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ユーザーレビュー 剣姫―グレイスリング― クリスティン・カショア / 和爾桃子 ファンタジーというだけでなく、若い読者(特に女性)の悩みや願望が強く反映された、自立・成長物語という印象が強かったです。 Posted by ブクログ 剣姫―グレイスリング― クリスティン・カショア / 和爾桃子 “Graceling”翻訳本。まず訳本を手にして、原書第3作目のタイトル“Bitterblue”が、ポオの従妹の名前であることに気づきました。ということは、カーツァとポオの関係にも進展があるかも…ということで翻訳本では★が増えました。まあ、カーツァの苦悩もよく理解できましたし。第2作“Fire”のお...続きを読む話がかなり入り込んでいて、ごちゃごちゃしていた自分の頭の中が整理されてなによりでした。この三部作はかなり期待できます! Posted by ブクログ 剣姫―グレイスリング― クリスティン・カショア / 和爾桃子 最初の方は説明的で、カーツァも粗野な印象でイメージが湧きにくかったのですが、読み進めるにつれて自分の力や環境と対峙していく強い女性に成長していきひきつけられました。 ポウ王子とのロマンスも殴り合いから始まるの!? と思いましたが、彼女らしい感じで(笑) 王子優しくてかっこよすぎですよ/// それにつ...続きを読むられてカーツァもだんだん涙もろくてかわいくなってきて、中盤以降は好みの話でした。 2巻は、過去にさかのぼった話。3巻はタイトルを見るとビターブルー姫改め王女の話になりそう。ビターブルー姫のその後はとっても気になるので楽しみです。 P.S アン・マキャフリーの「天より授かりもの」とちょっと設定が似てるかなぁなんて思ったりしました。 Posted by ブクログ 剣姫―グレイスリング― クリスティン・カショア / 和爾桃子 2013/03/26 購入。原題 Graceling、賜持ちという訳語はもう一歩だと思うが、こういう話はとても好き。 Posted by ブクログ 剣姫―グレイスリング― クリスティン・カショア / 和爾桃子 ハッピーエンドなのだけどいまいち爽快感がないのが女性作家らしい。男性作家に比べて人間関係やメンタル的な部分を丁寧に描写していて、それが自分にとっては重い感じ。ただ、「空の都の神々は」よりはあっさり明るめ。 Posted by ブクログ クリスティン・カショアのレビューをもっと見る