配信予定・最新刊

作品一覧

  • オン・ザ・ロード 二拠点思考
    完結
    4.0
    全1巻2,200円 (税込)
    ソトコト書籍シリーズ第一弾。 ソトコト編集長・指出一正、8年ぶり待望の新刊。 関係人口は、揺らぎ、広がり、粒立つ。 関係人口提唱者のひとりとして日本全国を巡り、地域づくりのアイデアをつなぎ広めてきた著者・指出一正が、これからのサスティナビリティ「リジェネラティブ」と関係人口の新しい概念「二拠点思考」をテーマに、地域・地方との関わり方を軽妙な語り口で紡いだ一冊。 指出一正の視点で、これからの地域を楽しむユニークなアイデアが満載。 <目次> 序章:揺らぎながら広がる関係人口 1章:道の途中にひそむ、地域との関わりしろ 2章:人とまちがワクワクするローカルプロジェクト 3章:点と点を線でつなぐ、ニュー・移住 4章:二拠点生活とリジェネレーション 5章:地域PRの好例に見え隠れする二拠点思考
  • ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論
    3.2
    1巻880円 (税込)
    「都市」から「地方」、その先の「地域」へ。 経済優先、成長主義とは異なる軸で「地方」をとらえ、クリエイティブな暮らしやコミュニティ、幸せのカタチを模索する若者たちが増えている。 若きローカルヒーローたちのユニークな活動、彼らの新しい価値観を通して、地方再生の手がかりを語る一冊。 行政も注目する15の事例を紹介します。
  • オン・ザ・ロード2スーパーウェルビーイング
    NEW
    -
    1巻2,420円 (税込)
    刊行後たちまち3刷、韓国版も刊行した「オン・ザ・ロード 二拠点思考」待望の続編!編集長直伝の読書術・文章術と、親子の心温まるエッセイ「僕のスーパーウェルビーイング日記」を特別収録。 『ソトコト』編集長・指出一正 最新刊! 前作『オン・ザ・ロード 二拠点思考』待望の続編が早くも電子化。 テーマは「地域 × ウェルビーイング」。 地方創生や関係人口のその先にある、私たちの幸せな暮らしとは? 地域の課題を解決へと導くヒントを、7つのキーワードで語り尽くします。 \ここがポイント! 充実の特別収録/ 編集長直伝「スーパー読書術・文章術」。 SNSや企画書ですぐに使える「指出流・伝わる文章の書き方11箇条」を公開。 全国の地方新聞に配信・掲載されたエッセイ「『お父』と息子の釣り物語(全12回)」を加筆・修正し、 新たに13回を書き下ろし特別収録。釣りと家族を愛する著者の等身大の言葉が胸を打ちます。 まちづくりに関わる人はもちろん、新しいライフスタイルや働き方を模索するすべての人へ。 読むだけで心が少し軽くなる、未来への処方箋です。 【目次】 序章:「オン・ザ・ロード」がつなぐ人と場所 大切なことはみんな「移動」が教えてくれた 1章:関係人口の未来をつくる7つのキーワード 「スーパーウェルビーイング」の時代 2章:人を幸せにするまちの共通点 「関係案内所」のこれからを考える 3章:思索の足どり2025 スーパーウェルビーイングは日常のなかにある 4章:ローカル観をアップデートする3つの視点 東京というローカル、環世界、ヴァナキュラー 5章:指出流!スーパー読書術・文章術 まちづくりにも人生にも活かせる考え方 【特別収録】僕のスーパーウェルビーイング日記 おとうとまことの釣り物語 【著者】 指出一正 『ソトコト』編集長。一般社団法人『日本関係人口協会』理事。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部卒業。『Rod and Reel』編集長等を経て現職。島根、福島、秋田での講座講師や、兵庫県のプロジェクト監修、群馬県庁「GINGHAM」プロデューサーなど各地で活動するとともに内閣官房、総務省、国交省、農水省、環境省など国の委員も務める。上智大学「オールソフィアンズフェスティバル2025」実行委員長。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』『オン・ザ・ロード 二拠点思考』がある。

ユーザーレビュー

  • オン・ザ・ロード 二拠点思考

    Posted by ブクログ

    ソトコト編集長指出さんの現在活動録的な。
    ご自身の振り返りブックガイドでもある
    後半に、地域PR編集者の為の実践虎の巻あり。
    やっぱり文章が圧倒的に読みやすく心地よい。

    0
    2025年04月11日
  • ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論

    Posted by ブクログ

    ■ひとことで言うと?
    地域とつながり、自分ゴトとして地域課題に関わる

    ■キーポイント
    ・若者が地方を(再)発見した
    ・ローカルヒーロー:地域を緩やかに変えている人々
    ・地域の余白≒課題→地域への関わりしろがあること
    ・自分ゴト=暮らしを自分の手で作っている実感→面白いことをしたい > 課題解決をしたい
    ・つながり:地域との「縁」を大事にする→「関係人口」を増やす

    0
    2022年04月06日
  • ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論

    Posted by ブクログ

    まずいわゆる西野亮廣が言うような世界観だなと言う感想を受ける。体験を買う、夢を応援、直接課金してくれるファンを作るなどに近い価値観が多く語られており、ムーブメントを作ったわけではなく乗っただけなんだなと改めて痛感した。

    自分自身はこの本で言う「若者」側に属するため、この行動原理には理解できる。一方でなぜ自分たちの世代からこれが起こったんだろうとふと疑問に感じた。

    本には、以下のようにある。

    > いまの若い世代は、人の役に立ちたいという意識が非常に高い。ですから、地域の困りごとをオブラートに包んで、いいところだけ見せられても、彼らの心は動かないのです。共感が得られない。

    逆に言えば

    0
    2021年02月16日
  • ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論

    Posted by ブクログ

    月刊ソトコト・指出一正さんから見た地方創生のあり方の話。めも。
    ・ローカルな価値観とグローバルな視点の両方を併せ持つ人物がこれからの地方には絶対に必要です。
    ・食べ物は単なる消費物ではなく、人と人を繋ぐ媒体であり、その土地の風土を伝え、人と土地を繋ぐメディアであるのだ。
    ・考え続ける事が命と向き合う事。
    ・知識や技術といった仕事力を養う事は都会の方が優れているけれど、意識を変えたり気づく力や感じる力といった人間力は田舎の方が研ぎ澄まされる。
    ・地域の人を巻き込むのに一番大事なのは二つ。儲かるかどうか、面白いかどうか。
    ・調整を加えて人生や暮らしを作って行く事。街づくりにも通じる考え方。
    ・常に

    0
    2017年11月26日
  • ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論

    Posted by ブクログ

    震災以降、地方に移住して活躍する若い世代の実例。
    地方、とりわけ農村部に移住した実例が多い。都市部で培ったスキルをより必要とされる場で活かす、そんな人の働き方。
    著者が雑誌SOTOKOTOの編集長なので取り上げられる人たちも雑誌の巻頭に特集されそうな人たち。
    どれもおもしろく、参考にしたい自治体なども多いだろう。
    しかし自分が移住というものに興味があって読むと少し別の世界の話だなと感じる。
    特別なスキルも経歴もなく、ただ自分の気に入った場所で新しい生活をしてみたい(必要に迫られてない引越しとでも言うべきか)という自分みたいな人もけっこういるのではないか。
    けれど世に出てる移住雑誌や移住本などは

    0
    2017年06月11日

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