済み

    オマージュかパクりか2次創作か

    喋って2本足で歩くネズミによる「バトルロワイヤル」
    作品としては大変面白いけど、モヤモヤするのはクレジットにバトルロワイヤル原作者高見広春や漫画版バトルロワイヤルの作者田口雅之の名前が無いという事
    「え?講談社?え?良いのコレ?」
    舞台設定は小説バトルロワイヤル(太田出版)そのまんまだし、回想への入りなど演出は漫画版(秋田書店)そっくり
    同人誌なら良いかもしれないが、講談社がクレジット入れないでオリジナル作品としてそのまんま出すのはヤバいのではないだろうか?
    買って読み終えてから「あれ?原作クレジット無いの??」と気付いた…
    内容が面白いだけに凄く残念だし、人気が出てから問題になると不味いと思

    #怖い #ドロドロ #ダーク

    1
    2024年07月01日
  • ねずみロワイアル(3)

    購入済み

    ここで終わるのか・・・

    「ロワイアルマウス」という新事実が明かされ、世界観の真相に近づいたと思ったら・・・完結???
    作話に行き詰ってこれ以上描けなくなったのか、大人の事情による打ち切りなのか、いずれにせよ最後まで描き切って欲しかったなぁ。
    バトルロワイアル/デスゲーム系にしっかりしたバックグラウンドを肉付けした良作だと思っていたので、残念で仕方ない。

    ★3=(作品の評価★5+終わり方★1)÷2 という評価です。

    #じれったい #ドキドキハラハラ

    0
    2025年10月30日

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