今井照の作品一覧
「今井照」の「原発事故 自治体からの証言」「図解よくわかる地方自治のしくみ 第7次改訂版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「今井照」の「原発事故 自治体からの証言」「図解よくわかる地方自治のしくみ 第7次改訂版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
未曾有の複合災害を通じて、自治体の存在意義に光を当てた本。筆者は原発事故の経験から、いざと言う時に住民の命を救うのは最前線にある自治体であると強調し、自治体再編の議論に一石を投じる。
インタビューでは自治体副首長の葛藤が生々しく描かれており、公人であり私人である自治体副首長の役割葛藤と、同じ被災地域でも自治体毎に異なる利害関係が存在する実情を捉えている。
特に原発立地自治体の大熊町と隣接自治体の浪江町のインタビューが続けて取り上げられることで、お互いがお互いをどのように捉えていたかが読み取れる点は史料として重宝される。
当面は難しいだろうが、もう数十年を経たら、当時の国、県、東電の関係者
Posted by ブクログ
2018年初版の本。2018年当時に読んでから、2024年に改めて読み直しましたが、本書の内容は色褪せることなく、むしろより切実に感じられました。
国が出すドキュメントなどをそのまま鵜呑みにするのでなく、(本書のように)批判的な意見も読むことで、より自治体への理解を深めることができると思います。特に(自治体を顧客に持つITベンダーの社員である)自分に響いたのは次の内容でした。
①少子高齢化により労働力に制約が生じるから「業務のあり方」を変革するというのはおかしい。公的部門の役割は、市場原理の社会から疎外されたりする社会的弱者を支えるところにある。そのような「本来担うべき機能」を精査して、そ
Posted by ブクログ
地方自治よりも国政だと思っていたため、市議会や県議会に全く興味が持てていなかったけれど、この本を読んで地方自治の重要性を知った。
行政はもともと
小単位である市町が行い、
それでできないことを都道府県が担い
それでもできないことを国が行う
という概念だそう。
今は国がトップダウン式に地方のお金の使い方に影響を与えているが、地方自治体こそ地方に住んでいる住民の声を一番反映しやすく、その土地土地にあった最適な仕組みをつくることができると指摘されていた。
自分たちの住む街を快適にするためにもまずは地元の行政に興味を持って、国会議員だけでなく地方議会の選挙にも積極的に参加していこうと思った。